【R18】絶倫ペアの情交模様・ＥＰ１２・セックスフレンド─依子

夢乃 @iamdreamers

「おいっ、依子、大丈夫かっ？　おいっ、オマエ、手加減しろよっ」 今まで大人しくぼくたちの行為を見つめていた朱藤さんが慌てたように二人に声をかける。でも、堰脊さんもぼくも、それどころではない。 「はがああっ、あ、あぐううぅっ」 「う、ぐ、く、くううぅ」 #twnovels

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きつい。ぐいぐいと締め付けてくる。でも多分、堰脊さんの痛みはこれとは較べものにならないんだろうと思えば、我慢できる。こういうとこ、男より女子の方が強いよな。途中で止めようか、とも思ったけれど、痛みを長引かせるだけと思い直してゆっくりと奥まで挿れる。 #twnovels

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「ぐ、く、く、は、はううううっ」 「せ、き、せい、さん、ぜ、全部、は、挿入った、よ」 「う、う、うぐ、ぐうぅ」 ぼくの問いかけに彼女は答えない。眦から大粒の涙を零し、痛みに耐えている。 「おい、依子、だ、大丈夫かよ」 #twnovels

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横でおろおろする朱藤さんに、堰脊さんは歪んだ笑みを投げた。 「うん、ちょっと、痛いけど、想像してたほどじゃ、ない。私、今、鹿古下くんと、一つになってるんだよね」 「うん、そうだよ。堰脊さんの膣中、きつくて気持ちいいよ。うっ」 「あ、そんな、あう」 #twnovels

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ぼくの言葉と共に、膣肉がきゅっと縮こまる。ぼくの肉棒も反応して堰脊さんも喘ぐ。気持ち良くて、このまますぐにも動かしたいけれど、堰脊さんが落ち着くのを待った方が良いよな。彼女の様子を見ていると、落ち着かなければならないのは、ぼくの方、という気もするけれど。 #twnovels

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「えっと、どう？　処女を喪った感想は」 って、何を聞いているんだ、ぼくは。やっぱり、意外にテンパっているのかもしれない。 「え、そ、その、鹿古下くんにあげられて嬉しい」 「えっと、それは、ありがとう。痛みはない？」 「もう、あまり。それより、何か変な感じ」 #twnovels

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「それは、異物が挿入ってるから」 「異物なんてことない。鹿古下くんのだもの」 「ありがとう」 「鹿古下くんは、どう？」 「気持ち良くて、すぐにも動かしたい。きついけど、それがまたいい。あっ」 「あ、跳ねた」 「堰脊さんも、締め付けてる。うっ」 「そんな、あんっ」 #twnovels

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会話しているだけで、お互いの下半身は反応している。これなら、動かしても大丈夫そう。 「動かして、いい？」 「う、うん・・・」 「ゆっくり始めるから。痛かったら言って。止めるから」 「うん・・・」 ぼくは腰を引いた。・・・けれど、膣がペニスを離そうとしない。 #twnovels

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堰脊さんの太腿をしっかりと抱えて、腰に力を込める。今度は動かせた。 「あ、ああ」 半分ほど出して、また挿れる。 「う、ああん」 それを二回、三回と繰り返すうちに、動きが滑らかになってくる。きついのは相変わらずだけれど。 #twnovels

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「少しスピード上げるよ」 そう言って、返事を待たずに速度を上げる。 「あっ、あんっ、あんっ、あんっ」 「ど、どう？　いたく、ない？」 「あんっ、だ、だいじょぶ、あんっ、へんな、かんじ、あんっ」 問題なさそう。両手を太腿から離し、身体を倒してベッドに手をつき抽送を続けた。 #twnovels

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「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」 もうそれしか言えないかのように、堰脊さんが喘ぐ。目の前に来た豊かなおっぱいが腰の動きに合わせて揺れる。美味しそう。さらに身を屈めて、片方の乳首に吸い付く。腰の速さはどんどん増している。 #twnovels

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「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」 乳房から噴き出る汗の匂いが鼻腔を擽る。これが堰脊さんの牝の匂い。下からは、ずっちゃずっちゃと淫らな音がリズミカルに聴こえてくる。堰脊さんは愛液をどんどん生産しているようだ。 #twnovels

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「あっ、あっ、ああっ、あああっ、ああああっ」 喘ぎ声のの調子が変わる。イクのかな。女の子は、初めてでイク人は少ないって聞いたけれど。ぼくの方は、欲情はどんどん高まっているけれど、射精にはまだ程遠い。いくらでも突いていられそう。 #twnovels

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「あぐっ、あ、あふぁっ、あっ、あっ、な、なんかっ、くるっ、あっ」 弓形に沿って喘いでいた堰脊さんが、頭を仰け反らせて一際大きく喘ぐと腰を震わせた。イッたらしい。でも、ぼくはまだ止まれない。イッた女体に続けざまに肉棍を突き立てる。 #twnovels

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「あ、あう、あ、あ、あ、あ」 上目遣いに堰脊さんを見ると、開いた顎から涎が流れている。その目はとろんとして、焦点が合っているのかも判らない。でも、まだ喘ぎは続いている。ぼくは淫らに揺蕩う乳房をしゃぶりながら、腰を使い続けた。 #twnovels

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「あ、あ、あ、あう、も、もう、らめぇ、あ」 蕩けきった表情の堰脊さんは腰を震わせながら悦んでいる。・・・悦んでいるのかな？　いわゆるアヘ顔で、もう意識があるのかも判然としない。そろそろ止めた方が良さそう。すぐには止めず、徐々に抽送の速度を落として腰を止めた。 #twnovels

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ぼくに肉体を貫かれたままの堰脊さんは、汗に塗れた全身を震わせている。目は開いているけれど、瞳はどこも見ておらず、意識を喪っているみたい。初めての女の子にここまでシてしまうなんて、ぼくのペニスは文字通りの凶器かもしれない。 #twnovels