『夜のみだらな鳥』を堪能する、一夜限りのドノソ祭!
- Dain_sugohon
- 7685
- 10
- 2
- 192
ホセ・ドノソの傑作『夜のみだらな鳥』(水声社)の訳者・鼓直さんと、同書に解説を寄せた寺尾隆吉さんの対談が、3月28日(水)に下北沢のB&Bで開催。ドノソの作品や他の作家たちとの関係などは、寺尾さんの『ラテンアメリカ文学入門』に記されているので、あわせてぜひ。bookandbeer.com/event/el-obsce… pic.twitter.com/urkYC3j7vk
2018-03-25 23:42:06【03/28 Wed】 鼓直×寺尾隆吉 「異形の世界を堪能する!一夜限りのドノソ祭り!!」 『夜のみだらな鳥』(水声社)刊行記念 bookandbeer.com/event/el-obsce… 長らく復刊が待ち望まれた本書の魅力を語る!
2018-03-27 18:00:05実は一夜限りのドノソ祭り‼︎ 行ってきたの〜〜。あんまり楽しくってちょっとまだ呟けない。興奮してます。 どどーーんと壮観でした。 pic.twitter.com/yCFuzSaJ0u
2018-03-28 21:25:18鼓直×寺尾隆吉、ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』(水声社,2018)刊行記念イベント@本屋B&B。 まさか鼓直先生のお話を生で聞けるとは、、、。 ホセ・ドノソのお話以外でもガルシア・マルケスやボルヘス、オネッティ翻訳時のお話等、まさにめくるめく世界に圧倒されてしまった。 bookandbeer.com/event/el-obsce…
2018-03-28 22:21:11鼓直×寺尾隆吉、ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』(水声社,2018)刊行記念イベント@本屋B&B。 まさか鼓直先生のお話を生で聞けるとは、、、。 ホセ・ドノソのお話以外でもガルシア・マルケスやボルヘス、オネッティ翻訳時のお話等、まさにめくるめく世界に圧倒されてしまった。 bookandbeer.com/event/el-obsce…
2018-03-28 22:21:11鼓直さんに、ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』(水声社)にサインをいただきました!… instagram.com/p/Bg3mmaGDf-T/
2018-03-28 22:55:49鼓直✖️寺尾隆吉のトーク、「一夜限りドノソ祭り」を観覧した。洒脱な鼓氏、俊英/滑らかな寺尾氏。『夜のみだらな鳥』水声社刊行記念。鼓氏、最初のところで20,30回書き直して文体を決めてそのまま訳し続ける、ガルシア・マルケスよりドノソの方がやりやすい、とか。面白かったー。
2018-03-28 23:35:37ラテンアメリカ文学随一の邪悪さを誇る『夜のみだらな鳥』(復刊の爆発的売れ行きに拍手)の作者をめぐるドノソ祭り、大いに楽しませてもらった!鼓直さんは、あのスパイスをぶっかけすぎた郷土料理のように強烈な大長篇を二か月のかんづめ状態で(ウイスキーの勢いも借りて)翻訳した。
2018-03-28 23:55:01体調が悪かったけど、這ってでも行って(這ってないけど)大正解だった。『夜のみだらな鳥』が復刊前に、amazonで例のごとく、目の玉が飛び出る値段で出品されていたそうだが、私ずいぶん前に神保町のK山書店さんで2000円で買えちゃったんですけど。
2018-03-29 00:02:46ドノソの『夜のみだらな鳥』みたいな、魂もろとも持っていかれるような小説がほかにも無いか探しているなら、ベルナール・ノエルの『聖餐城』あたりをつよくおすすめしたい。
2018-03-29 00:07:55鼓直先生御年88歳。優しく穏やかで、この方がみだらを訳した方⁈ 宿に缶詰めにされ休講し、朝から晩まで2ヶ月半で訳したそう。その間、野谷先生が訪ねていらして一回だけワインバーに行った。あとはウイスキーの助けを借り、ひたすら正気を保つ(笑)。頑張りましたね〜〜先生。
