先生の精神年齢のピーク、多分14才くらいなのではないかな。なんかこう、あそこの人たちはほとんど他人と関わらんから、変化というものがあまりない。その点ではサロメちゃんがやはり一番平均的な成長線を辿っていたのだろう。
2018-03-12 20:24:41人魚さん、先生がいっつもおじさまと一緒にいるから、サロメちゃんをけしかけたい。でも二人ともキャンキャンするばっかりでその気配皆無。そんな彼女の横で、なんか竜堂妹に似ているなぁと思っているのがおじさま。
2018-03-12 20:29:28花鳥園組は鳥か魚かでよく争うが、花の手入れに来たおじさまが植物って云うと人魚さんが即行で寝返って植物って云い始めるので、ニ対一でいつも植物が王様。人魚は王子様の云うとおり。
2018-03-13 11:08:38高いところにあるし昔から住人もなんか浮世離れしているから、るそーえんは空中庭園って下の人に呼ばれている時代もあったとかなんとか。
2018-03-13 18:14:37先生、絵心は植物に偏っているので兎が描けない。描くと妹に泣かれてた。字も字からのイメージを得づらいので、とても苦手。ただし植物に関する字だけは一般人でも読めるレベルになんとかしている。
2018-03-19 21:03:49竜堂家:もとは商家だったが文明開化に乗じて貿易に手を出したら大当たりして富を築いたそこそこ大きい家。もとは碧川ではない場所に在ったが、大正時代の大刀自が隠居とともに移り住んできた。男は学者肌、女は商才に恵まれる傾向がある。大刀自は年を食わないとか魔女だとか云われていた女傑。
2018-03-27 00:04:32本家的なのが別なところにあるけれど碧川のとは没交渉。碧川の竜堂家はほとんど男系なので、先祖から受け継いだ不労所得以外で際立った収入を得る人間がいない。本家から持ってきた貿易のときのアレソレとか、今までの男たちが遺してきた拘りのアレソレとかがたくさんある。
2018-03-27 00:28:04おじさまは留学中の勉強用にしか日記はつけておらなんで、竜堂家がまめなだけ。その他の住人は日記はつけていないけれど、サロメちゃんの作品目録とかアダムくんの美鳥記録はあるだろう。人魚さんは紙と相性悪いから、過去なぞ知らんで泡沫の日々。
2018-04-05 18:37:22知り合って八年近く経つが(2000年当時)サロメちゃんは未だに先生の顔面の型を取るの諦めてない。たぶんきっと一生取りたがっているし、一生取れないままである。
2018-04-05 21:31:35