「この標本はウラン・トリウムを含んでいるので~」ラベルをそのままにして、空いた場所に他の鉱物標本を置いてしまっていないところに、館のスタッフの「無言の抗議」を見ました。
大英自然史博物館ですら、鉱物の展示がこれだったんですよ。 バカのクレームに屈したんだな、と思いました。 じつに嘆かわしい。
伊藤 剛
@GoITO
大英自然史博物館ですら、鉱物の展示がこれだったんですよ。 バカのクレームに屈したんだな、と思いました。 じつに嘆かわしい。 pic.twitter.com/dMI1hblcqJ
2019-04-12 07:24:39
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伊藤 剛
@GoITO
なお撤去は、線量ではなく「化学式にウラン・トリウムが書いてあるかどうか」が基準になっていた模様。どういうひとのクレームによる措置かわかりますね。ようは「記号」に対するフォビアであるということです。
2019-04-12 07:26:39
伊藤 剛
@GoITO
「線量ではなく「化学式にウラン・トリウムが書いてあるかどうか」が基準になっていた模様」 は、ちょっと鉱物を知ってるひとが展示をみれば分かることでした。
2019-04-12 07:27:58
伊藤 剛
@GoITO
標本撤去の理由を書いた紙に「この標本はウラン・トリウムを含んでいるので~」と明記されていますが、もちろんそれは踏まえて言っています。為念。
2019-04-12 08:01:10