レイ・ラングトン論文受容10年史
「批判・系譜学・普遍性」のひとはそういういうバトラーのパロディー性みたいなについてはどう思ってんだろうか。ぜんぶマジだと思いますか?
2012-06-15 22:12:24いやまあマジではない可能性が残っているので、あんまりコスト投下すると目もあてられないことになるかもしれないし、日本の学者をディスるとかってのはネガティブだし、なんかどうも人間的につらいのです。嫌われたり憎まれたりするのが苦手で。
2012-06-15 22:24:24言語のゆらぎとか、アイロニーとかユーモアとかダジャレとか、文学・詩としてはやはり重要なものだし、哲学にも昔からそういうのは大量に含まれているから、好きな人はいろいろやればいいと思う。
2020-07-14 12:49:47このタイプの遊びというのは、読めない人がいたときに「君読めてないね」って言って遊ぶのまで含まれてるからそうすればいいと思う。
2020-07-14 12:50:35我々はべつにいつでも真面目でなならないわけでも、年がら年中世界の悲惨や不正義を考えてなきゃならないわけでもない。
2020-07-14 12:51:33だから、言葉や解釈のゆらぎやら、アイロニーやユーモアやらダジャレやらで単に遊んでいたいのなら、まじめな話に近づかなければいいのだと思う。でもどっかでまじめにならざるをえないだろうとは思う。
2020-07-14 12:53:13江口さんのこれらのツイートの考え方にぼくも今はかなり近くて、まじめな話をするときには分析的だろうが大陸的だろうが使えるなら使えばいいしぼくはまったく抵抗がないのだが、だじゃれで世界は捉えられないし、世界を変えられない。ぼくは世界を変えたいので。
2020-07-14 16:06:40同時に奇矯な発想やクソでかい概念が探索のために役立つというのはかなりほんとうに思える。ユートピアの空想が次の世界のビジョンをつくるように。ただ、異様な発想こそ最高度の真面目さを持って行われなければならないと思っている。
2020-07-14 16:08:53✄- - - - - - キ リ ト リ - - - - - ✄
表現と行為:表現行為論、芸術と政治、芸術倫理学 - Lichtung Criticism オースティンの言語行為論を表現行為一般(ダンスや画像提示)に拡張した「表現内行為」「表現媒介行為」を提示した。バトラー系の「パフォーマティビティ」っぽいが、自信はない。 lichtung.hateblo.jp/entry/howtodot…
2020-07-31 13:33:42代入してみると、「「ジェンダー」がパフォーマティヴであるというのは、①「ジェンダー」についての言説は事実確認的というより「ジェンダー」そのものを作り上げる遂行的なものであり、②それゆえ「ジェンダー」はあらかじめ備わっているものというより行為のなかで構築されるものである」ですね。
2020-07-31 18:08:21