- dohidon_kochiya
- 6605
- 22
- 0
- 0
前回の下剤実況はこちら
ちょっとした説明
私はクローン病という根治の難しい腸の病気を持っています。
継続的な食事制限と投薬で緩解(小康)状態を維持していますが、
健康な人よりリスクが高いのは変わりないので1年程度ごとに大腸カメラで腸の状態を直接確認しています。
今回は過去3回とは違う病院での検査です。
これまでのムーベンとは違うモビプレップという下剤をもらいました。
それがまさかこんなことになるとは……。
前日の様子
と言っても今回の大腸カメラでは前日のプレゼニドがないので、下剤実況本番は明日の朝からとなります。前日はガスコンのみ。市販薬でいうガスピタンに相当するお薬。 #下剤実況2019
2019-08-27 18:45:18推しでもある(お気に入りボイス数による)し、茉優パイセンがそれっぽいかなあと思って作ったがパッとしない。前回のムラサメちゃんが仕上がり良すぎたんだよな。 #下剤実況2019 pic.twitter.com/BplWGpLRJl
2019-08-27 19:15:46検査当日
問題発生!
私はこれまでにマグコロール(等張液、高張液)、ニフレック、ムーベンの4種類の下剤を経験してきましたが、最初の1杯の時点でやばさを感じたのは初めてです。
3口目飲んだがこれは無理。臭いの時点できついし、飲み込むのもえずきながらやっと。1杯目でこれとか絶対後半飲みきらん。 #下剤実況2019
2019-08-28 07:49:17後味の感覚はニフレックと同じ。等張液だなと感じる。だがこのやたら強くて嫌な酸味のある味付けはなんだ。 #下剤実況2019
2019-08-28 07:52:17後で調べて分かりましたが、モビプレップは高張液です。
もっとも、1L飲んだ段階で水を飲むことを求める下剤が等張液なわけないんですけど。
※体液と同じ濃さの液体を等張液、体液より濃い溶液を高張液と言います。腸では体液より薄い溶液でしか水分を吸収できないので、等張液や高張液は吸収できずに腸を素通りすることとなり、洗い流すことができるというのが下剤(正確には腸管洗浄剤)の仕組みです。高張液は逆に体液から水分を奪うため、少量で洗浄ができますが、脱水が進行するので水分補給が必須です。
いままで、ニフレックもマグコロールもムーベンも飲んできたが、モビプレップが一番ダメだ。というか前者3つは最初の方は特に苦も無く飲めるのに、最初の一口から無理なのはモビプレップ、お前だけだぞ。 #下剤実況2019
2019-08-28 07:58:44モビプレップは比較的新しい下剤で、ニフレックやムーベンの味らしい味のしないつらさを緩和するために梅風の味付けをしたものらしいです。
twitter検索をかけてみるとニフレックより飲みやすいという声も結構見つかります。
しかし、私にはまったく合いませんでした。
フレーバーを入れ忘れたエレンタールを超えるくらいまずいです。
吐き気を催す酸味としか言いようがない。
どう考えても飲めないので病院へ問い合わせ
やったー!!マグコロールなら普通に飲めるぞー!!
内視鏡室そばの電波が悪くてツイートできなかったので補足
高張液タイプのマグコロール250mLを水と一緒に飲みました。
マグコロールは不味いポカリと称される味ですが、高張液タイプはめちゃくちゃ濃厚なので口の中がしびれて水分が奪われる感覚があります。
しかし、本当に飲みやすい。こんなに下剤って簡単だったっけ?
マグコロールは高調液タイプだから、250mL飲めば終わりだし、味もモビプレップの1万倍いいから楽勝だね。 #下剤実況2019
2019-08-28 10:19:17