- panseponse7
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津波とか地震とかあるたびに、とりあえず「昔の地名に戻してくれ」と切実に願う。 民俗学やってるとわかるけど、地名は昔の災害の記憶を残していたりするんだよ。蛇とか沼とか波とかつく地名はね あとは路傍の小さな祠にまつられる神々の名前も昔あった災害の記憶を残してる。 粗末にしないでおくれ。
2019-06-25 00:09:31雑多なことをつぶやきます。RTや♡は賛同を意味しません。単なる記録や分析のためのものです。
たとえば
@minzokunokai1 @AdachiTeyandei 鉄道の父、井上勝の関連の屋敷があった土地が山口の「小鯖芦谷」って言うから、それ絶対もとは「悪し谷」だろと思って聞いてみたら、案の定土砂崩れがあった場所だって言われました。
2019-06-25 01:21:53@pinocollina1841 @AdachiTeyandei まさしくそういう地名です! 「あしだに」に関する論文は山口県史の民俗部会の本で読んだ気がします。岩国の事例だったかな 「深田」という地名も湿地帯の地名ですね。 山の中に水に関する神が祀られている場合も少し伝承を調べてみると良いです。文字で書き残すことがなかった時代からの記憶です。
2019-06-25 07:00:52@minzokunokai1 @tono9215 地元には、まったく海関係ない場所なのに○○島って地名あるの不思議だったんですが、川が氾濫すると島みたいにその地名の所が浮いて見えるって由来でした。
2019-06-25 17:52:13@minzokunokai1 こんばんはω))確か何年か前の広島豪雨の古い地名が変更されてい綺麗な地名で…古い方のは確か「蛇も嫌がる様な悪い谷と路(道)」みたいな地名ですね-ω-)💦昔の方はわかっていたのにむやみやたら綺麗な地名にするのはアカンですね😓💦
2019-06-25 19:02:42中目黒の方に蛇崩川というのがあって、江戸時代には暴れ川だったらしい。 付近の小字(蛇崩)は無くなってしまったけど蛇崩川緑道には説明書きがあって、そうかここは崖だったのかと分かる。 昔の地名を知ることが防水の第一歩、ですね。 twitter.com/minzokunokai1/…
2019-06-25 19:32:19大学専攻のひとつが民俗学の者です。 これはガチにそうなので、土地の性質を知る時に大変、有効です。 地名が変わっても、地元図書館や資料館、昔の地図、石碑などに前の地名及び当時の災害を語る逸話が残っていたりします。 あとは蔵などに資料をお持ちの方、お年寄りに伺って調査したりしてたよ。 twitter.com/minzokunokai1/…
2019-06-25 19:37:48>RT 地震の防災についても 「昔の地図と今の地図を比べて、埋め立て地を見つける」 とか 「水気のある地名は水害が多かったり、土地に水気が強くて地震の被害も拡大しやすい」 とかで基礎として、そして誰にでもできることとして教わったなあ。
2019-06-25 17:30:09