久々に東京大学の授業が実生活に役立った
@54nano_fairy 「コラーゲン食べても体内で生成されるコラーゲンにどう関わるか不明」は20年くらい前に理学部の友人から聞いてってんだけど、理学部は「コラーゲンを経口摂取した皮膚のコラーゲン量が増加」とか「手術痕の凹みにコラーゲンを注射したら消化されるが自前のコラーゲンも生成される」とかいう結果を
2018-05-12 15:33:48@Sakurabuti コラーゲンをサプリとして販売する企業やその関連の研究者による研究が主で、サンプル数も少なく十分な信頼性を得ていないと伺っております。
2018-05-12 15:36:22@54nano_fairy @alice_pys3 酵素サプリが入った瓶のなかなどで変質してダメになっている場合も多いと神戸大学の教授がどっかで言ってました。そもそも酵素を口に入れることすら困難なようです。
2018-05-12 20:01:35@ushishiushiushi ええと、そうしたサプリがダメになっていなくても本当に効用があるか、ということもまた検討の対象ですね。
2018-05-12 20:28:55@54nano_fairy これ、何学の先生か知らんのですが、僕は元々コラーゲン懐疑派だったんで、論文読み漁ってたら有意差があるって査読論文も、日本語だけでなく英文でもあるので、一概に否定されるべきものではないかと思う次第です
2018-05-12 06:38:30@xxx_whitechapel 生命科学の教員の講義です。確かにコラーゲンがペプチドの状態で取り込まれることで細胞内の水分量が云々するなどの根拠が提唱されていますし、個別の影響は個別各論で評価するべきではあるのですが、いずれにせよ根拠薄弱な悪質商法に対する警鐘と捉えていただければ。
2018-05-12 08:37:01@54nano_fairy その視点なんだろうなと思います。誇大広告ばかりですからね。
2018-05-12 09:54:05@54nano_fairy 明治大学の疑似科学評定サイトってのも中々面白いですよ。 sciencecomlabo.jp/index.html
2018-05-12 20:39:04@54nano_fairy いえ、私は中学の資料集でタンパク質は胃液と膵液でバラバラにされると学んだので、コラーゲンや酵素も消化管までしか維持されないと容易に気づきました。学校の先生もこれくらいストレートに応用的結論を言ってくれれば、多くの子供達が将来騙されずに済みます。
2018-05-12 20:48:52@54nano_fairy 先生はアミノ酸に分解されると言っていたはずですが、ということはこういう商法は嘘だとまでは言ってくれませんでした。
2018-05-12 20:57:09@uvHXugNQGfuoVJy 嘘だ、と教育機関で断定するのは難しいからではないでしょうか。例えば、コラーゲンの経口摂取が美肌効果をもたらすのかは依然として不明です。
2018-05-12 22:48:03@uvHXugNQGfuoVJy あ、この授業でここまで言い切ってしまっているのはあくまでこの回の講義が全て酵素に関するもので、最後に補足として「酵素を食べればそのまま働いてくれるわけではないよ」ということしか言ってないので、別に東大という教育機関だからここまで言える、とかそういうことではないです
2018-05-12 23:07:16@uvHXugNQGfuoVJy 否定しないというか、別にちゃんとした研究で「有用性がある」って言われてるのに否定するわけがないですからね。このスライドは「健康食品に騙されないでね」くらいの意味しかないので。
2018-05-12 23:25:40@54nano_fairy 勉強になります。まあ売る側はまるでそのまま効いているかのような口振りに見えますけど。失礼しました。
2018-05-12 23:32:23