2019-01-17のまとめ

小峰隆夫の私が見てきた日本経済史 白書の講演会~経済白書ができるまで(14) Watching 40~50代の転職事情 基礎研レター 65歳の人が、今後“健康”でいられる期間は?~人生100年時代は、「健康寿命」ではなく「健康余命」で考える 続きを読む
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

小峰隆夫の私が見てきた日本経済史 白書の講演会~経済白書ができるまで(14) / jcer.or.jp/j-column/colum…

2019-01-17 22:47:00
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

私の経済教室の論文が話題になったとき、ある若手の先生が「小峰さんの議論には疑問がある。石油危機を経ると、生産要素の相対価格が変化して、生産関数がシフトしているはずだから、単純に分配率が変化しなければ中立的だとは言えないのではないか」と言い始め、

2019-01-17 22:47:00
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隣の別の先生が「そうそう、確かにそうですよ」などと同調した。当時の私は生意気で、自分の議論に相当の自信を持っていたので、この発言にいたく憤慨し、「では、どんな状態であれば中立的な賃金上昇だと評価できるというのですか」と逆襲した。

2019-01-17 22:47:00
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私の提案したメルクマールがおかしいというのであれば、代案を出せというわけである。二人の先生は、私の逆襲を受けてややひるんだようで、「いや別に他に名案があるというわけではないのですがね」と答えるにとどまり、議論はそれで終りとなった。

2019-01-17 22:47:01
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後にして思うと、最初におかしいと言い出したのが本間正明先生であり、それに同調したのが猪木武徳先生なのだった。二人ともその後エコノミストのビッグネームになる。

2019-01-17 22:47:01
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

年齢階級別に2012年の転職者比率と比較してみると、男性は30歳前後で減少しているが、40歳前後で若干の増加がみられる。女性は全体的に2012年を上まわっており、特に30代後半以降の増加が目立っている。

2019-01-17 22:49:02
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

転職希望者比率の推移(性・年齢階級別) pic.twitter.com/epKIGgUA69

2019-01-17 22:49:02
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男性は40代から50代前半、女性は40代後半から転職を希望する人の割合は増加している。転職者比率と同様、転職希望者比率をみても、男女ともに中高年層で増加傾向がみられる。

2019-01-17 22:49:03
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前職の離職理由別転職者数の割合(2016年10月~2017年9月に前職を辞めた人) pic.twitter.com/TKeP10ulTG

2019-01-17 22:49:03
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40代から50代の人々について、前職の離職理由をみると、「労働条件が悪かったため」「収入が少なかったため」が男女ともに多い(図表3)。男女問わず40代から50代の人々は処遇改善のために転職を考える人が多いようだ。

2019-01-17 22:49:04
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転職先を探す方法(性・転職先の決定状況別)<複数回答> pic.twitter.com/m53QXVReiT

2019-01-17 22:49:04
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転職先の決定状況別に、どのように転職先を探したかをみると、「前職を退職する前から、転職先が決まっていた」人は、「友人・知人が紹介してくれた」と男女ともに半数前後が回答している。これに対し、「職探しに時間がかかったが、満足のできる転職先が見つかった」や

2019-01-17 22:49:04
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「あまり満足していないが、職を選ばなければすぐに見つけられた」という人では、「友人・知人の紹介」よりも、「公共職業安定所(ハローワーク)等の公的機関を利用した」への回答割合が高い。

2019-01-17 22:49:05
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

基礎研レター 65歳の人が、今後“健康”でいられる期間は?~人生100年時代は、「健康寿命」ではなく「健康余命」で考える / nli-research.co.jp/report/detail/…

2019-01-17 22:51:13
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

65歳の人は、平均すると、あと男性19.55/女性24.38年間生きて、そのうち合計で男性14.09/女性16.15年間は“健康”なのだ。余命から健康余命を引いて、65歳以降の“不健康な期間”を計算すると、平均で男性5.46/女性8.23年となる。

2019-01-17 22:51:13
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

2001年以降の65歳時点の平均余命と健康余命の推移を見ると、いずれも延伸している(図表2)。その差は、2010年以降、男女ともどちらかと言えば縮小しているが、調査年による差が大きく、大きな改善はない。

2019-01-17 22:51:14
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“健康な期間”と“不健康な期間”、”要介護期間“のイメージ pic.twitter.com/NNN1CkOi9P

2019-01-17 22:51:14
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65歳時点の平均余命と平均要介護期間(要介護2以上と認定されている期間)(2016年) pic.twitter.com/xlDFxlw8ru

2019-01-17 22:51:15
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

介護を必要とする平均期間として、公的介護保険制度の要介護2以上と認定されている期間を“要介護期間”として、“平均要介護期間”が計算されることがある。

2019-01-17 22:51:15
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

厚生労働省「介護給付費実態調査」の結果を使って、2016年の“平均要介護期間(要介護2以上と認定されている期間)”を計算すると、図表4のとおり、65歳時点で、男性1.67/女性3.47年と計算された。

2019-01-17 22:51:15
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