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対戦車用のライフルグレネードってなんか微妙では?
えすだぶ@C96月曜西こ23a @FHSWman
ライフルグレネードの戦車撃破事例は実際間違いなくあるんでしょうが、どの程度といわれるとちょっと難しいです。というのも撃たれた側からすると多分パンツァーファウストとかと区別困難なのです #マシュマロを投げ合おう marshmallow-qa.com/messages/f5328…
えすだぶ@C96月曜西こ23a @FHSWman
例えばベルリン戦でのソ連の第2親衛戦車軍では戦車損害全体のうち35%もの割合をパンツァーファウストが占めています。しかし実際のところ、撃たれた側が後からパンツァーファウストだったのかシュレックだったのか、それともその他の成形炸薬投射手段だったのか特定するのはちょっと難しい
えすだぶ@C96月曜西こ23a @FHSWman
徹甲弾なら何に撃たれたのか直接確認できなかった場合でも、痕を測ってみれば弾の大きさは大体わかります。しかし成形炸薬の場合は何であれほっそい穴しか開けないのです。もちろん多分ファウストと小銃擲弾で全く同じ穴にはならない筈だけど、ハッキリ判別できるかというと……? pic.twitter.com/xDjl8HEHbi
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えすだぶ@C96月曜西こ23a @FHSWman
となると撃った側の話を聞くしかなさそうですが、私はそのへんあんまり引っ掻いたことがありません。しかし例えば1944年3月、東部戦線のドイツ軍は携火器で105両の戦車撃破を主張していて、内訳はファウスト47、シュレック23、地雷肉薄攻撃18、磁石爆雷13、手榴弾3、そして信号拳銃1となってます
えすだぶ@C96月曜西こ23a @FHSWman
あんまりにも弾片的に過ぎますが、どうもこの時期のドイツ軍としては小銃擲弾はあんまり目立ってなさそうです。信号拳銃の擲弾は小銃擲弾と似たようなもんですんで、威力的に全くダメって訳ではないんでしょうけども
えすだぶ@C96月曜西こ23a @FHSWman
もっと良いデータもどこかにあるとは思うんですが、やっぱり撃たれた側の話だと成形炸薬全般から小銃擲弾だけを分離するのが難しそうです。ファウストとかがなかった、例えば太平洋の話ならタ弾の数字が見えやすいのかなあ
JagdChiha〄C96月曜西こ-23a @Jagdchiha
小銃擲弾の製造は42年で榴弾が547.7万発に対し、成型炸薬の対戦車擲弾が282.8万発 43になるとそれぞれ1154.5万発/830.1万発、44年1882.3万発/1099.4万発と、文字通り対戦車手榴弾なんかとは桁が違っています
JagdChiha〄C96月曜西こ-23a @Jagdchiha
ただ肝心の擲弾発射機が42-44年の3年間で145万と114器製造されたとありますけど、kar98kだけでも総製造数が741万挺を超えるんで、全ての小銃に対する小銃擲弾器の配備率は2割にあと一歩届かない感じですね
JagdChiha〄C96月曜西こ-23a @Jagdchiha
あら、本格的に調べたらkar98kだけで1400万挺は下らないとな これでは配備率は1割きっかりというところ
JagdChiha〄C96月曜西こ-23a @Jagdchiha
独軍の小銃擲弾器1つに対する弾薬の割り当てを計算してみたところ、榴弾がおよそ25発、対戦車榴弾が15発 なんかすごい妥当な値 どちらも製造全期間を合算してから割ってますんで終戦までに受け取れた弾が40発だけかよ!みたいな事になりそうですが、実際は擲弾器が失われたりするはずなんで…
えすだぶ@C96月曜西こ23a @FHSWman
一応。説明不要だとは思いますが信号拳銃での戦車撃破事例はこいつと思うです。オープントップ車両に榴弾撃ち込んだとかいう事も絶対有り得ないとは言わないにせよ、よっぽどないでしょ pic.twitter.com/EDEMewTYEk
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えすだぶ@C96月曜西こ23a @FHSWman
パンツァーファウストの製造数が各型合わせて670万発でしたっけか。成形炸薬の小銃擲弾はその3.3倍は作られてた訳で、十分に行きわたってた筈。にも関わらずソ連側被害報告どころか、独軍の撃破申告でも小銃擲弾は全然目立ってないわけだ
えすだぶ@C96月曜西こ23a @FHSWman
