twitter.com/Panzer_04/stat… 公孫瓚滅亡後の幽州統治はやりかすかったと思いますよ。袁紹は劉和・鮮于輔・閻柔一派と手を組んでいたから。劉虞残党の全面的協力を得られます
2019-08-04 16:20:43@sweets_street ああ、「公孫瓚のクソ野郎よりマシ」ってのは大きいですね 荒らすだけ荒らした公孫瓚を排除して比較的まともな統治をされれば「さすが四世三公だわ」となる、と。 というか公孫瓚もどうしてあそこまで人品が悪いのか・・・
2019-08-04 16:07:10@sweets_street むしろ公孫瓚はどうしてあれだけ幽州を荒らすんだよという感じですね 全方位敵に回して生きていけるはずが無いというのが読めないんですかね? 白馬義従で切り抜けるにも限界があるでしょうに そう言う人間と手を結ぶというか結ばざるを得ないのが袁術の泣き所でもありますねえ
2019-08-04 16:32:48twitter.com/Panzer_04/stat… 組んだ奴がみんな負けたらどうしようもないですが、選択を間違えたとも言えません。冀州を取るなら袁紹と戦うしかないので、袁術と組むのは妥当。黒山は実際強く、鄴を攻略したこともあり、袁紹を滅ぼせる可能性もあった。劉虞との対立は公孫瓚だけの責任ではないですし
2019-08-04 16:58:48twitter.com/Panzer_04/stat… disられがちな公孫瓚の内政にしても、完全にめちゃくちゃでもない。寒門を登用し、勢族を締め付ける。ひじょうにオーソドックスな発想です。三国時代ではうまくいったためしがないですが。発想自体はおかしくないんですが、実行が伴いませんでした
2019-08-04 17:05:13@sweets_street むしろあの状況だと袁術・国山しか組む相手がいないとも言えますしね しかし権門に対する敵意むき出しで寒門優遇っていうか寒門以外にはえばれないというか・・・
2019-08-04 17:31:04@sweets_street 袁紹・曹操勢力と比べるから粗は目立ちますがそもそも戦乱期に頭角を現すってだけでも無能にはできないですからね 寒門をもり立てて恩を売り恩顧の手駒にしていくこと自体は間違いではないですしが、勢族のしばきかたにはパワハラ感というかいやらしさが見え隠れします
2019-08-04 17:36:15twitter.com/Panzer_04/stat… 気持ちはわかるんです。勢族というのもろくなもんじゃない。ばっこばこにしばいてやりたいのはわかる。普通はそこで妥協するんだけど。公孫瓚は妥協できなかったんでしょうねえ。この人、変なところで真面目だから。妥協ができない
2019-08-04 17:42:36twitter.com/Panzer_04/stat… 実際、しばかれてもしゃあない連中だと思います。当時の勢族は。公孫瓚は変に真面目で、変に潔癖で、変に理想主義なところがあります。だから、本当にしばいちゃったんでしょうね。普通は妥協するのに
2019-08-04 17:44:39@sweets_street その辺革命家の末路みたいな感じだったんですね なんであんな四方に敵を作る真似するのかと疑問でしたがそういう公孫瓚と一緒にいたのも劉備の声望につながったのかもですね そしてそのまま公孫瓚が落ち目になる前に陶謙のとこに写って難を逃れたあたり、劉備はラッキーだったんでしょうかねえ
2019-08-04 18:01:03@sweets_street そして権力を握ったら自分の行いが自分を疑心暗鬼にさせて猜疑心の塊になっていく・・・と見るとスターリンみたいなやつだったんですねぇ公孫瓚は
2019-08-04 17:51:17twitter.com/Panzer_04/stat… 公孫瓚の言動を見ていきますと、めちゃくちゃ理想主義です。かくあるべきというのが先にあり、それに現実を合わせようとするタイプ。「異民族は殲滅すべき」「抜擢されたら感謝すべき」「将軍は必死で戦うべき」と思い込み、そうしない奴は死ぬべきだと本気で信じている
2019-08-04 18:05:32@sweets_street かくして現実とのすりあわせに失敗し理想は無残に踏みにじられ誰も信じることが出来なくなっていく・・・と。 確かにそう考えると晩年のあの猜疑心の強さも納得ですねえ そしてそんな革命家・公孫瓚に反発した「現実」が袁紹をますます強くしていくと。
2019-08-04 18:10:33