- chiikama_06
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上の子が通う公立小学校ではアクティブラーニングを取り入れてるんだけど、率直な感想としてはこれ大失敗じゃねえの、って感じ。少なくとも公立の、しかも小学校でやる事か?って気がした。 要はグループディスカッションを多く取り入れたり、課題にグループで取り組む、といった手法なんだけど→
2019-08-19 09:06:26授業参観で毎回見てる度に思うのは「ただただ声のでかい、元から積極的な子がさらに活発になるだけ」という現実。一つの問題に自分でじっくり考えて自分なりに言語化していくという事が出来ない。なぜなら同じグループの声のでかい子が全部やっちゃうから。→
2019-08-19 09:06:27その上、そこまで積極的じゃない子をフォローできる余裕が先生に無い。10分とかの限られた時間で6つくらいあるグループをそれぞれ見ながらちょっとアドバイスするのが精一杯。そんな状況で少し大人しい子どもたちはどうなるか?ディスカッションの時間の間ただただ時が過ぎるのを待つだけ。→
2019-08-19 09:06:27それでもグループでの成果発表ではそれなりのものが出てくる。グループに一人は率先するタイプの子が入ってるから。その先には「自分がやらなくても別に困らない」っていう最悪の教育の結果が待っている。そして二極化する子どもの学力。何だこれ。小学校低学年からやるべき事なのか?
2019-08-19 09:06:28低学年ならではの難しさ
@htrkmtr まず個々に考えを纏めることをさせて、それからグループで意見を出し合い、その中で個々が気付きをメモして、更に全体でのグループ毎の発表から他人の考えを知り自分の考えを深化させる。国語や算数で10年位前に実践してました。個々が自分の意見を班で出し合えるまでにもっていくのが忍耐要ります。
2019-08-19 20:34:20@yatsukashin それを小学校低学年が1コマ50分の中で全部やろうとするので、とにかくずーっと駆け足、みたいになってしまうんですよね…。とにかく一人にしろグループにしろじっくりと考える時間が取れてないように見えました。先生方の負担も大きいでしょうね…。
2019-08-19 21:47:59@htrkmtr 低学年は難しいですね。言語化(表現)がまず難しい。題材を厳選して難易度低いテーマでまず取り組む。低学年で他者の意見からの気付きは難しいです。が、その1時限の中でどこまで到達できたかを指導者もチェック入れて到達度を児童にフィードバックしないと、児童もどこに向かえばいいのか判りません。
2019-08-19 23:10:04@htrkmtr 指導者も相当根気が要ります。児童全員に対してどこまで到達したか把握が必要。授業中は評価までは難しいのでワークシート等でチェックできるように。繰り返し学習しないと、また形ばかりを追うと、子供達は成長しません。そして保護者が見ると意図が掴めず端に騒がしい授業に見えるかもです。
2019-08-19 23:19:02ゆくゆくは
@htrkmtr 難しいですね、アクティブ・ラーニング。これは手法ではなく概念なので、単にグループ活動を指すものではないのです。参観だけでは見取れません。基本は「知識を学ぶ→それを使う、やってみる→振り返る」という流れです。単元ひとつ丸々見て、子どもの頭がアクティブかどうかが大切なのです………。
2019-08-19 18:24:07@shizuki1203 難しいですね。少なくとも1年以上アクティブラーニング授業を実践されたうちの子に、学びに対する姿勢の変化を感じ取れることはなく、授業ではいつも手も挙げず意見を言う事も無い現実だけが今私たち親子を苦しめています。 授業でカバーされない部分が丸々自宅学習として負担となっています。
2019-08-19 21:40:27@htrkmtr 返信ありがとうございます。お子さんの学年や発達段階にもよりますが、そもそもアクティブとは挙手発言だけで見取られるものではないはずなのです。今後は書くこともかなり重視されます。小学校高学年ともなると、元気に発表はもうしないけど、論理的文章で意見を伝えるということが求められたり……
2019-08-19 22:39:13@htrkmtr 頭がアクティブ=思考力。発表以外にもノートや作文、作品などから思考力を読み取るパフォーマンス評価が重きをおかれますから、どうかお子さんが発表だけで心苦しくないようになると良いですね……。 ましてや、それを自宅学習に丸投げされるのは辛い……。 長々と失礼いたしました。
2019-08-19 22:43:10@shizuki1203 優しいお言葉をかけていただきありがとうございます。 できる子任せになってしまっているようで、考えて表現する訓練が足りず、その部分を自宅でなんとかカバーしようとしているところです。 こちらこそありがとうございました。
2019-08-19 22:53:57@htrkmtr とっても難しいですね…。頭の中がアクティブになる=思考を深めるには、ある程度の基本的な読み書きや興味・関心を抱くという感覚も必要ですし、だから本当は、授業はそういった活動を意図的に構築して、児童が学び方を学べるものである事が望ましいと考えます。
2019-08-19 23:12:37@htrkmtr 人としての学びは一生続きます。お勉強ではなく、学ぶこと(かんがえることも、です)自体を自分で楽しめるようなスキルを子供達には身につけてもらいたいと願うばかりです。(自分もですが…) 長くなりすみません🙇🏻♀️
2019-08-19 23:18:16アクティブラーニングとは・・・
厳しいけど現場は改善努力が必要でしょう。この取り組みを模索していく行為そのものがアクティブ・ラーニングの目指す姿。 アクティブ・ラーニングでは「学びに向かう力」を育てるもので、それはつまり疑問に対して"なぜ?"と追求し、正解のない答えを自ら考え、周りと協力しながら解決する力のこと。 twitter.com/htrkmtr/status…
2019-08-21 08:14:07アクティブラーニングはちゃんと訓練された司会者がいないと機能しないんだよね。話が逸れたら戻す、発言が偏らないように促す、質問じゃない断定発言が出たら注意する、とか司会者がやることたくさんある。他者からの質問に答えることで課題を持った人が自身が課題を明確にしていくプロセスが大事。 twitter.com/htrkmtr/status…
2019-08-20 11:36:15上手く言ってる例も
ウチの公立小は割と上手くいってそう 日直がその日に一言話したり、司会を順番に全員が担当したり、おとなしい子にも機会が与えられる 下の子は手も上げないし前に出るのが嫌なタイプだけど、それなりに出来てるように見える まったく意見言わない子もいるらしいけど仕方ないねって認めてるのも良い twitter.com/htrkmtr/status…
2019-08-20 21:35:41悪い例
うわあ…やっぱ起きるよね、そういう事案… ワークショップ型は、延々と間違いを喋る強硬な人いると悲惨なことになるので、一斉指導よりもキツいリーダーシップが必要に。 考えをまとめて相手に伝えるの高度技術だから、前段階の積み重ねがないと無理よ。権利と意思表示と尊重の文化が底流にないと。 twitter.com/htrkmtr/status…
2019-08-20 11:21:51