2018-03-29 00:10:40『夜のみだらな鳥』トークイベントで下北沢に行ってきた。迷子になった。 鼓直さんには『夜のみだらな鳥』に、寺尾隆吉さんには『ラテンアメリカ文学入門』にサインをいただいた。 pic.twitter.com/6EmCKWtuvq
2018-03-29 00:12:33『夜のみだらな鳥』トークイベントで下北沢に行ってきた。迷子になった。 鼓直さんには『夜のみだらな鳥』に、寺尾隆吉さんには『ラテンアメリカ文学入門』にサインをいただいた。 pic.twitter.com/6EmCKWtuvq
2018-03-29 00:12:33『夜のみだらな鳥』妄想や悪夢の氾濫に巻き込まれるばかりの読書だったけど、現実との接点を意識して読むこともしてみたい。鼓直さんがほんわか口調で「ラテンアメリカ文学を読むためには努力が必要。テクストを読み込むだけでなく歴史・政治・社会情勢を知ること」とおっしゃっていたので。
2018-03-29 00:22:49『夜のみだらな鳥』の話というよりはラテンアメリカ文学を読むこと・訳することの話がたくさん聞けた。寺尾隆吉さんの「フィクションのエル・ドラード」にかける意気込みと鼓直さんの「寺尾さんがんばってー、あれも訳してねあとこれも訳してね」という応援の気持ち(?)はキャッチしてきた。
2018-03-29 00:29:24鼓直・寺尾隆吉両名によるドノソ対談行ってきました。色々メモったけど、ドノソの娘であるピラール・ドノソが、父親の日記のなかに「父親の日記を読んだ結果自殺をしてしまう娘」という小説の構想を見つけ、結果本当に自殺してしまった話が一番インパクトあった。
2018-03-29 00:56:16ドノソを読むことができて僥倖。というか、ガルシア・マルケスとホセ・ドノソを読んだ後の人生を生きられることが最高に贅沢。
2018-03-29 02:21:25百年の孤独、夜のみだらな鳥の後に一体何を読めばよいのか、という質問への鼓氏と寺尾氏の答えは、2人のキューバ人作家、ホセ・レサマ・リマとレオナルド・パドゥーラ・フエンテス。 pic.twitter.com/6mML3cOQjH
2018-03-29 09:58:02昨夜のドノソ祭りで聞いた話をもう一度。ドノソの伝記を書いたピラール(作家の娘。スペインで養女として迎えた)が父の日記に「なんて醜いむすめなんだ」「どうしても頭がわるいやつだ」などとひどいことが書かれているのを読んでしまう。ドノソよ、あんたの娘は断じて醜くない。 pic.twitter.com/fPjpi27kdi
2018-03-29 12:01:46ピラール・ドノソは両親の不仲もあって神経質な成長期をおくり、寝つきも悪く、そんな彼女が眠れる御守りとして枕元においていたのが何と、鼓直さんが日本語に翻訳した『夜のみだらな鳥』だった。もちろんピラールは日本語が読めなかったので、ただ眺めているだけだったと。
2018-03-29 12:06:17『夜のみだらな鳥』を読むことは、読書というより毒書になる。うごめく異形の大作を、わずか2カ月半で訳了したという。宿屋に缶詰めになり、朝9時から夜9時まで、休みなしぶっつづけで。 『夜のみだらな鳥』の魅力を2,000字ぐらいで語る(一夜限りのドノソ祭レポート) dain.cocolog-nifty.com/myblog/2018/03…
2018-03-29 22:44:26『夜のみだらな鳥』の魅力を2,000字ぐらいで語る(一夜限りのドノソ祭レポート): わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる dain.cocolog-nifty.com/myblog/2018/03… #Zenback @Dain_sugohonさんから この本訳せって缶詰にされたらウイスキー飲むだけ小説書く書く病のウンベルト化しそう。鼓さんすごいな
2018-03-30 13:57:18