紙の書籍と電子書籍
- miya_fox_may
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昔、諸外国回っていた知り合いのDJに「日本では本が安すぎる、CDは逆に高すぎる。いずれこの辺は世界水準になると思う」という話をされましたが、そこもホントになりそうですね。昔のように発行部数が最低三万部の頃なら500円の10%印税で生活出来ましたが、3ヵ月かかって5千とかになると……ね。
2019-08-09 11:14:42出版社と作家が組む必要性というのは改めて考えると書店の棚に置いて貰うという販売と宣伝、そして印税という最低支払保証が存在することなんですよね。書店が減って相対的な販売部数が減り、部数が減れば流通が地方への発送を勝手に停めたりする現状、色々変える必要が出てきたと言いますか。
2019-08-09 11:12:18電書と比べれば、紙の本が間違いなく残る。でも街の書店が減っていき、本を見かける可能性が減って「買ってくれる筈の人たち」にこんな本があるという情報が届きにくくなる現状、未来に残すならプラットフォーム乗り換えも視野に入れて電書を出すのは避けてはいけない文化事業の一環だと個人的に思う pic.twitter.com/MotsBwkB2W
2019-08-09 09:49:46電子書籍でも、Amazonと紀伊國屋書店と楽天で買えば3冊買える。会社の数だけ買えるけど、それは「同じ本」ではないのか。
2019-08-09 08:59:48紙の本のいいところは……充電の心配がないこととか……目の前に積まれていると読まなければという気持ちになるとか……とにかく周囲に本がたくさんあると気分がいいとか。
2019-08-09 08:07:23電子書籍は判らない外国語の単語に指で触れると辞書が開いたりするのがいい。この頃は英語のを紙で読んでいるのに単語を指で押そうとしてしまったりするくらいである。
2019-08-09 08:04:38紙の本ってすぐ並ばなくなります。まして、だいぶ前のあんまり売れなかった本ですから。 twitter.com/16gma9/status/…
2019-08-09 07:59:32あと、電子書籍は検索して捜し出せるので、本棚の前を行ったり来たりして時間を無駄にしなくていい。遠くの国の本を買っても送料もかからず、一瞬で届くのもいい。
2019-08-09 07:58:22読みたいときにすぐ読める。発売日に目覚めたらKindleに書籍が降ってくる、というのはかなり幸せ。(なので、紙書籍と電子書籍同時発売はとても幸せ)
2019-08-09 07:58:21その際に重要なのは、ユーザ登録が不要もしくは一瞬でできることです。まちがっても性別や年齢を入力させてはいけませんし、デフォルトで宣伝メールを送ってくるのは最悪です。(これらの常識的に考えて鬱陶しいサービスに遭遇するのは日本ばかりな気がします)
2019-08-09 07:55:31問題点の後者について。 各国を見ていると、多額の手数料と知らないうちに色々変わる規約で振り回してくる国際的プラットフォームを捨てるというのは一案です。大体その国の独自のプラットフォームサービスは複数あります。そちらに乗り換えるのです。
2019-08-09 07:53:18もうちょっと売れるようにさえなれば、かなり解決すると思うんですけどね。 twitter.com/biotit/status/…
2019-08-09 07:45:38電子書籍の問題 ・読者が思っている以上にハイコスト(例えば初出が他社の再録だと、一作ずつ契約締結が必要) ・読者が思っている以上にローリターン(売上部数がとんでもなく少ない。販売プラットフォームが吸い上げる手数料が莫大。印税が実売から払われるのでセール中は作者の実入りが減る)
2019-08-09 07:35:49課金の意味が以前と完全に逆転しているからネットに馴染みのない古い人は「電子書籍が売れると作者が課金されるの? 可哀想!」ってなったりしないのかなと思ったが、古い辞書には「課金」という言葉自体載っていないので、古い人はそもそも使ってなさそう。
2019-08-09 07:43:03で、問題点のほうは日本の出版社の構造とか、国際的電子書籍プラットフォームの寡占状態に依るので、かなり“敵が強大”です。 以下は推測ですが、出版社も自分が道を開拓するよりは開拓されてから通ったほうが楽だし、そもそも開拓する人員的・予算的余裕がないのではないかとも思います。
2019-08-09 07:42:02一読者としては電子書籍はとてもありがたい。 反面、作家さんたちを応援したい立場になると紙の書籍を買いたいと思う。 資金に余裕があれば両方という手があるのだけれど、そういうわけにはいかない。
2019-08-09 07:39:26