MMT、経済、財政、雇用に関する色々な議論

論点はとっちらかってますけど、とりあえずまとめました。
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アリシア(音色) @AliciaDeLa6cha

@motidukinoyoru 僕が言ってること自体はシンプルで、正社員のベアが鈍くて困ってる、ベアはバブル時代も含め、労働需給より生産性に相関してきた(この事実をあなたは受け入れようとしない。日本の正社員は独特の雇用形態)、じゃあ生産性を上げる(か正社員雇用を非正規くらい流動化させる)のが最適解ね。これだけ。

2019-03-18 23:32:07
アリシア(音色) @AliciaDeLa6cha

@motidukinoyoru 労働需給に1ミリも相関してないわけじゃないから、需要プッシュも無限にやればいつかは解決するが、なぜ相関してないほうを選び効率悪く解決しなきゃならんのか。あなたは、相関してる選択肢をあらかじめ排除し、「需要が十分か不十分か」という問いにしちゃうから「不十分」という答えしか出ない。

2019-03-18 23:39:17
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru

@AliciaDeLa6cha twitter.com/AliciaDeLa6cha…についてですが、生産性というのはそもそも大いに需要面の影響を受けるもので、「経済停滞の原因と制度」でも、価格硬直性やクレジットクランチが成長停滞の原因として想定されています。 (当該書籍の紹介記事としては d.hatena.ne.jp/koiti_yano/200… をどうぞ)

2019-03-19 05:55:41
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru

@AliciaDeLa6cha 難しく考えなくても、生産性は単に売れた財・サービスを生産要素で頭割りにしたものに過ぎないので、経済全体の購買力が低ければ、生産性など高まりようがない。(もし購買力一定で生産性を高めようとしたら、失業を増やすしかない)

2019-03-19 05:58:39
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru

@AliciaDeLa6cha また、総需要が抑制されるようなら、レンルイスが指摘するように、生産体制の労働集約化シフトや、イノベーション利用低下などを通じて生産性成長が抑制されます。 他にも、先に紹介した「イノベーションの本当の源は高賃金」の通り、労働コストが十分高まる経済こそが成長促進的なのです。

2019-03-19 06:02:54
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru

@AliciaDeLa6cha 労働生産性と労働需給が相関することは、否定するどころか大いに認めるところなのですが、現代のマクロ経済学は、総需要が労働生産性に影響を与えることを通じて、失業や労働者の賃金低下・抑制を生じるという風に分析されているのです。 詳しくはameblo.jp/nakedcds/entry…の労働需給曲線分析をどうぞ。

2019-03-19 06:08:08
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