小銃擲弾の成形炸薬弾は各タイプ合わせて2200万発だか作られて、そのうち1800万発が使われたとな。つまり肥やしになってた訳でもなく実際相当使われていて、でも全然印象的でない
えすだぶ@C96月曜西こ23a @FHSWman
GPzgr61みたいな大型擲弾でもパンツァーファウスト100より高初速で150mは飛ぶという話なんで、射程が足らなかった訳ではない。ファウストが撃てる状況ならこいつはもっとよく当たってる筈
えすだぶ@C96月曜西こ23a @FHSWman
でも効果が上がってないのだとすると、威力が足らんのかなあ。貫通力だけ見ればGPzgr46で90mm、GPzgr61で125mmと、当時の小銃擲弾としては超一流なんですが。バズーカやPIATに匹敵するほど抜ける筈ではあるのだけど。小さすぎて抜けた後の威力が足らんのかな
えすだぶ@C96月曜西こ23a @FHSWman
一か月だけの数字ではなんかを言うには統計的材料が少なすぎると思ったけど、1944年2月の独軍側申告でも携行火器での撃破数62のうちファウスト35、シュレック19、磁石爆雷5、地雷肉薄2、手榴弾1なんだよなあ。細かく分けてあるんで小銃擲弾がどこかに混ざってカウントされてるとも考えにくい
えすだぶ@C96月曜西こ23a @FHSWman
もうちょっとなんか数字がほしいすよね
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
@FHSWman 小銃数の1/10しか発射機がないてことは、分隊に1つあるかどうかってことでしょうから、集中運用とか出来なくて当てられないんじゃないかしら
えすだぶ@C96月曜西こ23a @FHSWman
@sudo_simoigusa なるほど……あとファウストに比べると多少扱いが面倒でしょうから、誰にでもいきなり持たせられるファウストと違って、ひょっとすると専任射手の死傷で使えなくなりがちみたいな事もあったかもですね。日本の二式タ弾でもそんな話を聞いたような
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa
@FHSWman 専任射手が無事でも、小銃に発射装置装着して、空砲込めて狙っては、とっさの戦闘では準備大変そうですよね。専用武器はそいつを持ち出すだけで良い
えすだぶ@C96月曜西こ23a @FHSWman
小銃擲弾と一口に言っても、シースベッヒャーだのタテ器だの昔のやつは専用の発射器や空砲が必要だったりで射手が固定されがち・扱いが手間だったりして、現代のソケット式小銃擲弾よりはむしろ装着式擲弾銃のほうが近いんじゃなかろかなどと
えすだぶ@C96月曜西こ23a @FHSWman
そういや昔の小銃擲弾でもVPGS-41なんかはスティック式で発射器不要だし照準器も小銃本体のやつ流用するんで、射手を固定せずに弾さえ与えれば誰でも使える所を目指した風ではあります。尤もこいつは肝心の性能が足らん上に嵩張ってしょうがなくてイマイチだったのですが pic.twitter.com/dVtURtdMZz
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えすだぶ@C96月曜西こ23a @FHSWman
VPGS-41、輸送状態がコレってのは流石に持て余すよな感。ほぼ鏑矢。これではそう何発も持てやしません pic.twitter.com/HdYjGWcSoO
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えすだぶ@C96月曜西こ23a @FHSWman
そもそも性能や扱い易さ以前の問題として、VPGS-41は信管の造りが悪くて早爆する問題のために「多数の悲劇的事例」があったとの由。1941年秋に採用されて1942年春にもう生産中止になるのは伊達じゃなかった
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コメント

ruquia @ruquiaccountant 2019年2月10日
PTRSでも場合によってはパンターの側面抜けるんだ。驚いた…精々4号くらいまでの相手にしか使えないと思ってた。
ruquia @ruquiaccountant 2019年2月10日
PTRSと言えば、以前大阪の某店に無可動の出物があったけど、さすがに高くて買うのは無理だったなあ。もう二度と出て来なそう…
Daregada @daichi14657 2019年2月10日
し、信号拳銃!?と思ったが、ワルサーのカンプフピストーレの基になったやつか