編集部イチオシ

【artgym】芹田MEMO【ロジカルデッサン】

アートジムの芹田コーチによる芹田MEMOをまとめてみました。デッサンやイラストを描くときに役立つコツがいっぱいです。アートジムは社会人や一般の大学生が気軽に通える大人のアートスクールです。http://www.ochabi-artgym.jp/
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artgym_OCHABI @artgym_OCHABI

7月のテーマは光と影。テーマをロジカルに考えるヒント満載の芹田メモ。その中から作者のお気に入りはコチラ。穴の中が暗くなる理由の図解です。猫は穴の中が気になりますよね。全容は是非アートジムのアトリエでご確認下さい!(コーチ/芹田) pic.twitter.com/it7QUu7YMn

2017-07-15 10:23:19
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光の方向によって光と陰影のバランスが変わるので、デッサンの白黒のバランスも変わります。光(日向)が多ければ白っぽく、陰影(日陰)が多ければ黒っぽくなります。できるだけ光と陰影のが3:7〜半々〜7:3の位置だと、白黒のバランス良く描くことができます。(コーチ/芹田) pic.twitter.com/48dFHegms8

2017-07-13 20:12:38
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公園の帰り道、夕日の赤い光に照らされて自分の影が長〜くなる。なぜ夕方になると影が長くなるの?簡単にいうと太陽が昼間よりも傾いて光が横から当たるから。デッサンも横からの光を強く当てると床の影が長く伸びます。ロジカルに考えればデッサンも描きやすく考えやすくなりますよ。(コーチ/芹田) pic.twitter.com/Nxss45CGLp

2017-07-11 15:52:50
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逆光をご存知ですか?撮影においてカメラのレンズが光源の方向、それに近い方向に向けられた状態を言うのですが、撮影だけではなくデッサンも光と影を理解して描いていく上で大切なポイント。逆光で描くとモチーフが陰側になってしまうので絵や写真が真っ黒になります。(コーチ/芹田) pic.twitter.com/CXi0rSpfIz

2017-07-05 12:42:37
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特徴を理解すれば、シンプルでも簡単に年齢を変化させられます。まずは、自分の現在の顔を配置に注意してシンプルに描く。そこへ子供の特徴、老人の特徴に当てはめて変化させていきます。こんなシャキッとした素敵なおばあさんになりたいものです。知れば納得。描けば実感できます。(コーチ/芹田) pic.twitter.com/7STDWgbe34

2017-07-03 17:38:06
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特徴を理解すれば、シンプルでも簡単に老若男女が描き分けられます。子供はお肌ツヤツヤで頭が大きい。老化するとシワが出て目がくぼむ。なぜ違いがでてくるのか、なぜシワができるのか?どこに出やすいのか?など…知れば納得。描けば実感できます。(コーチ/芹田) pic.twitter.com/qtSpzTiYgb

2017-06-30 13:54:27
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美しい線でデッサンすることは日本画家の基本であり神髄です。簡単そうで一番奥が深いのが線で描くデッサン。線で描くということについて考えてみたところ、2つのポイントが思い当たりました。どちらも感覚的なことですが、意識しながらたくさんデッサンをする中で身に付きます。(コーチ/芹田) pic.twitter.com/0JL3BNQVmY

2017-06-09 09:15:58
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パースをテーマにデッサンを描くとまず当たるのが逆パースの壁。基本ルール(奥の物が小さく見える、アイレベルから離れるほどふっくらする)が逆転すると逆パースが起こります。しかしイラストや絵画の世界ではこの逆パースを効果的に使ったものも。なっちゃった!ではなく狙って使いたいものですね。 pic.twitter.com/Ou49SilAcX

2017-06-08 13:12:36
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モチーフを描く時には子供のころの積み木をぜひ思い出してみて下さい!物を見るときに、○△□といった基本形態に置き換える事はデッサンの基本のキです。小さい子供ってかなりロジカルな遊びに対応している。。。柔らかい頭脳がうらやましいこの頃です。(コーチ/末宗) pic.twitter.com/HHDeqeQJ9F

2017-06-02 10:30:05
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シンプルがゆえに、きちんとかたちを把握していないと描きにくいモチーフ「たまご」です。自宅で撮影したのですが、真上から観たタマゴは写真になるとだたの白いボールに見えます。あの独特なかたちがタマゴを認識させているんですね。軸を捉えれば色々な向きも簡単に描けます。(コーチ/芹田) pic.twitter.com/tf6nL7a43f

2017-04-22 10:32:43
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5月の上級モチーフはこちら。目を凝らして観察してしまうので細かい所が先にみえ大きなかたちが合っていないのに細かいかたちを描いてしまうことに。顔のベースメイクをする前にマスカラなどをするようなもの。効率が悪いです。大きなかたちを観る為に靴下で観る方法を考えてみました。(芹田) pic.twitter.com/cxqTANxwze

2017-04-19 13:36:04
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新生活に合わせてインテリアを変えたい!そんな時に役に立つのが「色選び」です。イメージに合った色選びをするとインテリアに統一感が。シックで落ち着いたイメージには彩度の低い色(くすんだ色)を選び、元気で明るいイメージには彩度の高い色(鮮やかな色)を選んでみました。(コーチ/芹田) pic.twitter.com/cblJwoOSHZ

