日本保守思想の本質は仏教と神道の奇跡的ハイブリッドと捉えると理解しやすい

ピゾナ @pizonat

ただ、エビデンスエビデンスってみんな言うんだけど、私に言わせりゃそれこそ近代主義の限界だとも思う。たとえば医学の話で言えば、西洋医学というのはエビデンスが証明できて初めて医療の手段として認められて使われるわけだけど

ピゾナ @pizonat

東洋医学というのは全体の半分くらいは西洋医学の観点からエビデンス出せるけど、もう半分は近代科学ではエビデンス出せない＝よくわからない何かで成り立っている。それでも効くというのがあるから東洋医学にも一定の支持がある。

ピゾナ @pizonat

なので、西洋近代の科学的実証主義だけでは物事の全てを把握できていない可能性があるということは頭の片隅に置いておいてもいいと思う。西洋近代の科学的実証主義と東洋的なある種の理論体系を両方とも使えるような妥協点を探ることが必要な気もする。それは技術的なことなのでそんな難しいこと文字数

ピゾナ @pizonat

もしかすると天皇制を含めた保守派の言う伝統というものも西洋近代の科学的実証主義ではまだ証明できていないけども、とりあえず効くというか、天皇制なら天皇制でそれで国家運営がうまくいくということをもって伝統として肯定し採用するみたいなことではないだろうか？。#保守 ＃右翼

ピゾナ @pizonat

安倍政権の得ている支持の本質も、それに近いと思う。科学的に考えたら安倍政権はダメですよ完全に。やってることを考えても。でも、なんだかよくわからないけど、この政権をどう政治学的に捉えたらいいかわからないけど、なんかうまくいってるし良いんじゃないかという、

ピゾナ @pizonat

承前）先述したアジア主義的伝統主義によって日本国民は安倍政権を支持し肯定している面があると思う。また、伝統主義はアジア的なものと西欧的なものと2種類あるのかもしれないとも思う。#安倍政権支持

ピゾナ @pizonat

日本の保守思想の本質を画像で表すと、ちょうどこんな感じではないかと思う。中心にあるのが天皇制（最優先に保守）。そこから徐々に順番に思想・価値観が周縁へと移動するにつれて保守すべき優先順位は下がっていき、変えても良いみたいな感じになるのだと思う。つまり日本保守思想は保守であり革新。 pic.twitter.com/7dJzRsF5cK

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ピゾナ @pizonat

これを白と赤で作った旗を作ってもいいかもな。日本の保守思想の本質を表す旗として。

ピゾナ @pizonat

保守主義・保守思想とは何かというのは右派における重大なテーマのひとつであろう。私なりの考えだが、保守すべき物事の優先順位というのが添付画像において中心に天皇制があり、周縁に近づくほどに変えてもいいことになってくる、

ピゾナ @pizonat

続き）そうした民族の精神の運動による優先順位によって変えてもいいかよくないかが決まってくるというのが保守主義・保守思想の本質とは言えないだろうか？。これは公営事業を民営化して良いか悪いかと似た話でもあるように思う。

ピゾナ @pizonat

極端なことを言えば天皇制も永遠に不変の原理ではないのだと思う。仏教で諸行無常とあるのだから、天皇制だって永遠不変の原理ではないかもしれないだろう。ま、それでも天皇制が要らんとなるまでにはまだまだあと数千年の時は必要であると思う。それくらいの重みが保守すべき思想の中心として在る。

ピゾナ @pizonat

まとめると、仏教の諸行無常の思想により、何事も永遠不変の思想はないのであって必要があれば随時変えていくべきであるが、なんでもかんでも見境なく変えていいのではなく変えるにあたっての優先順位はある。現時点で言えばその優先順位の最高位に位置するのが天皇制であるということだと思う。＃保守

ピゾナ @pizonat

保守主義・保守思想とは、変えないと同時に変えるという矛盾を孕んだ、西洋近代的思考では分かりにくい複雑な原理なのだと思う。これは東洋医学が分かりにくく西洋近代的な雑な思考では理解できないのと似ている。ようするに日本における保守主義というのは西洋近代の発想を超える面があるのだと思う。

ピゾナ @pizonat

ようするに矛盾を孕むとわかりにくいんだな。なぜわかりにくいかと言えば、それは単純に私たちの思考が西洋近代の感覚に毒されすぎてしまっているからだろう。保守主義・保守思想は変えると同時に変えないことだと思うが、変えるか変えないかどちらかの極端に傾いてしまうというのはある。つまり二元論

ピゾナ @pizonat

日本の歴史において仏教と神道がうまいこと合ったというのは、仏教の諸行無常と日本における天皇制という円の中心に位置する強力な思想が、保守主義・保守思想の変えるけど変えないという本質において噛み合ったからじゃないかな？。つまり、保守主義の本質というのは仏教なくしては理解できない文字数

ピゾナ @pizonat

仏教と神道というものがうまく噛み合わさって、そこそこ安定してうまくいってたのが近代の前の日本で、その仏教と神道がうまく噛み合わさったところに近代≒資本主義というダイナミズムが激突して、対応するも当然に混乱はあり、その混乱は今にも引き続いているというのが日本の近現代ではないかな。