呉座勇一vs井沢元彦、直接全面戦争ハジマタ

呉座勇一氏が百田尚樹氏の「日本国紀」を批判する際に、同書の史観の多くが、元は井沢元彦氏のものである…と指摘。そのため、必然的に同書を挟んで「呉座氏による井沢氏批判」となっていたわけです。それに対して、井沢氏は3月4日発売の週刊ポスト「逆説の日本史」で、本格的な反論を開始!したらしいのです。 元からの因縁の開始も含めて、資料や反響を集めたいと思います なお、続編はこちら https://togetter.com/li/1330194
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INVISIBLE DOJO @mdojo1

m-dojo.hatenadiary.com/entry/2019/01/… と、いう話を書いてみた。 内容そのものより、「呉座の入寇」という用語が定着しないかなぁ、という欲はある(笑) @1059kanri

2019-01-21 13:12:46
INVISIBLE DOJO @mdojo1

@tonmanaangler m-dojo.hatenadiary.com/entry/2019/01/… というのを書いてみました。というか、記事にも書いたけど皆さんにdマガジン入ってもらって、該当記事を読んでもらったほうが早いんだけどな…(記事にも書いたけど、お試し期間を使えば無料ですし)

2019-01-21 13:11:25
リンク INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE- "呉座の入寇"受けて整理・保存しておきたい、井沢元彦の「歴史学者批判」(最近の甲陽軍鑑話を中心に) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE- タイトルの「呉座の入寇」ってのは「刀伊の入寇」をもじった話なんだけど、「刀伊」とか「入寇」って単語登録されてるかな。あれ、個々には駄目だけど「といのにゅうこう」だと変換される…のかな?そんなことはどうでもいいけど、今年はその「刀伊の入寇」からちょうど1000年の記念の年なんですよ! wikipedia:刀伊の入寇 刀伊の入寇(といのにゅうこう)は、寛仁3年(1019年)に、女真族(満洲民族)の一派とみられる集団を主体にした海賊が壱岐・対馬を襲い、更に筑前に侵攻した事件。刀伊の来寇ともいう。 余談ばっかりで 2 users
国家鮟鱇 @tonmanaangler

山本勘助非実在説とは、史料が存在しないので実在が認められなかったという消極的な非実在説ではなくて、山本勘助の息子が大活躍する勘助を創作したという積極的な非実在説なんです。ここ重要。 twitter.com/fushunia/statu…

2019-01-23 13:27:02
巫俊(ふしゅん) @fushunia

あんまり詳しくありませんが、話題の山本菅助にしても、その実在が疑われていたが、同時代史料の発見によって、覆ってしまった訳で、同時代史料の研究の成果は計り知れないが、その一方で、長い間、「実在しない」と言ってきたのも、同じ研究ではないか…という気がしますね。

2019-01-20 17:53:56
国家鮟鱇 @tonmanaangler

ここ押さえておかないと、同時代史料が存在しないんだから実在を認めなかったのは当然だろということになってしまうけど、そういうことじゃないんですね。

2019-01-23 13:29:14
高井 忍 @takaishinobu

『日本国紀』問題を考える―歴史学と歴史小説のあいだ① おい、『日本国紀』騒動がいつの間にか井沢元彦先生に飛び火しているじゃないか…。執筆者は『陰謀の日本中世史』の呉座勇一先生。本職の歴史学者が井沢史観に言及しているの、初めて見たかもしれない。 agora-web.jp/archives/20367…

2019-01-30 00:35:32
kasasu2004 @kasasu2004

呉座勇一先生、井沢元彦先生を批判する。ここでは井沢先生の歴史学界批判への反論が展開されていますが、だって通俗歴史解釈の大半は「学者の説(従来の説)は間違いでオレの解釈が正しい」という構成なんだから、学者を批判しないことにはお話自体が成り立たない。 #偽史 agora-web.jp/archives/20367…

2019-02-01 10:01:19
リンク アゴラ 言論プラットフォーム 『日本国紀』問題を考える―歴史学と歴史小説のあいだ① 先週、私はアゴラで『日本国紀』に関する記事を投稿した。 『日本国紀』監修者・久野潤氏の反論に応える① 『日本国紀』監修者・久野潤氏の反論に応える② これを受けて評論家の八幡和郎氏が拙稿への批評を下記記事で行ったので、若干 33 users 170
kasasu2004 @kasasu2004

「新史料によって自説が否定されたのに、屁理屈をこねて自説に固執する方がよほど恥ずかしい。」新しい史料が見つかって研究が進んでいるのに過去の説を改めないのは学者ではなくてトンデモ歴史家。それに井沢先生御自身、『逆説の日本史』では研究が進んだからと過去の説明をしばしば撤回しています。

2019-02-01 10:07:20
kasasu2004 @kasasu2004

歴史推理小説で学者をこきおろすことで自説の正しさをアピールする手法はジョセフィン・ティ著『時の娘』以来のお約束ですが、『時の娘』では主人公たちが知っていたのは一般的な通説だけで、学者の間ではもう議論された話題だったというオチでフォローしているんですよね。 hayakawa-online.co.jp/product/books/…

2019-02-01 10:13:46
kasasu2004 @kasasu2004

偽史でもニセ科学でもそれはいままでの説を否定するのが前提なんだし、学者を批判しておいたら学者以上に詳しく調べ尽くしたようなイメージを与えることができるのでそういう論調になるんですが、実際には貧弱な根拠しかないから学者を批判することでしか自説の正しさをアピールできないものが大半。

2019-02-01 10:30:03
kasasu2004 @kasasu2004

これは支持する消費者側にも問題があって、権威批判や社会批判と同じで、一般的な説や学者の研究をそのまま信じるよりも、そういうものを批判する言説を受容した方が進歩的な知識人になった気分を味わえるからでしょうね。でも、批判することとその批判が正しいかは別の話。 twitter.com/sasakitoshinao…

2019-02-01 10:36:48
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

70年代には反体制的なものが斬新でカッコよく、知的なイメージだった。確かにそうだったんだけど、その思想が21世紀に合わせてアップデートされないまま復古してきてるのがなあ…とも思います。/なんとなく、反体制…現代につながる「1970年代の呪縛」とは何か(堀井憲一郎) bit.ly/2DHH9ov

2019-01-30 08:02:00
3-PARCEL @inv07129905

@sagami_yun 呉座 勇一氏曰く、百田の本は井沢史観はじめ、その他諸々からの一貫性のないつまみ食いですから。 近現代史パートだって、あれ小林戦争論のつまみ食いじゃないの。 agora-web.jp/archives/20366…

2019-02-24 22:07:00
リンク アゴラ 言論プラットフォーム 『日本国紀』監修者・久野潤氏の反論に応える② 前回に引き続き、『日本国紀』の監修者の一人である久野潤氏の反論に応答する。 私は12月11日の朝日新聞朝刊のコラムで「私の見る限り、古代・中世史に関しては作家の井沢元彦氏の著作に多くを負っている」と指摘した。 通説と思い 29 users 236
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