- shun_akikusa
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『新潮』2018年7月号に寄稿しました。「ナボコフの「あやまち」」というタイトルで、ナボコフが1937年のパリで嵌まり込んだ不倫と、その後の顛末について書いています。刊行中の拙著『ナボコフのアメリカーー塗りかえられた自画像』と合わせてごらんください。 pic.twitter.com/4T1IRZ3bz4
2018-06-07 11:42:58秋草俊一郎『アメリカのナボコフ――塗りかえられた自画像』(慶應義塾大学出版会、2018/05)とあわせて拝読しよう。☞keio-up.co.jp/np/isbn/978476… twitter.com/shun_akikusa/s…
2018-06-07 11:48:39印象に残るタイトルの短篇小説「夢の中で責任が始まる」の作者デルモア・シュオーツがナボコフ『セバスチャン・ナイト』出版の口添えをしてたのか。意外な縁だな
2018-06-19 21:58:38フラナリー・オコナーがナボコフ『セバスチャン・ナイト』の裏表紙にコメント寄せてたりするのか。後世の読者にとっては作家性が全然違うので意外なつながりだけど同時代の作家同士はそういう横のつながりが当然あるもんなんだなぁ
2018-06-19 22:03:20ロフリンさん、字面がロリコンっぽいのに自社でナボコフの『ロリータ』の出版をリジェクトしたのか…
2018-06-19 22:07:42ナボコフと出版社の生々しいカネの話の応酬おもしろい。ナボコフの口から「文学はビジネスだよ」みたいな言葉が出るのが面白い。従来、偶像的な芸術家幻想を持たれてたから新鮮
2018-06-19 22:24:37『アメリカのナボコフ』を読み進めて、疲れてきたら『幻獣辞典』をパラパラめくるというのを繰り返してほぼ一日を終えた。
2018-06-20 00:00:22初めて『ロリータ』を読んだ時(16歳)、文体のせいで全然ストーリーが掴めなかったけど「こんな書き方していいのか!てかこんな風に文章をかけるのか!スゲー!!!」って思ったあの時の気持ち。
2018-06-24 17:00:11細部がどうこうとか全く知らなかったけどあの時はめちゃくちゃ楽しかった。ナボコフを祭り上げてもいなかったし。
2018-06-24 17:02:43今は、どこがどうなってんだ?と宝探し的に読んでしまう。それはあまり楽しくない。再読した結果たまたま色々なことに気づくならまだしも最初から最初から「見つけたる」と思ってると楽しめない。疲れる。
2018-06-24 17:06:29ナボコフ自身がそういう風に仕組んでるだろうから仕方ないのかもしれないけど、読む側がそれに乗り過ぎちゃいけないんだと思う(少なくとも一般読者が)。
2018-06-24 17:11:55#2018年上半期の本ベスト約10冊 フラナガン/奥のほそ道 スウィフト/マザリング・サンデイ 堀江敏幸/曇天記 金井美恵子/『スタア誕生』 高崎俊夫/祝祭の日々 チャプスキ/収容所のプルースト 原雅明/ジャズという何か 秋草俊一郎/アメリカのナボコフ アダムス/長く暗い魂のティータイム
2018-06-27 22:30:326/16付「陸奥新報」に『アメリカのナボコフ―塗りかえられた自画像』の書評が掲載されました。評者は長澤唯史氏。「作風同様緻密な自己操作」「最先端の学術研究であると同時に、平明な日本語と卓抜な構成で読者を倦ませぬ、すぐれた知的冒険の書」keio-up.co.jp/np/isbn/978476… pic.twitter.com/t9qF3BpLma
2018-06-29 10:09:21長澤唯史先生に『アメリカのナボコフ』をご書評いただきました。身にあまる紹介、ありがとうございました。 twitter.com/KEIOUP/status/…
2018-06-29 11:10:25Jill Krementz, The Writer's Image (1980).『アメリカのナボコフ』でも触れた当時ヴォネガットの妻だったジル・クレメンツによる作家の写真集。序文のヴォネガットの言によれば。クレメンツがそれまでの「作家然」とした作家の写真のありかたを変えたという。 pic.twitter.com/2Z3X9tv3iS
2018-07-03 01:00:46秋草 俊一郎『アメリカのナボコフ 』neto.blog10.fc2.com/blog-entry-173… 谷崎、川端だけではなく、大江健三郎にもその手の作品があるのか。
2018-07-04 02:39:14