ウォーレン・モズラー「命取りに無邪気な七つの嘘」紹介まとめ

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

『いくら財政黒字を蓄積したとしても、それが将来の”余裕”を作ることは無い。将来の余裕の源は、将来の生産力のみだ。そしてもし財政再建への固執が経済を弱らせるのであれば、そうした努力は却って将来にとって逆効果になるわけだ。』 twitter.com/motidukinoyoru…

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

『ウォーレン・モズラー「命取りに無邪気な七つの嘘」紹介③、④、⑤（貯蓄、社会保障、貿易赤字）』 ⇒ ameblo.jp/nakedcds/entry… ・財政赤字は貯蓄を”増やす”。 ・社会保障は不渡りにならないし、財政黒字実現が社会保障に資することもない。 ・失業の原因は貿易赤字ではなく財政支出不足。

2018-12-01 13:54:26

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

『もし政策決定者が、通貨システムがどのように機能しているかを正しく把握したならば、問題は社会資本そして恐らくはインフレなのであり、政府の支払い能力は問題ではありえないということに気づくことになるはずだ。』 twitter.com/motidukinoyoru…

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

『真の課題は「私たちは高齢者に対してどれくらい水準の実質資源を割り当てたいのか」なのだ。......私たちの本当のコストとは、高齢者に割り当てているモノやサービスの量なのだ。それにいくらを支払っているかでは決してない。それは銀行口座の「数字」でしかない。』 twitter.com/motidukinoyoru…

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

『米国は常に国内の生産をサポートし、国内の完全雇用を維持することが可能だ......外国が売りたいものと、私たち自身が完全雇用の水準で生産できるものの全部を買うのに十分な購買力を維持すればいいだけのことだ。』 twitter.com/motidukinoyoru…

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

『実際に起こっていることはこうなのだ：「米国の信用創造が海外の貯蓄を賄っている」......米国ドルという金融資産を貯蓄したいという彼らの希望を賄っているのは米国の信用創造プロセスなのだから、彼らがこれに依存している。』 twitter.com/motidukinoyoru…

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

・実物的に見て輸入は利益で輸出は費用。輸入が多いから損をするという事は無い（むしろ逆）。 ・雇用・総需要は財政支出（財政赤字）で確保するのが常道で、貿易黒字（海外赤字）で確保しようとするのは邪道。 twitter.com/motidukinoyoru…

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

・（アメリカの）経常収支赤字によって海外の貯蓄需要が満たされているのであって、そこに不均衡や不安定性はない。 （・むしろ国際経済の安定のためには、アメリカの経常収支赤字によるドル建て貯蓄の供給が必要不可欠） twitter.com/motidukinoyoru…