2018-09-13のまとめ
飲食店・宿泊業では外国人観光客需要の急激な高まりから著しい人手不足にある。その中で、中国語などの外国語が堪能な外国人採用を活発化している状況が顕在化している。
2018-09-13 23:08:33特に、飲食店を中心に留学生アルバイトの活用が盛んであり、アルバイトからの社員登用の仕組などを取り入れていることで新卒採用にも影響が波及しているものと考えられる。
2018-09-13 23:08:33企業規模別 新卒採用における外国籍学生採用比率推移(卒年) pic.twitter.com/NHLDx5PLnw
2018-09-13 23:08:34中小企業の問題意識は人手不足であり、その解消のために外国人を採用して補完しようとしている。超大企業は事業戦略上のニーズ(海外事業展開に伴う人材需要など)から採用を行っていると考えられる。
2018-09-13 23:08:34[PDF] 幸福感と自己決定~日本における実証研究 / rieti.go.jp/jp/publication…
2018-09-13 23:15:31年齢との関係では、幸福感が中年期で落ち込む「U字型曲線」を描き、所得との関係では、所得の増加ほどには主観的幸福感は増加しないことが分かった。また、幸福感を決定する、健康、人間関係に次ぐ要因としては、所得、学歴よりも自己決定が強い影響を与えている。
2018-09-13 23:15:31自分で人生の選択をすることが、選んだ行動の動機付けと満足度を高める、それが幸福感を高めることにつながるのであろう。「人生の選択の自由」が低いとみなされる日本社会で、自己決定度の高い人の幸福度が高いということは注目に値する結果である。
2018-09-13 23:15:32相関係数は、前向き志向と主観的幸福感が0.413、不安感と主観的幸福感が-0.619となっている。これらの相関係数は、心理的幸福感の因子と主観的幸福感の指標が強い相関関係にあることを示しており、
2018-09-13 23:15:34前向き志向の年齢階級別パターンは、35歳の0.055から49歳の-0.080へと低下し50以上で0.034へと上昇し、不安感は、35歳の0.098から49歳の0.113へと上昇し、50以上の-0.148へと低下している。
2018-09-13 23:15:35大卒未満の前向き志向-0.003に対して、低難易度大学卒の前向き志向が-0.257とかなり低い値をとっている点が注目される。高難易度大学卒の前向き志向は0.184と大卒未満の前向き志向よりも高くなっている。
2018-09-13 23:15:37不安感も同様な傾向を示しており、大卒未満の不安感0.023よりも、低難易度大学卒の不安感0.071の方が高くなっている。そして、中難易度大学卒の-0.068、高難易度大学卒の-0.157と不安感が低下している
2018-09-13 23:15:38(。-`ω´-)ンー 「中学から高校への進学」、「高校から大学への進学」、「初めての就職」の自己決定に関する質問を因子分析にかけて、自己決定因子を作成し、因子分析で計算された値(因子得点)を自己決定指標と呼ぶ。
2018-09-13 23:15:39低自己決定の前向き志向の値は、-0.022であるのに対し、高自己決定の前向き志向の値は0.314となっており、自己決定と前向き志向は、ほぼ比例的に増大している。
2018-09-13 23:15:39不安感に関しては、低自己決定で0.141という値を取り、高自己決定では-0.237という値を取っており、ほぼ反比例の形で自己決定の程度と不安感は関係している。
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