明治にドイツ女性と結婚した留学生・長井長義の話~もう一つの「舞姫」や「マッサン」(ヤスキハガネ氏)
- gryphonjapan
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たぶん森鴎外だったら単身で帰国した時点で家族や友人に丸め込まれて既に許婚がいるのでとか言って全てをなかった事にしそう #偏見
2018-05-25 21:35:53例えばマッサンの竹鶴政孝とリタの場合は、先にスコットランドで結婚して既成事実作ってから日本に戻ってきて何とか生活を続けてたんですが、そういう事を踏まえると長井長義の取った方法というのはちょっと異質なようにも思えます。謹厳実直とでも表現するんでしょうか。
2018-05-25 21:47:33そういう自他両方に厳しいけど大胆な長義と結婚しようと思ってちゃんと待ってたテレーゼも尋常ではなくて、そりゃ日本に来て学校をぼんぼこ建てていくために奔走するバイタリティあるだろうなと思います
2018-05-25 22:04:50@wiener_kongress @hashimoto_tokyo この時代にラブラブ写真!すごい!!
2018-05-25 23:20:27そう言っていただけると毎回ツリー方式で投稿してる身として冥利に尽きるので本当にありがたいです twitter.com/riny_2011/stat…
2018-05-26 00:03:07@wiener_kongress いえ、こちらこそ、楽しいお話ありがとうございます! 知らなかった事を知る事が出来るのは嬉しいです✨
2018-05-26 00:13:02@wiener_kongress この方は確か、覚醒剤とその合成法をほぼ同時に発見された方ではないですか❔💓国際結婚されてたんですね💓✨
2018-05-26 07:10:02@wiener_kongress Wikipediaも読んできましたが、朝ドラどころか大河でも映画でもいけそうな感じでした。こんな偉大な方がいらっしゃったとは。今まで存じ上げず恥ずかしいです。
2018-05-26 09:01:14@wiener_kongress はじめまして!この方を初めて知りましたが学校でも子供たちに教えてほしいと思いました📖 こんな素晴らしい偉人が歴史にいらしたのですね!
2018-05-26 09:30:44しかし長義とテレーゼの話があんなに伸びたのはなんでなんだろ。朝ドラクラスタとか医薬クラスタとか森鴎外絶許クラスタの人たちに上手く刺さったとかそういうのだろうか
2018-05-26 12:03:46@wiener_kongress はじめまして。いつも勉強になるツイート読ませて頂いてありがとうございます。 私見ですが、長義さんとテレーゼさんに関しましては、若き長義さんのイケメンさとハッピーエンドが素敵過ぎましたね…テレーゼさんも格好良い女性だったのかなとか。きゅんきゅんきました
2018-05-26 13:08:28@wiener_kongress アインシュタイン来日時に通訳をした、と聞いたことがあります。亜歴山さんの軍服を着た写真を見て「はいからさんが通るそのまんまの人がいたんだ」と感心したことも
2018-05-26 15:59:13@wiener_kongress 探偵小説的には「黒死館殺人事件」の経歴不詳のテレーズ・シニョレのネタ元の一人である可能性があります。名前が似てる、のみならず、長井先生が奥方の為に明治日本に完全ドイツ式の邸宅を建て、あちらの習慣そのままで生活したというあたりや長井先生の研究が後年の覚醒剤開発につながったとかも
2018-05-26 16:06:45@wiener_kongress 陰謀論的には、六草いちか氏の著作で思いっきりギャグキャラ扱いされたのは鴎外/エリスを避けられない悲劇とする為に意志を貫いた長井先生の存在が邪魔であること。鴎外無謬論では問答無用で悪役な、石黒氏と仲が良かったから、が考えられます。〔あくまでトンデモ。でもそう思って読み返すと面白い〕
2018-05-26 16:14:40第二部 森鴎外「舞姫」の背景
togetter「舞姫」タグより
高校で森鴎外の「舞姫」を説明すると女子生徒は大体こうなるけど実際のところを知ると許せるよ、というお話
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高校教科書に『舞姫』は要らない ~ 明治のクズ男太田豊太郎 編集可能
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深夜の舞姫談義~女慣れした男がメンヘラになってしまうのは何故か
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@wiener_kongress 鷗外は自分の帰国に合わせて相手のドイツ人女性も日本に来させているようですね。なのに家族が会わせなかったとか(再会したという説もありますが)。晩年の作品『扣鈕』に「こがね髪ゆらぎし少女はや老いにけん死にもやしけん」との記述もあり、私は貫けなかった鷗外の純情を信じる方です。
2018-05-26 19:23:00あとここでこういう事書いたのは適当な放言というわけでなく一応裏付けがあるんですよね・・・。 twitter.com/wiener_kongres…
2018-05-26 20:30:59「舞姫」の小説でなくて史実の話をしたいんですが、1888年9月にドイツ留学から森鴎外が帰ってきて日本の地を踏んでから1週間も経たないうちに”エリーゼ・ヴィーゲルト”という名前のドイツ人女性が乗船名簿に現れます。
2018-05-26 20:49:26鉄のカーテンで有名なシュテッティンで1866年に生まれたエリーゼはこの時21歳。来日して築地精養軒(レストランで有名ですがホテルもありました)を拠点にしたようですが、この女性が現れたことにより森鴎外の実家は嵐のような状況になったようです。 pic.twitter.com/bo3uKvnsXd
2018-05-26 20:53:58単に観光目的とかで来日しただけであれば別にどうという事もなかったと思いますが、おそらくエリーゼの目的は森鴎外との結婚を目的として日本に来た可能性が非常に高く森家の人間の猛反発を受けた節があります
2018-05-26 21:00:28