内生的貨幣供給論を、、、語らない！

yuuki @yuukim

わかりやすい。割と妥当な解説ですよね？ RT @mnb_chiba: 「内生的貨幣供給論について教えてください」 detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_de… GrazianiやCenciniの名前を出していることから察するに、どう見てもその筋の方ですよね。

内藤敦之 @NaitoAtsushi

@mnb_chiba 確かに、表券主義的な国家貨幣を考えても、結局は内生的に供給する必要がある訳ですし、金本位制ですら、現実には内生性が存在するので、むしろ、金貨幣論者と貨幣数量説の結び付きの方が問題でしょう。

千葉学 CHIBA, Manabu @mnb_chiba

栗田康之[2012]「カレツキの資本主義経済論―マルクスおよび宇野理論との関連で」 unotheory.org/files/No8/news… ……カレツキ、マルクス、宇野、内生的貨幣供給

TokYorker @TokYorker

カレツキが革新的なのは1933年に本格的な内生的貨幣供給論を世界で初めて打ち立てたことでもある。マルクスの銀行学派への親和性を説く信用貨幣論者に反して資本論三巻五篇さえも金本位制時代だから国家紙幣論者が好みそうなマネタリズム的な仮定が出てくる。 続く

TokYorker @TokYorker

まあ、どちらもフリードマンが嫌った内生的貨幣供給論者(外生的利子率論者含む)だからあれかと

千葉学 CHIBA, Manabu @mnb_chiba

その問題についてはこの論文がいいと思われます：　CiNii 論文 -  斉藤美彦「内生的貨幣供給説としての日銀理論--量的緩和論批判に至る系譜」 ci.nii.ac.jp/naid/400051835… #CiNii　『金融自由化と金融政策・銀行行動』にも収められている。

ぜく @ystt

金融方面の人間は普段の実務から貨幣供給が内生的に決まるという考えがしっくりくるんだろうけど、あくまでピザの MIU みたいに金利が決まれば貨幣供給が内生的に決まる（のでモデルから貨幣が消える）と考えてるっぽいので、PK の内生的貨幣供給論とは違って貨幣は（超）中立扱いの気がする。

ぜく @ystt

『ポストケインジアンの内生的貨幣供給論とケインズの貨幣的経済学』（内藤敦之） hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/1… (PDF)

ぜく @ystt

RT 鍵: 建部正義[2014]「金融論と簿記論・会計学との親和性について」 ci.nii.ac.jp/naid/400200346… #CiNii　検索してDL可。内生的貨幣供給論とバランスシート。

シェイブテイル @shavetail

＞内生・外生 正にそこがポイントかと。 リフレ派にしても、財政破綻派にしても主張は一見逆向きにみえて、実は共に外生的貨幣供給論に基いている（意識している、していないは別にして）。 ここが間違いの元で実際の貨幣供給は内生的だという。 twitter.com/radiomikan/sta…

WARE_bluefield @WARE_bluefield

「貯蓄が投資を規定するという『投資基金説』を批判したのはケインズであった。ケインズによれば投資はそれ自体をファイナンスするだけのキャッシュ・フローを生み出すのであり，あらかじめ存在する貯蓄によって投資がファイナンスされる関係は定常状態においてしか成り立たない」

uncorrelated @uncorrelated

内生的貨幣論の投資が増えれば貯蓄も同額増えると言う議論は名目値での話であって、実物にまで当てはめると鉄鋼やセメントの生産量を超える建築が可能などと色々とおかしい事が出てきてしまう。ネット界隈で、この辺の見分けが出来ていない人が多そうなのが気になるところ。

yasudayasu @yasudayasu_t

内生的貨幣供給論に触れて「俺（たちだけ）、真実を知ったぞ」と舞い上がってしまう人がいるの、あれなんなのだろう。

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

内生的貨幣供給論から見たLM曲線の問題点（MP曲線の優位性）とか、流動性の罠（正確には信用創造の罠）におけるマンデルフレミングモデルとか、総供給曲線が右上がりになる四つの仮説とか、長期フィリップスの話とかも織り込めて、一粒で何度も美味しい記事に仕上がっていると思う。 twitter.com/motidukinoyoru…

