【大は小を】護衛艦の船体設計と装備の話し【兼ねるのか】

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飛鷹隼 @junhiyoh

伊号第400号潜(122m)に近い大きさのル・ルドゥタブル級(129m)でこんなもん twitter.com/lp_announce/st… pic.twitter.com/rRZxC3D4k0

2018-06-20 23:35:24
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飛鷹隼 @junhiyoh

@lp_announce それでもこれを水上艦基準にするとせいぜい特型/甲型駆逐艦(だいたい118m)~はつゆき/30FFM級(130m)くらいしかないっていう……

2018-06-20 23:47:24
飛鷹隼 @junhiyoh

@lp_announce 高速発揮重視なので特に日本の軽快艦は細いですね 甲型が全長118mに対して全幅10.8mのL/B比約12:1に対して兵装搭載のための容積重視したはつゆきは全長130mに対し全幅13.6のだいたい9.5:1ですから

2018-06-20 23:53:06
めたろじ @MetaLogic_3DCG

@junhiyoh @lp_announce 「こんごう」あたりのイージス艦だともっと極端で、L/Bが7.7:1になりますね。

2018-06-20 23:56:40
飛鷹隼 @junhiyoh

@MetaLogic_3DCG @lp_announce ま、いーぢすは一種の主力艦枠だからねぇ(日本は軽快艦が細い分主力艦はとことん太い……大和とか6.8:1だしいずもも空母としては太めの6.5:1だし)

2018-06-21 00:01:53
めたろじ @MetaLogic_3DCG

@junhiyoh @lp_announce い、いずもはDDHだから(震え って、お約束はさておき、イージス艦は極端にしても「あきづき」とかは1:8.3だし、最近のGT艦だと、パワーで押し切れるので、プラットフォームとしての使い勝手重視で幅広になる傾向はあるようですな。

2018-06-21 00:04:44

参考

まとめ 海上自衛隊新世代DDHの機関と速力と艦形について 外見は空母だけどその船体設計は?・・・なひゅうがと22DDHのお話 14272 pv 10
飛鷹隼 @junhiyoh

@MetaLogic_3DCG @lp_announce パワーで推し切る場合、今度は燃費が辛くなりますけどね……まぁそっちは水中形状の最適化でだいぶ稼いでるので 特にヘリ甲板置きたい場合プラットフォームとして安定性の高い幅広船体が求められるんですよねぇ……あとミサイル兵装もあれで結構場所食いなので。特にVLSが一般化した90年代以降はなお

2018-06-21 00:16:52
めたろじ @MetaLogic_3DCG

@junhiyoh @lp_announce ヘリ運用に関してはフィンスタと着艦拘束装置で、そこそこの大きさの船でも対応できるようになりましたが、VLSはねぇ・・・「たかなみ」以後は甲板上にはみ出しちゃってますしw

2018-06-21 00:22:22
飛鷹隼 @junhiyoh

@MetaLogic_3DCG @lp_announce あれはVLAを国産の〇七式に更新した時に射程伸ばすためにブースター大型化したらStrike-Lenghモジュール必須になってしまったからですわいw ていうかあのStrike-Lengthモジュールって深さが8m近くあるので実は戦艦に載せるのも難しいっていう

2018-06-21 00:28:11
めたろじ @MetaLogic_3DCG

@junhiyoh @lp_announce 「むらさめ」もストライクレングスですけど「たかなみ」で短SAMもMk41側に搭載するため、モジュール数を増やした都合で船首1甲板以下に収まらなくなった、という都合だったかと。これを無理やりとはいえ巡洋艦並みの船体に押し込めてる「こんごう」「あたご」はやはりデカい。

2018-06-21 00:32:27

参考

リンク Wikipedia Mk 41 (ミサイル発射機) Mk 41 垂直発射システム(Mk 41 Vertical Launching System)は、世界的に広く用いられているミサイル発射システム。垂直発射方式を採用しており、スタンダード艦対空ミサイル、トマホーク巡航ミサイル、アスロック対潜ミサイルなど、幅広い種類のミサイルを運用することができる。なお、ミサイル発射機単体としては、アメリカ海軍ではMk 158またはMk 159として別に制式番号を付与しており、厳密には、Mk 41とはミサイル発射システム全体に対する名称である。Mk 41は、現在世界でもっと 25
飛鷹隼 @junhiyoh

@MetaLogic_3DCG @lp_announce あれ、主砲の変更で艦首部の構造大幅に手を入れる……というかほぼ全部再設計する羽目になったのも大きいんですわ 砲塔自体の重量が一気に5倍になったので構造補強した上で装薬分離式の方なので旋回弾庫とは別に装薬庫も作らないといけず、更にVLSの拡大で相互に干渉しまくったていう

2018-06-21 00:41:46
めたろじ @MetaLogic_3DCG

@junhiyoh @lp_announce ですねぇ。砲発射反動力も増大してるので、それなりの補強、法の重量増加、VLS重量増加で、原設計の「むらさめ」と比べてもオモテツッコミ傾向でピッチングが独特だとか。

2018-06-21 00:46:03

参考

まとめ VLSの長さまとめ 筆記体でなくてよかった 14429 pv 24 1
リンク Wikipedia 07式垂直発射魚雷投射ロケット 07式垂直発射魚雷投射ロケット(まるななしきすいちょくはっしゃぎょらいとうしゃロケット)は、海上自衛隊が装備している護衛艦搭載対潜ミサイル。2007年に制式化した対潜水艦攻撃用兵器で、護衛艦より遠距離に誘導魚雷を投射する兵器である。ミサイルの後部がブースター部、前部の弾頭内に魚雷が搭載されており、4枚組の安定翼が胴体末尾と中間(前部弾体端)に取り付けられている。護衛艦のMk 41VLSより発射され、初期旋回後に推力制御装置を分離し超音速で飛行後、前部弾体を切り離す。前部弾体がパラシュートにより減速された後
まとめ VLSにみる「むらさめ」型護衛艦の寿命 「はつゆき」型も就役当初からシステム艦であったが、それでも「あさぎり」型と運用寿命に差がついたのと同じような構図 16487 pv 17