太平洋戦争中は神風がほんとに起こって日本が救われる、最終的に勝つと信じていた人間が多かった。竹槍で、原子爆弾を持つ敵と戦うつもりの人間もいた。つづく なだいなだ くるいきちがい考
2018-06-13 19:30:45鈴木貫太郎「本土決戦用の配布武器ってあるんか?見せてくれや」 陸軍「かしこまりましたやで!ホラ見ろよ見ろよ(得意気)」 鈴木貫太郎「うわぁ・・・これは竹槍ですね。こっちが弓矢で、こっちが火縄銃・・・なんだこれは、たまげたなぁ。終戦工作しなきゃ(使命感)」
2018-06-14 15:47:19戦争末期に女性を対象に行われた竹槍訓練の仮想敵は、女性を強姦しに来る生身の男。身近に経験者がいる人は、片手で雑巾を絞る訓練も一緒に受けなかったか聞いてみて欲しい。僕の祖母は受けてる。睾丸を握り潰す訓練らしい。竹槍訓練を馬鹿にする人は、本土決戦がどんなものか想像できてない。
2012-08-13 16:46:59@nagataharunori 初めて聞く説なので質問させていただきたいのですが、「竹槍訓練の仮想敵は、女性を強姦しに来る生身の男」の続きは、「〜であった(事実)」「〜と考える人もいた(一部事実)」「〜と考えると筋が通る(推測)」のいずれなのでしょうか?
2012-08-13 18:45:39@curt_z 竹槍訓練は町内会レベルで実施されたので、正しく理解して実施した町内会も有れば、竹槍でB29に勝てるのかよ、とぼやきながら実施した町内会も有ると思います。B29や戦車に対抗するために考案されたというのは普通に考えて有り得ないでしょ。
2012-08-13 18:52:42@nagataharunori ありがとうございます!つまり「推測」ということですね。「B29や戦車に対抗するために考案されたというのは普通に考えて有り得ない」というのは同感です。ただ「強姦対策」だったとも言い切れないと私は思います。単に「戦闘意識の醸成」かもしれませんから。
2012-08-13 19:54:22@curt_z 婦人も自ら戦えというのは、我が身は自分で守れ、と同値ですよね。強姦対策ではなかったというのは有り得ないと思いますよ。明らかにそれを意図した訓練をした町内会も存在しますし。「戦闘意識の醸成」という目的も有ったと思いますけど、両目的は並び立ち得ますよね。
2012-08-13 20:04:59@nagataharunori 確かに両目的は並び立ち得ます。でも目的が「強姦対策ではなかった」こともあり得ると考えます。結果的に強姦対策にもなったとしてもです。「強姦対策でなかった」と決めつけているわけではないのですが、それが後世にあまり伝わっていないことに疑念があるのです。
2012-08-13 20:17:07@curt_z 大日本婦人会の活動だったらしいですが、恐らく、誰かの発案というより自然発生的に広まっていったのだと思います。いくら調べても発案者が出て来ないので。町内会によっては、目的が「強姦対策ではなかった」こともあり得ると思いますよ。祖母は睾丸を握り潰す気満々でしたけどね。
2012-08-13 20:52:32「旧日本軍は本当にバカだ。竹槍でB29が落せると思っていた」と言っていた人と「レーザーポインターと凧揚げでオスプレイと戦うべきだ」と言っている人の中に同一人物が居る事が判明したのだが、彼の主張は「狂った奴は自分で何を言ってるか分からないんだ」だった覚えがある。
2012-11-09 11:13:32戦時中には愚かなことが無数にあったが、「竹槍でB29を落とそうと訓練していた」というのは嘘だ。竹槍は上陸してきた米兵とゲリラ戦を行うための訓練であり、いくらなんでも飛行機を撃ち落せるとは誰も思っていない。「それぐらいの気迫で」と言った人はいたかも知れないが。
2014-03-10 08:48:14戦前の日本を反省するのはいいが、あまりにも「違った時代だった」と認識すると、反省を現代に生かせない。「竹槍でB29」などという嘘は最たるもので、あまりにもアホらしい。きちんと当時の資料を当たって見てみると、当時と現代が、大して違わないことに気づく。そういう所から反省を得ないと。
2014-03-10 08:51:45母方の祖母が6月5日で96歳になります。 奈良県ですが大東亜戦争時、大阪に空襲に向かうB29を上空に見ながら竹槍訓練をしていたそうです。竹槍でB29は落とせませんが、撃墜されパラシュートで降下してきた米兵を殺す為だったそうです。 生きてるうちに貴重な話をまた聞きます。
2018-05-29 19:47:13何度も書くけれど『竹槍でB29』とは、竹槍でB29を迎撃しようとしたことではない。B29の本土爆撃を許してゐる切迫してゐる状況なのに、田舎の竹槍訓練の新聞記事で戰意昂揚を圖ることを非難したことである。
2018-06-09 10:58:44『竹槍でB29』の言葉に昭和30年代まではこんな解説は必要なかつた。誰もが文脈を正しく理解してゐたからである。それが戰後世代の人達の段になつて、奇妙奇天烈な解釋が流布されて迂闊にもそれを眞面目に信じ込む人が増えた。
2018-06-09 11:01:06考へてみれば、無知に基づく恥づかしい見解の表明である。しかしながら誰も指摘してくれないし、周圍も同じく無知だから治る見込みもない。かうして無知なのに歴史の反省なんてものを70數年やり續けると、有害無益な謬見が大手を振つて歩くことになる。困つたことである。
2018-06-09 11:07:55@hayashicosan 「竹槍でB29」は個人的に昭和19年2月の新名丈夫事件が元になったのが戦後曲解されてきたと思ってきました。毎日新聞にいた海軍御用記者の新名がミドウェー、ソロモン航空消耗戦後の海軍航空隊増強を主張した記事が東条英機の逆鱗に触れたものです。
2018-06-10 18:59:15@hayashicosan 陸軍を「竹槍」と揶揄されたと東條は怒ったわけですが、当否はともかく海軍へのコンプレックスもあったんでしょう。ただここで重要なのはこの事件がB-29による北九州初来襲以前の出来事だったという点で本土空襲もおくびも匂わせた記事じゃなかった点でしょうね。
2018-06-10 19:03:23@yuzukoseuG 此方の事件は恥づかしながら殆ど知りませんでした。新聞記者が東條英樹によつて『懲罰徴兵』されたのをボンヤリとしか知らず、この『竹槍事件』も不明ながら初めて知つた次第です。更に云ふと私の竹槍戰意昂揚記事は昭和18年3月7日の東京朝日新聞の記事ですから、本土空襲遙か以前の記事でした。
2018-06-10 19:18:31大きな事實誤認があつたので訂正情報を書く。田舎の竹槍訓練で戰意昂揚を圖つた記事は昭和18年3月の記事なので本土爆撃より遙か前の情報である。『竹槍事件』は昭和19年2月の記事なので、これも本土爆撃前の情報である。參考にされた皆樣には申譯ないが、削除せず此方の訂正情報を見て戴きたい。
2018-06-10 19:26:36安倍政権がメディアに💰バラマキしたjアラート広告や訓練は米軍の本土攻撃に備える竹槍訓練以下!🐰🇯🇵👎 pic.twitter.com/Dp2HBkQXBM
2018-06-13 16:02:28いい加減,太平洋戦争の反省をしてくれないかな。憲法9条とか慰安婦とかじゃなくて,根性と竹槍でB29は落とせないって事実を無視してたらぼろ負けした,ってところを。
2018-06-14 11:09:59