望月慎（望月夜） @motidukinoyoru

ケインズ経済学モデル概説…IS-LM、マンデルフレミングモデル、AS-AD｜望月夜｜note（ノート） note.mu/motidukinoyoru… #経済 #経済学 #財政 #金融 #経済政策 #ケインズ ケインジアンモデルを、MMTの観点から補正しつつ紹介・解説しました。

2017-09-03 13:08:42

島本 @pannacottaso_v2

この前マル経の人の内生的貨幣供給論の誤りを指摘したペーパー読んだ記憶があるんだけど、何言うてたかあんまり思い出せない。

ジャム @j_a_m_jam

日銀って内生的貨幣供給論なの？？

スベットチナギツネ @massigra_neko

『ポストケインジアンの内生的貨幣供給論っていうのは、景気のいい時は銀行部門が貸し出し増やして貨幣供給が増えて、不況の時は銀行部門が貸し出し減らすので貨幣供給が減って、景気の振幅が増幅されて不安定になりますってことを強調するための議論のように思っています。』 (　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

wankonyankoricky @wankonyankorick

内生的貨幣供給論自体は、営利企業である民間銀行がビジネスの必要に応じて貨幣を柔軟に供給することで物価や経済が安定する、という銀行学派的主張がまずある。同時に、営利企業でしかない民間銀行が利益追求のために貨幣を創造していれば所得資産格差が広まり景気も不安定化する、という話もある。

シラカワスキー @shirakawa_love

望月夜さんによると、MMTの理論は基本的に①租税貨幣論、②SFCモデル、③内生的貨幣供給理論で成り立っているらしい。こうした理論を基礎に④JGPという政策提案があるんだそうだ。 ameblo.jp/nakedcds/entry…

シラカワスキー @shirakawa_love

この整理に乗っかって自分の関心を考えると、 ①租税貨幣論→話としてはまあ面白い。 ②SFCモデル→興味あり。誰が参考文献教えてくれ。日本語限定で（笑） ③内生的貨幣供給論→実務的な話。とても面白い。 ④JGP→興味なし。 となる。肝心の④が興味ないので自分はMMT論者とは言えないのだなあ。

Kestrel @tagomago712

建部本と同じく内生的貨幣供給論で書かれた金融の教科書は他には古川顕先生のやつが比較的新しいですかねえ。書店で確認した程度で詳細は知らないけど。 str.toyokeizai.net/books/97844926…

シェイブテイル @shavetail

@kenjikatsu @cargojp @runmiyaji @liberalist_shun ちょうど、MMTerのにゅんさんが、建部正義氏の内生的貨幣供給論について見解を書いています。 erickqchan.blog.shinobi.jp/%E3%81%A8%E3%8…

内藤敦之 @NaitoAtsushi

先週はガイダンスと最初の講義があったが、毎日のように中央線は遅れていた。今日は少なくとも乗った電車は遅れていなかった。非常勤は昨日が初回だったが、機器の取り扱いはよく分からず、控室まで聞きに戻ったりはしたが、それ以外はトラブルもなく済んだ。

wankonyankoricky @wankonyankorick

内生的貨幣供給論でMMTと一緒でしょ？といわれてもほえー？としか感じなかったりもする。。。。。

Ryo @awtjvyjz

@yumiharizuki12 私の見る限り、リフレ拒否の方が普通で、松尾匡先生みたいな立場の方が少ないです。一方でMMTの方も言及されている建部正義、内藤敦之先生らは経済理論学会に所属されています。内生的貨幣供給論自体はマルクス派でも支持者は多いけど、同じ内生派なのにリフレ・反リフレがいたり何か不思議です。