選択と集中について(柴山文部科学大臣へ)
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運営費交付金は減らさず基盤予算を増やします。短期成果ではなく基礎研究に力を入れます。ガバナンス改革は必要。RT @yshibi:拝啓 柴山文部科学大臣様 大学に対する「選択と集中」政策をやめて下さい。学問と教育の裾野を狭める… twitter.com/i/web/status/1…
2019-02-10 12:07:31競争的な科研費ではなく、やはり運営費交付金を増やせという意見が多いようです。私たち研究者は、科学技術基本法でも宣言されているように、我が国における科学技術の水準の向上を図り、我が国の経済社会の発展と国民の福祉の向上に寄与するとともに世界の科学技術の進歩と人類社会の持続的な発展に貢献することを目的として研究しております。
私たち研究者からの意見の背景には、科学技術研究政策における「選択と集中」の功罪を感じていることがあります。これについては、データに基づいた分析が豊田長康先生などによってなされており、様々なメディアにて記事が掲載されております(参考に一部を以下に掲載します)。
以下が研究者・大学教員から柴山文部科学大臣への意見となります。
ここというのはTwitterですね? 「拝啓 柴山文部科学大臣様 大学に対する「選択と集中」政策をやめて下さい。学問と教育の裾野を狭めることは、頂の高さを下げる結果しか生みません。競争を上から押しつけないよう願います。学者は勝手に競争する生き物です。」 #拝啓柴山文科相 @shiba_masa twitter.com/shiba_masa/sta…
2019-02-10 11:00:08@shiba_masa 現在の文科省の主導する過度な「選択と集中」政策により全ての国立大学が疲弊しており、止めるべきでしょう。そして科研費の増額の前に、運営交付金の年率1%の減額の廃止を宣言し、法人化直後の額まで戻すことが、国立大学の研究教育レベルを元に戻し、さらに向上させる為には必須だと考えます。
2019-02-10 12:07:25@shiba_masa @yshibi 心強い言葉。言いにくいでしょうが、ここまで選択と集中でろくな成果が上がっていないことへの振り返りもお願いします。
2019-02-10 13:29:14@shiba_masa 「選択と集中」は「成長企業の株だけ買えばお金持ち確実」のような空論です。 また、理系に集中させよ、社会学では国家に貢献するものだけか精査せよ、の主張も同様の傲慢さがあります。国家の厳しい財政、各省庁一律の予算削減がマストなのは承知しておりますが、乾いた雑巾絞りです。
2019-02-10 15:58:51@shiba_masa まず,選択と集中方式を止め,国立にも私立にも,毎年必ず一定の予算が広く配分される形式にしてください。このことで基盤予算が確保され,予算申請に費やす時間を研究や教育に充当することができます。そして各大学の判断の下,正規雇用人件費等に柔軟に使用できるようにして欲しいです。
2019-02-10 18:34:32@shiba_masa @yamaimoti 科研費よりも、自由度のある【運営費交付金】を増やして下さい。無期雇用の研究者をもっと増やせます。研究環境の改善も進められます。「選択と集中」では、研究やそれにともなう産学協同も先細るだけです。緊縮ではなく余剰が必要。
2019-02-10 20:09:18@shiba_masa 運営交付金と科研費の増額は論文数の増加と正の相関があるが、選択と集中による競争的資金の増額は論文数の増加(研究力の強化)にまったく寄与していないという意見についてはどうお考えですか。私はこの意見に賛成です。
2019-02-10 20:31:51@shiba_masa 今までだって「研究費が足りない」とい 皆んな表立って意見表明してると思うのですけど、わざわざ「表で言って欲しい」の発言意図が解らない。 で、ここで多くの研究者が運営交付金を増やせ、選択と集中を止めろと言ってますが本当に実行します?(´・ω・)
2019-02-10 21:24:13@shiba_masa あわせて、選択と集中による予算配分の中止を求め、その分を科研費等で広く研究者に配分することを提案いたします。 分かりやすい成果が必要となる昨今、選択と集中により成果を求める風潮がありますが、選択と集中は「当たる馬券だけ買いたい」というのと同じです。
2019-02-10 23:14:19文部科学大臣の言葉として大変心強い。 現場の努力でようやく研究を維持しているような状況です。「選択と集中」という”当たり馬券だけ買います”政策で疲弊した研究の土壌を回復するのに、相応の時間がかかると思いますが、今やらないと日本の科学技術は死にます。よろしくお願いします。 @shiba_masa twitter.com/shiba_masa/sta…
2019-02-11 09:15:08@G1SUMMIT @ochyai @shiba_masa @Astro_Naoko 是非、研究費の「選択と集中」によって日本の基礎研究が壊滅的に破壊されている問題と、財務省が主張する運営費交付金の10%削減の危機について触れていただきたく思います。
2019-02-11 09:43:51@shiba_masa @yshibi 運営費交付金も増やして、基盤予算を増やすことが「選択と集中をやめる」ことなのではないでしょうか? 20年間緊縮財政で衰退したすべてを立て直すには、全部に力を入れる必要があると思うのですか?
2019-02-11 09:51:27@shiba_masa @yshibi >大学に対する「選択と集中」政策をやめて下さい。 少なくとも人を育てる大学としての存在価値が無いに等しく補助金だけで延命しているような大学はすっぱり切るべきではないでしょうか? その上で恣意的な選択と集中をやめるべきでしょう。
2019-02-11 11:04:58@shiba_masa 選択と集中は、投資でいえば一点集中のバクチのようなもので、完全に未来を予見できる者のみがやって良い戦略です。そして残念ながらそんな者はいません。
2019-02-11 13:23:44@shiba_masa 柴山文科大臣「我々が良かれと思ってやっている改革(選択と集中)が否定されているようだ」 15年が経過しましたが、何が改善しているのでしょうか。成果に対し国民の理解は得られているのでしょうか。省庁の不適切な統計や評価が相次ぐ中、成果は都合の良い解釈になっていませんか。 twitter.com/Hiroki_Komazak…
2019-02-11 19:36:14柴山文科大臣「我々が良かれと思ってやっている改革(選択と集中)が否定されているようだ」 落合陽一さん「いや、稼ぎたい研究者は自由に稼がせて短期的な成功を収めさせて、長期スパンでまったり研究して10年に一度イノベーション打つかもしれない研究者には所得保証、という二極化させるべき」 #g1
2019-02-11 10:05:07@shiba_masa @OER3373F 今の国立大学には選択と集中よりも信賞必罰が大事だと思います。研究成果を出さない教員、教育に熱心でない教員、やる気を失った教員が高給のまま雇われています。彼らの給料を二割削って若い人を雇えば良いです。
2019-02-11 21:52:03