【横山光輝「三国志」講座183「馬騰と一族」】
横山光輝「三国志」を一話ずつ解説してみようというコーナー。第183話「馬騰と一族」の巻。
※解説はbotさんの個人的見解です。
※今回の話は、大判・横山光輝「三国志」第11巻に収録されています。
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【横山光輝「三国志」講座183「馬騰と一族」26】 黄奎は、それは呉の孫権と劉備玄徳が手を握っているからだ、まず周瑜なき呉から攻め、そして劉備玄徳を攻める、本当の目的は劉備玄徳を討つことだ、と大事な秘密を話してしまいます。真の目的である馬騰の排除については知らされてないみたいです。
2018-10-15 16:12:12
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【横山光輝「三国志」講座183「馬騰と一族」27】 貴公はこういうことを本気で言われているのか、と馬騰に言われ、黄奎は、自分が(曹操を裏切るかどうかを調べる者だと)疑われているのだな、と行って、おもむろに指を噛みます。血がポタポタと流れる中、血判書でもなんでも押すぞと言う黄奎。
2018-10-15 16:14:42
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【横山光輝「三国志」講座183「馬騰と一族」28】 黄奎の本心を見て取った馬騰は、ついに、自分も本心を隠していたと告白。曹操を討ち果たすために西涼から出てきたと告げます。感激する黄奎。曹操を討ついい方法がないかと聞かれ、とっておきの秘策を披露します。
2018-10-15 16:16:27
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【横山光輝「三国志」講座183「馬騰と一族」29】 黄奎は、南征の前の勢揃いと称し、曹操の閲兵を請い、その閲兵の最中に襲いかかり、殺してしまうのです、と言うと、馬騰はうむ、それはいい、と賛同。黄奎は早速、曹操にその旨を申し上げておくといい、馬騰はうまくやってくれと言います。
2018-10-15 16:19:10
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【横山光輝「三国志」講座183「馬騰と一族」30】 ずいぶん、ざっくりとした暗殺計画ですが、果たしてうまくいくでしょうか。この続きはまた次回となります。 今回はここまで。
2018-10-15 16:19:55