呉座勇一vs井沢元彦、直接全面戦争ハジマタ
m-dojo.hatenadiary.com/entry/2019/01/… と、いう話を書いてみた。 内容そのものより、「呉座の入寇」という用語が定着しないかなぁ、という欲はある(笑) @1059kanri
2019-01-21 13:12:46@tonmanaangler m-dojo.hatenadiary.com/entry/2019/01/… というのを書いてみました。というか、記事にも書いたけど皆さんにdマガジン入ってもらって、該当記事を読んでもらったほうが早いんだけどな…(記事にも書いたけど、お試し期間を使えば無料ですし)
2019-01-21 13:11:25山本勘助非実在説とは、史料が存在しないので実在が認められなかったという消極的な非実在説ではなくて、山本勘助の息子が大活躍する勘助を創作したという積極的な非実在説なんです。ここ重要。 twitter.com/fushunia/statu…
2019-01-23 13:27:02あんまり詳しくありませんが、話題の山本菅助にしても、その実在が疑われていたが、同時代史料の発見によって、覆ってしまった訳で、同時代史料の研究の成果は計り知れないが、その一方で、長い間、「実在しない」と言ってきたのも、同じ研究ではないか…という気がしますね。
2019-01-20 17:53:56ここ押さえておかないと、同時代史料が存在しないんだから実在を認めなかったのは当然だろということになってしまうけど、そういうことじゃないんですね。
2019-01-23 13:29:14『日本国紀』問題を考える―歴史学と歴史小説のあいだ① おい、『日本国紀』騒動がいつの間にか井沢元彦先生に飛び火しているじゃないか…。執筆者は『陰謀の日本中世史』の呉座勇一先生。本職の歴史学者が井沢史観に言及しているの、初めて見たかもしれない。 agora-web.jp/archives/20367…
2019-01-30 00:35:32呉座勇一先生、井沢元彦先生を批判する。ここでは井沢先生の歴史学界批判への反論が展開されていますが、だって通俗歴史解釈の大半は「学者の説(従来の説)は間違いでオレの解釈が正しい」という構成なんだから、学者を批判しないことにはお話自体が成り立たない。 #偽史 agora-web.jp/archives/20367…
2019-02-01 10:01:19「新史料によって自説が否定されたのに、屁理屈をこねて自説に固執する方がよほど恥ずかしい。」新しい史料が見つかって研究が進んでいるのに過去の説を改めないのは学者ではなくてトンデモ歴史家。それに井沢先生御自身、『逆説の日本史』では研究が進んだからと過去の説明をしばしば撤回しています。
2019-02-01 10:07:20歴史推理小説で学者をこきおろすことで自説の正しさをアピールする手法はジョセフィン・ティ著『時の娘』以来のお約束ですが、『時の娘』では主人公たちが知っていたのは一般的な通説だけで、学者の間ではもう議論された話題だったというオチでフォローしているんですよね。 hayakawa-online.co.jp/product/books/…
2019-02-01 10:13:46偽史でもニセ科学でもそれはいままでの説を否定するのが前提なんだし、学者を批判しておいたら学者以上に詳しく調べ尽くしたようなイメージを与えることができるのでそういう論調になるんですが、実際には貧弱な根拠しかないから学者を批判することでしか自説の正しさをアピールできないものが大半。
2019-02-01 10:30:03これは支持する消費者側にも問題があって、権威批判や社会批判と同じで、一般的な説や学者の研究をそのまま信じるよりも、そういうものを批判する言説を受容した方が進歩的な知識人になった気分を味わえるからでしょうね。でも、批判することとその批判が正しいかは別の話。 twitter.com/sasakitoshinao…
2019-02-01 10:36:4870年代には反体制的なものが斬新でカッコよく、知的なイメージだった。確かにそうだったんだけど、その思想が21世紀に合わせてアップデートされないまま復古してきてるのがなあ…とも思います。/なんとなく、反体制…現代につながる「1970年代の呪縛」とは何か(堀井憲一郎) bit.ly/2DHH9ov
2019-01-30 08:02:00@sagami_yun 呉座 勇一氏曰く、百田の本は井沢史観はじめ、その他諸々からの一貫性のないつまみ食いですから。 近現代史パートだって、あれ小林戦争論のつまみ食いじゃないの。 agora-web.jp/archives/20366…
2019-02-24 22:07:00