2017-04-12 13:56:39
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イーゼルを使ってデッサンをすると、座りっぱなしになってしまうのでどうしても一方向からしかモチーフを観察しなくなってしまいます。ですが、色々な方向から観察して構造を理解することで立体を把握できるのです。小さな虫になって、座ったまま観察できたら便利でしょうね〜。(コーチ/芹田) pic.twitter.com/V4SSgdeFtp

2017-04-06 13:39:09
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三面図で構造を把握すれば立体感がイメージ出来ます。ですが正面と側面は設定によって指す面が変わります。「イスの正面」と聞いてどこの面をイメージするかは人によって違いますね。どこから見ているか、どこを正面とするか、を明確に設定することで初めてイメージの共有ができます。(コーチ/芹田) pic.twitter.com/lzxIgnR87u

2017-04-04 15:43:36
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レモンってかけますか?正解は…檸檬。漢字で書くのは難しいですが、ポイントをおさえれば絵で描くのは簡単です。よく観察してみると先端の形が違います。ヘタのある方が上で先端は平ら、尖っている方が下なんです。上から円柱+つぶれた球体+円すいでできているのがわかりますね~。(コーチ/芹田) pic.twitter.com/inpuVIYZj0

2017-03-30 11:56:31
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デモスト解説「芹田MEMO」に登場する猫は、我が家の猫がモデルです。手足の短いマンチカンという種類で、名前はイクラです。これからも芹田MEMOに登場しますので、よろしくおねがいします。(コーチ/芹田) #猫 pic.twitter.com/e7e0JjWhP2

2017-03-29 09:17:28
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4月のモチーフ上級編のテーマは「立体感」レンガ2つの上に飯ごうが乗っています。飯ごう…使った事ありますか?三面図で構造を理解するのはもちろんですが、なんでこんな形なのかな?と考えてみる事も大切です。(コーチ/芹田) pic.twitter.com/t1XPR5vuUg

2017-03-28 09:35:34
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4月のモチーフ中級編。テーマは「立体感」ミルク瓶とレモンが2つ。このミルク瓶は白いので見たままを写真のように映しても立体感が伝わりません。構造を理解して立体をイメージする事が大切です。このように観察のポイントをわかりやすく解説するので、立体感が捉えやすくなります!(コーチ/芹田) pic.twitter.com/i802FJlosB

2017-03-26 09:09:45
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こちらは来月のモチーフ初級編です。テーマは「立体感」。紙コップとテニスボールも、構造を理解すれば立体感をイメージ出来ます。このように観察のポイントをわかりやすく解説するので、立体感が捉えやすくなりますよ。(コーチ/芹田) pic.twitter.com/mvDmcTxSpK

2017-03-25 09:31:15
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皆さん巻き肩ではありませんか?肩が前に出て内側に捻じれた状態です。スマホ操作などでなりやすいそう。日本画を描いている私もこの状態です。肩こり・首こりの原因になるので肩と肩甲骨を正しい位置に戻す大胸筋と小胸筋のストレッチが有効だとか。次は筋肉の位置を図解してみます。(コーチ/芹田) pic.twitter.com/WKrIiWGm4H

2017-03-01 09:40:40
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外人さんのショートヘアって憧れませんか?いざ自分がやってみるとなんか違う。それは骨格の違いが関わっています。日本人に多いハチ張り・絶壁の骨格だと正面から見ると横広がり、横から見るとぺったんこになりやすいので西洋人の骨格を意識してカット・スタイリングしてあげると良いです。(芹田) pic.twitter.com/58XU7uY7dU

2017-02-27 09:39:05
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身の回りの商品には消費者が商品を見つけやすく、間違えにくいような「色の工夫」がされています。その中でも「ココ見て!」という箇所に最適な工夫は明度差(コントラスト)をつけることです。背景色とのコントラストをつけることで見つけやすくなります。白黒にすると分かりやすいですね。(芹田) pic.twitter.com/2keKNygmf5

2017-02-13 12:41:41
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色には温度を感じさせる効果があると皆さん「知ってる!」と思いますが、体感したことはありますか?暖かさが売りの季節商品を暖色と寒色で塗ってみると、一目瞭然!他にも私たち消費者が商品を見つけやすく、間違えにくいような「色の工夫」がされています。その話はまた次回に。(コーチ/芹田) pic.twitter.com/agNcDWxTps

2017-02-10 13:29:30
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彩りと良く聞きますがどの色を指すのかご存知ですか?色には有彩色と無彩色があり、白黒グレーの無彩色以外は全て有彩色です。その有彩色の中でも彩度の高い色が彩りにつながります。色の鮮やかな緑黄色野菜を挙げてみました。これだけで「彩り野菜のサラダ」ができそうですね。(コーチ/芹田) pic.twitter.com/fLZdJJWgw0

2017-01-28 11:46:42
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同じ日に同じ方が描いたデッサンです。この日のテーマは立体的な絵を描く。鉛筆の濃淡、形の捉え方、立体感の捉え方のレクチャーを理解し描くだけでこんなに描けるように!観察の仕方や描くコツがわかればもともと絵が得意な人も苦手な人も今よりもっと描けるようになります。(コーチ/芹田) pic.twitter.com/nvUzy0nijk

2019-06-21 20:33:34
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