「ツングース諸語,古シベリア諸語・古アジア諸語,アルタイ諸語とテュルク諸語とモンゴル語族」のお話,しませんか? 「ウラル・アルタイ語族」は存在しないけど…。 【極東・東アジアの言語のカオス】
- rwanda_go_tan
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ここで出てくるツングース
@it_yabghu @rwanda_go_tan というか、高麗やら新羅見てると国祖の名前がツングース系だったりするんですよwww
2019-06-11 23:37:30↑
この会話,何を話しているか,わかりますか??
これバラバラな話じゃなくて,
ぜんぶ一連の会話で
つながってるんですよ。
・モンゴル
・テュルク
・ツングース
この3つが,アルタイ諸語としてまとめられる場合がある。
だから,その3つについて
関係の有無を
それぞれ話しているところなんです。
「ウラル・アルタイ語族」の呪縛
大昔にかつて否定された
「ウラル・アルタイ語族」
こんな語族は,ありません。
この語族の存在が
否定されたため,
「アルタイ」って名前の付く話を
しづらくなったんです。
いわば,禁句・・・。
日本列島は,梅雨と台風に見舞われております。 皆様のお住まいの地域では 安全に過ごされていますでしょうか。 さて,「ウラル・アルタイ語族」の存在が 1960年代に否定されてから 半世紀余りが経ちました。 Ural–Altaic languages en.wikipedia.org/wiki/Ural%E2%8… これは旧時代の産物であります。
2019-06-29 06:43:52現在では, ウラル語族,アルタイ諸語を 別個の存在として扱うようになりました。 また,「アルタイ諸語」という呼び名も 忌避されるようになって久しく, かわりに そこに属するテュルク諸語,ツングース語族などの 個別の言語グループ名をもって代用する事も 一般的となりました。
2019-06-29 06:45:42広義では,アルタイ諸語の中に 朝鮮語族や日本語族を含める場合もあるようです。 このように,「ウラル」や「アルタイ」を巡る言語系統について 正確な情報の把握,記述,普及が急務であり 半世紀前に葬られた理論に惑わされない 正しい知識を得て,情報発信してまいりたいところです。
2019-06-29 06:48:04この過去の遺物・「ウラルアルタイ語族」
このせいで,「アルタイ諸語」関連の話が
非常にしづらいんです。
「アルタイ」っていう名前を持ち出すだけで,うさんくさい感じがしてしまって・・・。
@it_yabghu @Yigo_liaoshang へえ〜… その辺の話題について 正しい最新の情報を 自信をもって発信できる人 少ないんですよね… 「ウラル・アルタイ語族は存在しない、誤りである。」 というジャッジが下ったのち、 アルタイなどの名前のつく話に 手が出しづらくなったのだと思います。 間違った事を言ってしまわないか不安で。
2019-06-11 21:06:20それでも,テュルクと日本語の類似点に
着目する方もおられます。
日本語族や
朝鮮語族を
「広義のアルタイ諸語」
としてカウントする方もいるからです。
「系統関係はない」,と認めている人でも,
「似通った点はある」と考える方は多いようです。
@rwanda_go_tan @Yigo_liaoshang 江上波夫大先生の日本騎馬民族説の隠れ信者なんで、その辺は抵抗なく受け入れて発信してしまうんですよw テュルク語には日本語と全く異なる面と、感覚的に近い面が半々って気がします。
2019-06-11 21:11:03@it_yabghu @rwanda_go_tan ひじょ~にわかりますw テュルク語は日本語と語順一緒ですもんねw
2019-06-11 22:03:02語学界隈で
「アルタイ」は,ややNGワード化しております。
でも,そのかわりに
「テュルク」は大人気なんです。
@it_yabghu @Yigo_liaoshang テュルク諸語を、アルタイに含めて良いかどうかも疑問視されていますよね。 テュルクはすごく人気ですが、 テュルクを語るときに アルタイの名前は出しづらいです… うさんくさいイメージを与えてしまいそうなのです。 結果、その辺の話題は あたりさわり無いことしか言えず 敬遠されがちでして…
2019-06-11 21:09:09@it_yabghu @Yigo_liaoshang 語学界隈で、 ウラルとアルタイは なんか禁句みたいになっちゃってる感があります。 言い出しづらくて。 そのNGワードを言わなくて済むようにするために 「テュルク」 「フィン・ウゴル」など、 無意識のうちに、言い換えているような気がします。
2019-06-11 21:12:48アルタイがどうなのかは置いといて,
テュルク諸語と
モンゴル語族の関係は
深めのようです。
@rwanda_go_tan @Yigo_liaoshang ウラル系は全く勉強してないんで何も言えません。 アルタイ系だと、テュルク語とモンゴル語は、どちらからの借用なんだか判らない語彙が多いですね。
2019-06-11 21:17:22@it_yabghu @Yigo_liaoshang そうなんですか〜! となると、 テュルクを深堀りするためには モンゴルの知識は必須みたいですね、、。
2019-06-11 21:26:40@rwanda_go_tan @Yigo_liaoshang モンゴル語面倒臭いw キリル文字覚えられませんw もうテュルク語一本槍だけど、ちょっとパフレヴィ語とアヴェスタ語に浮気してますw
2019-06-11 21:28:50@it_yabghu @Yigo_liaoshang え゛! キリルは、トッケツ文字より はるかに文字数少ないですよ😅
2019-06-11 21:34:28「いわゆるアルタイ諸語」の3大構成要素である,「テュルク・モンゴル・ツングース」。
(アルタイ諸語)
├テュルク諸語
├モンゴル語族
└ツングース諸語
この3つって,どの程度
関連しあってるんでしょうね・・・。
@Kobe_ben_tan ツングースのこと、さっぱりなのですが やはり、深刻な差異があるのでしょうか…?
2019-06-11 21:32:40@rwanda_go_tan わたしもさっぱりなので…() なんかでもテュルクとモンゴルが違いそうやし、満州語は中国語みたいな音「e」があるし…ツングースもやっぱ違うんやろな、、、 …とか思って何も考えずにつぶやいたツイートやったので…(すみません…!)
2019-06-11 21:36:38