ゴブリンの一味が幼く純真なドワーフ娘をさらって嫁にする話

帽子男 @alkali_acid

何もかもに疲れたのでどっかに筋ロリが落ちてないかな。 寸胴で肩がむきむきでおっぱいがでかくて丈夫で締まりのよさそうなオーガのペニスケースになりそうなそういう。

帽子男 @alkali_acid

落ちてる落ちてる。荒野とかに転がってるって。

帽子男 @alkali_acid

豆タンクみたいなね！！筋ロリのよさ！！君達にももっと分かってほしいんよ！！！Rebis先生ぐらいですよそういうの描いてくれたの。

帽子男 @alkali_acid

お前等は口を開けば細身のエルフ美少女だの見上げるようなオーガ巨女だのさあ。何？ドワーフ娘でしょ時代は！！！！！！！！！！

帽子男 @alkali_acid

ちょっと聞いてるんですか？え？これからは男の上でエロ蹲踞してくれるきつきつ穴持ちのドワーフ娘がね！！来る！！ちがうちがう細身ロリじゃなくて！筋肉！！！！！！！！筋肉がね！！欲しい！！！太くて背が低くて、背中丸出しで鍛冶場で汗かいて働いてそうなそういう

帽子男 @alkali_acid

かー落ちてねえかな。落ちてねえかなドワーフ娘。筋ロリ。年齢は二十四歳ぐらい。もうロリっつーかペドじゃん！！！！！幼女もいいとこだわ！！！！

帽子男 @alkali_acid

落ちている…そう落ちているのだ。 闇の国の灰の平原にはね。 灰の平原という名前なんですけれども、最近は地下水路が復活してまた草木が戻ってきてはいるんですけれどもね。

帽子男 @alkali_acid

鍛冶道具を背負ったドワーフの娘がひとり、力尽きて倒れている。 そうNOTAREJINI寸前ですわ。 なにせ闇の国と申しますのは広い。きわめて広いところへ持ってきて、人が住んどらん。しかも最近までまったく不毛の大地だった訳でして。

帽子男 @alkali_acid

踏破するとなると強大な術の使い手か、さもなければ伝説の英雄、空飛ぶ竜にのった騎士でもない限り難しい。 あるいは、しぶとさと生きぎたなさで悪名高いゴブリンの精鋭、腐肉漁りの鴉の兄弟団とか。

帽子男 @alkali_acid

いかにドワーフが頑健で忍耐強い種族でも、重い荷とともにひとりでえっちらおっちら歩いていたらそれはまあIKIDAOREになりますわ。 まあしかしあと少しで闇の国の廃墟の都まで辿り着くところまでは来ていた。 惜しかったね。もったいな。筋肉があるだけじゃなく、おっぱいも大きい仔だったのに。

帽子男 @alkali_acid

だがそこへ一頭の駱駝が通りかかる。真赤な毛並みの。 朱の駱駝？何それ？桃色の象みたいなもん？ いえいえ毛を顔料で染めてあるだけです。乗り手は紅衣の女。巻布で覆った額から下は褐色肌。瞳と髪も黒。ほこり防ぎの面紗ごしに見える唇は艶やか。

帽子男 @alkali_acid

背後には骸骨の馬に乗った骸骨の騎兵が付き従っている。 「あら…たいそうな大荷物ですこと」 ひとたびはクレセント帝国の三日月の運び手として知られた剣豪、今は闇の国の王の妃のひとり、ルーナは微笑んで、意識を失った遠来の客を丁重に運ぶよう、命なき配下に合図をする。

帽子男 @alkali_acid

◆◆◆◆ 闇の国は廃墟の都の中心、朽ちた宮殿の大浴場。 「反対反対！反対アル！！」 湯煙の向こうでわめいているのは黄の肌に切れ長の瞳、目元に紅い隈取りをした東洋のおとめ、暁の妖精たるドーンエルフにして屍を傀儡として操る霊幻道士、いや道姑ツィーツィー。 やはり闇の国の妃のひとりだ。

帽子男 @alkali_acid

「なぜだ。しばらく逗留を許すぐらいはよかろう」 問いかけるのは銀髪銀眼、透き通るような白い肌に引き締まった肢体を持つ人間の乙女。竜を駆る民、ドラゴニアの元騎士たるシルヴィアだ。もちろん闇の国の妃。

帽子男 @alkali_acid

「さっきだってツィーツィーさんが細やかに介抱をなさったでしょう？」 暖かい湯を褐色の足先で撥ねかしながら、ルーナが豊満な胸を反らせて、のんびりと口をはさむ。

帽子男 @alkali_acid

「だってドワーフアルよ？ごうつくばりの欲深の頑固ものの！！おまけに肌が紫で！額の右っかわにちっちゃな角が一本生えてるアル！不吉きわまりないアル！」 細身の娘が両腕を動かして、しぶきを立てながら主張するのに、丈高い女達はつれない。

帽子男 @alkali_acid

「こらツィーツィー。いつも言っている和諧の心はどうした」 「无屍民国では種族による差と別をなさず、皆が手を取り合って暮らすのが正しき道と常々仰っていらっしゃいますのに」 道姑は頬を膨らせる。 「それは…そうアルが…でもでも！旦那様がきっとうんと言わないアル…また妃が増えるなんて」

帽子男 @alkali_acid

騎士と剣豪は目交ぜをする。 「ふむ」 「まあボルボさんのお考えは察しがつきますが」 「やつも今はあの姿だし説得はいつもより難儀だな」 「また一工夫要りそうですわね」 妃達の談義はなおもしばらく続いた。

帽子男 @alkali_acid

◆◆◆◆ 「ドワーフゥ？じょーだんじゃねえ！！しかも肌が紫で頭にちっちゃい角があるだと？そんなうさんくさいやつはとっとと縊り殺して豆畑の肥しにでもしちまえってんだ。おいら達ゴブリンは昔っからドワーフとはそりが合わねえ！ペッペ、冗談じゃねえ」

帽子男 @alkali_acid

緑肌で矮躯の醜女が、黄色い三白眼をぎらぎらさせ、牙だらけの口を開いて鍔とともに吐きつける。 「あたい、あんたのために宝物を作ってやるよ。ゴブリンの女王様」 すると紫肌に矮躯、しかし樽のような胴に丸太のような手足、たわわな胸を持つ少女が申し出る。 「お宝？今お宝つったか？」

帽子男 @alkali_acid

闇の国の王、故あって今は女の姿になっているので女王たるボルボはいきなりころりと態度を変えて首を伸ばした。 「ああそうさ。あたいはフィーノ。ドワーブンキープでは、師匠のダーギンを除いかちゃ一番の魔鍛冶だ」 流暢な貿易語でドワーフ娘は名乗る。 「魔鍛冶ってえと…鍛冶屋かい？」

帽子男 @alkali_acid

「魔鍛冶は、魔法や呪文のこもる武器や道具、細工を作る職人の事でしてよ」 光沢のあるなめらかな絹織を思わせる裳裾を着た浅黒いおとめが、横から嘴を容れる。 「ドラゴニアにもいるぞ。我が甲冑は魔鍛冶が鍛えた」 銀髪のおとめも口添えする。同じつややかな布地を洋袴にしたててまとっている。