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日本の結果とその分析が公表されたようですね。|低下する日本人の政治的・社会的活動意欲とその背景 ~ISSP国際比較調査「市民意識」・日本の結果から~ [※pdfファイル] ow.ly/ItvRc
2015-02-04 22:26:302014年の調査結果
ISSP国際比較調査(市民意識)
https://www.nhk.or.jp/bunken/research/yoron/20150101_5.html
有効回答数1593人
良い市民であるために重要なこと(2004年比)
「法律や規則を守る」4%増加して最多の84%
(10代後半から20代は17%増加)
「政府の行動に目を光らせる」4%減少の51%
(30代・40代は10%以上減)
寄附・募金・請願・集会のいずれの参加も10年前より減少傾向である。
ISSP国際比較調査とは
「NHKが参加している国際比較調査グループISSP(International Social Survey Programme)は、世界約50の国・地域の調査機関が、毎年テーマを設定して共通の質問で世論調査を行っています。これまで「社会的不平等」「環境」「職業意識」など多岐にわたるテーマで調査を実施してきました。」
https://www.nhk.or.jp/bunken-blog/500/266068.html
合理的選択論??
考えないといけないのは、マニュフェストに代表されるような90年代政治改革の影響。
「「賢い有権者」だけで政治はよくなるのか?『感情の政治学』著者・吉田徹氏インタビュー」『シノドス』2015.1.30
https://synodos.jp/newbook/12181
吉田徹「脱政治化の時代の政治」『シノドス』2012.11.09
https://synodos.jp/politics/876
皆さんのリアクション
前にも書いたけど、「円滑に進むこと」の優先度がとにかく高いんよな。無茶苦茶でもいい。円滑に円滑にさえ進んでくれたらいい的な。野党ってのは円滑を妨害する存在であり、職場における「真面目ちゃん」「正論吐き野郎」。学校なら学級委員に当たる。 twitter.com/3abent/status/…
2018-04-30 01:42:46じゃあ撤廃するかというとそれもしない。公式に撤廃したら撤廃したことが元になって起こった不具合の責任を求められるし、撤廃するしないの話し合いが面倒臭いから。あと「ルールは与えられるものであり、変えることはできない」という感覚が骨の髄まで染み付いてる。
2018-04-30 01:51:08っていうか話し合わないよね。そもそも。学校も企業も封建的な上意下達組織だから、すなわち人生の大半を封建的組織で過ごすことになるわけで、そら封建主義に親和性高くなるわな
2018-04-30 01:57:46いわゆるカウンター、反抗の姿勢が若い世代には共感されずカッコいいとも思われず忌避される傾向はつくづく感じる。確かにそれがコミュ力的な調和志向の感覚レベルのことにも見える。 「コミュ力重視」の若者世代はこうして「野党ぎらい」になっていく gendai.ismedia.jp/articles/-/565… #現代ビジネス
2018-07-14 02:22:1360年代、70年代の反抗的・対抗的文化と比較して思うこともあり。反抗や対抗をするべきだと思う契機が減ってるのは、親、学校、警察、政府などもかつてより倫理的に洗練されて、かつてほど(接触面における洗練されてない)強圧・暴力に出くわさなくなったからかもしれない。
2018-07-14 02:26:59「コミュ力」が忖度や空気を読むこと、同調すること同義となった場合、恥も外聞もなく仲間の利益を追求する一部のエリートに社会や組織が牛耳られてしまうと思う。社会の大半が羊になれば、狼の群れにとっては絶好の狩場ができる。
2018-07-13 12:29:08俗にいう「コミュ力」というのは、「立場や価値観の違う人とコミュニケーションを取る能力」ではなく、「その場で求められている振る舞いを察知して同調する能力」なんですね。そして立場や価値観の違う人とはコミュニケーションを回避し議論や葛藤作らないことが「コミュ力」の高さとなります。 twitter.com/audrey_biralo/…
2018-07-13 13:29:36なんか昔から言われている「長いものには巻かれろ」とか「空気読め」とか「場を乱すな」みたいな処世術を「コミュ力」と言い換えているだけなんじゃないの。そんなものを「コミュ力」と名付けるのは「コミュニケーション」の意味を曲解させるだけなんじゃないの? gendai.ismedia.jp/articles/-/565…
2018-07-13 12:39:58この傾向は、異論をただ聞かされることや、マイノリティから権利や配慮を求められるだけで「押し付けられている」と感じるような心理ともつながっていると思います。以前に、保守を「個人主義」、リベラルを「全体主義」と位置付けたような言説がありましたが、それとも重なります。
2018-07-13 14:12:53求められる振る舞いを察知して同調することはあくまでも個人の行動であり抑圧でも強制でもなく、「コミュ力」の高い人には何ら苦にならないことです。他方、異論の存在を当然とし、異質な他者の権利への配慮を要するリベラリズムは個人の選択や行動を超えた「全体」を考えることを要求するものです。
2018-07-13 14:12:53こういう角度で考えると、「保守」=「個人主義」、「リベラル」=「全体主義」という区分けも一定の理屈が見えるのではないでしょうか。 私たちはこれを肯定しませんが、対決する情報戦の組み立てもこういう意識を念頭に置くべきと思います。
2018-07-13 14:12:54あれなんだよね、抵抗戦術ってどんどん封じられちゃって、今はフィリバスターにも限界があるし、牛歩もできなくなっちゃって。 議場外でどれくらい出来るのかは分からないのだけど、徹底的にやること、世論もあまり受け入れない感じだし。それって結果、日程闘争でしか抵抗できなくなってるの
2018-07-13 01:02:26gendai.ismedia.jp/articles/-/565… “森友・加計学園問題で政権への不満や批判はそれなりに高いレベルに達している。しかしそれにもかかわらず、「野党」への支持は広がっていかない。それどころか逆に、そうした問題を指摘し、追及すればするほど、「野党」叩きの方が高まっていく状況にある”
2018-07-13 14:33:44“野党という存在やそれがそうせざるをえない振舞い方が嫌われているので、野党が何を言っても、何をしても嘲笑されるという連関である”
2018-07-13 14:34:15ヲイラはコミュ障とかのことはよくわからないので、そっちについてなにも言えないけど、批判するのが野党の役割だから、批判を嫌う人が野党嫌うのはわからなくないかも。 ヲイラも批判って好きじゃないんだけど、政治だけは堂々批判していいものだと思っているww
2018-07-13 14:38:01「左翼」と思われたくない同業者たちにも共通する話。「野党ぎらい」が「コミュ力」の問題かはともかく、同調過剰はコミュニケーションそのものが表層的になり、深まらない。 「コミュ力重視」の若者世代はこうして「野党ぎらい」になっていく gendai.ismedia.jp/articles/-/565… #現代ビジネス
2018-07-13 12:38:57実に鋭い指摘ですね… 「学生の主体的な学びを重視する「アクティブ・ラーニング」が広がっている」 「ここで行われるグループ・ワークは、メンバーの顔色、そしてその後ろにいる教員の顔色をうかがうことを強いる同調的なコミュニケーションを促進しているのではないか」 gendai.ismedia.jp/articles/-/565…
2018-07-13 18:58:04