統計的に有意差がありまくる綺麗なデータばかりじゃなくて、頑張ってもうまくいかなかったネガティブデータも論文として発表できたり、業績として正当に評価されたら、捏造も減って科学が発展するスピードは爆発的に早くなると思うんだけどな。まぁ理想論だけど。
2018-08-05 23:18:39@yusuke_shiozawa 似たようなことですけど、お酒の席で知り合いがジャーナル オブ ネガティヴデータを作るべきだと言ってました。 再現できないトップジャーナルの論文よりも再現できるネガティヴデータの論文の方が有用ですからね…
2018-08-06 04:42:20@yusuke_shiozawa 誰か作って欲しいですけどね。 目的のフェノタイプが出なかったKOマウスはお蔵入りにせず、どこかの雑誌に出しだ方がいいと思うんですけどね。。。 同じマウスを作ってしまう人も減るし、他分野では需要があるマウスかもしれないので。
2018-08-06 06:12:14@yusuke_shiozawa @tsuyomiyakawa 有意差が出ないデータを知らずに世界中で同じように研究しているグループがたくさんあると思うと相当、研究費と人件費の損失だと思う。
2018-08-06 10:49:09@YvAaVfRQitVJcBx @tsuyomiyakawa ですよね。ほんとそう思います。なんとか共有できないものですかね?
2018-08-06 11:06:18その話は私の学生の頃からあったのだけど,失敗論文集を出すことにする→成功より失敗の方が圧倒的に多い→論文の量も失敗が圧倒的に多くなる→多すぎて誰もまともに読まない(成功だけでも論文増えすぎて追うの大変なのに),でダメだろうという結論になってました。 twitter.com/yusuke_shiozaw…
2018-08-06 12:26:27@yusuke_shiozawa @YvAaVfRQitVJcBx 自分が編集長をしています学会誌 asas.or.jp/jsnp/journal/0… では、ネガティブデータや再現性を確認しただけの論文でもサウンドネス基準をクリアし生データの公開に同意するという条件で受理するポリシーにしてます。
2018-08-06 12:48:22@yusuke_shiozawa @YvAaVfRQitVJcBx また、学会として、"Forget about IF!"として、Article Level Metricsを重視しようと、呼びかけてます。さらに、現在、Registered Reportsの導入も検討中です。これらの活動を通して、再現性を重視した評価をする流れを学会として作りたい、ということがあります。
2018-08-06 12:51:15@yusuke_shiozawa @ayafuruta 確率的に自然に失敗する実験データと、人為的な操作に拠る失敗データも、全て開示すると、ハッキリ区別できそうでいいですね(゜◁゜)つ
2018-08-06 15:56:26@yusuke_shiozawa フィールドによってはそういったコンセプトのジャーナルがあるようです! andrewgelman.com/2017/04/21/jou…
2018-08-06 17:50:16