2018-09-13のまとめ

基礎研レポート データで見る「ニッポンの独身者は誰と暮らしているのか」~「結婚のメリットがわからない」独身者の世帯(居場所)のカタチとは 何故マレーシアで政権交代が起きたのか(4)~マハティール首相の訪中、「一帯一路」プロジェクトの一部凍結 何故マレーシアで政権交代が起きたのか(5)~多民族国家、マレーシアはどこへ向かう 続きを読む
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

前向き志向は、健康状態が最も悪い「健康でない」において-0.374という値をとり、健康状態が良くなるにつれて緩やかに高まり、最も良い「健康である」において最大値0.381をとる。

2018-09-13 23:15:41
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不安感は、健康状態が最も悪い「健康でない」において0.831という値をとり、健康状態が良くなるにつれて減少し、最も良い「健康である」において最小値-0.543を得る

2018-09-13 23:15:41
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人間関係を表す変数間の順位相関係数 pic.twitter.com/qu7B4LJy7u

2018-09-13 23:15:42
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職場の仲間と直属の上司との相関係数は0.556と強い相関関係にある。職場の仲間との関係性と直属の上司との関係性に関する質問に対する回答を因子分析(主成分法)にかけ、計算された主成分得点を「職場における人間関係指標」と呼ぶことにする

2018-09-13 23:23:39
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配偶者・パートナーとの関係別前向き志向と不安感 pic.twitter.com/SDwAVmSPzX

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前向き志向は、関係が最も悪い「不満である」において-0.259という値をとり、関係が良くなるにつれて緩やかに高まり、最も良い「満足している」において最大値0.312という値をとる。

2018-09-13 23:23:40
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不安感は、関係が最も悪い「不満である」において0.592という値をとり、関係が良くなるにつれて減少し、最も良い「満足している」において最小値-0.404という値をとる。

2018-09-13 23:23:40
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職場の仲間との関係別前向き志向と不安感 pic.twitter.com/XwKihcp3vP

2018-09-13 23:23:40
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前向き志向は、「全く満足していない」において、最小値-0.495をとり、関係が良くなるにつれて前向き志向が高まり、「大いに満足している」において最大値0.496をとる。

2018-09-13 23:23:41
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不安感は、「全く満足していない」において最大値0.540をとり、関係が良くなるにつれて不安感が減少し、「大いに満足している」において最大値-0.321をとる。

2018-09-13 23:23:41
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前向き志向は、関係が最も悪い「全く満足していない」において-0.275という値をとり、関係が良くなるにつれて高まり、最も良い「大いに満足している」において最大値0.514をとる。

2018-09-13 23:23:42
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不安感は、関係が最も悪い「全く満足していない」において0.416という値をとり、関係が良くなるにつれて不安感が減少し、最も良い「大いに満足している」において最小値-0.317をとっている。

2018-09-13 23:23:42
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前向き志向と不安感決定要因の重回帰分析結果(標準化係数) pic.twitter.com/yF9mvBDxmv

2018-09-13 23:23:43
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統計的に有意な変数のみで分析を行ったモデル4をみると、男性ダミーが有意に正であることから、男性は女性よりも不安感を感じやすい。年齢項は有意ではなく、不安感は年齢と無関係に決まる。

2018-09-13 23:23:43
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不安感の決定要因において性別以外で最も影響力が強いのが健康状態であり、次に配偶者または恋人との関係、職場の人間関係、個人年収額、自己決定指標と続く。

2018-09-13 23:23:44
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前向き志向と不安感決定要因の重回帰分析結果(標準化係数) pic.twitter.com/hcLUFneTnk

2018-09-13 23:23:44
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自己決定は、所得や学歴よりも影響力が強く、有意に負となっている。これは、自己決定で進学および就職を決定した個人は、不安感の程度が低いことを意味している。失業経験は不安感を増大させる効果を持つ。これは、失業経験がある場合は、将来に対しての不安を持ちやすいということであろう。

2018-09-13 23:23:44
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前向き志向決定要因の重要度(標準化係数) pic.twitter.com/U1or1yPQe7

2018-09-13 23:23:45
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自己決定指標の標準化係数は所得や学歴の標準化係数よりも、有意に高い値を示し、前向き志向に対して強い正の影響を与えていることが理解できる。幸福感にとっては、自らの判断で自らの道を選択することは、高い学歴を得ることとか、高い所得を得ることに勝る重要性を持つことを示唆している。

2018-09-13 23:23:46
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自己決定によって進路を決定した者は、目的を達成するために、自らの判断で努力することによって、成果を達成する可能性がより高くなり、また、達成した結果に対して、責任と誇りを持つことが考えられる。達成感と自尊心は、前向き志向につながる要素である。

2018-09-13 23:23:46
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不安感を決定する要因の重要度(標準化係数) pic.twitter.com/LTvrhHlO6S

2018-09-13 23:23:47
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所得変数として有意となったのが、世帯年収額ではなく個人年収額であることから、図10では個人年収額を入れている。この図と学歴が統計的に有意でなかった点を合わせて考えると、自己決定指標は所得とか学歴よりも、不安感を引き下げることにより大きな影響を与えていることが理解できる。

2018-09-13 23:23:47
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自己決定をする人は、大学や職業等のミスマッチの可能性は少なく、たとえ失敗しとしても、自らが別の選択肢を試みることが可能であり、予め、それを用意しておくことも可能であることが不安感を低くしていると考えられる。

2018-09-13 23:23:48