【R18】絶倫ペアの情交模様・EP23・三人目のセフレ
- iamdreamers
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「そんなことないよ。二人とも可愛いよ」 狼狽えることなく言い切った自分を褒めてあげたい。 「本当?」 「うん、もちろん」 「誰が一番可愛い?」 しっとりと見つめる堰脊さんに、じろっと見つめる朱藤さん。趾重さんも上目遣いでぼくを見ている。 #twnovels
2019-10-13 13:07:23昔だったら、美少女三人にこんな風に迫られたら慌てふためいたことだろうけれど、今のぼくに迷いはない。 「もちろん、華純さん」 「ああ、それはそうかぁ。あの人には敵わないよなぁ」 頭を掻きながら朱藤さんは納得する。 「そうよねぇ、お姉様、素敵だものねぇ」 堰脊さんもうっとり。 #twnovels
2019-10-13 13:07:48「すみません、華純さん、と言うのは・・・」 ぼくが答える前に堰脊さんが口を開けて開く。学校では口数少ない印象なのに、ぼくたちだけだと一番良く喋る。 「セックスする前に話した、猛くんの本命の恋人。とっても綺麗で、とっても大人で、とってもエッチで、兎に角素敵な女性なの」 #twnovels
2019-10-13 13:08:18「それほどに?」 「そうそう、依子なんて、最初は『恋人の座をその人から奪ってやるっ』って意気込んでたのに、実際に会ったら尻込みしちまったもんな」 にやにやしながら朱藤さんが言う。 「尻込みじゃないもん。まずはお姉様並に女を磨いて、それから考えることにしただけだもん」 #twnovels
2019-10-13 13:08:40そんな言い合いをする幼馴染二人を、興味深そうに見つめていた趾重さんは、ぼくに向き直ると控え目に言った。 「あの、鹿古下くん、私も、その、華純さんという方に、合わせて戴けないでしょうか?」 「うん、もちろん。華純さんも会いたいって言うだろうし、日程調整するよ」 #twnovels
2019-10-13 13:09:04「それからもう一つ」 「うん、なあに?」 趾重さんは視線を下に逸らして、暫くもじもじとしていたけれど、また顔を上げてぼくを真っ直ぐに見つめた。 「あの、また、私と、性交して戴けるでしょうか?」 「津茱萸ちゃんが望むなら、ぼくは拒まないよ」 #twnovels
2019-10-13 13:09:25ぱっと花開くように、彼女の顔が明るくなった。 「あ、ありがとうございますっ」 目を輝かせて礼を言う趾重さん。そこまで畏る必要もないのに。クラスメートなんだし。堰脊さんと朱藤さんが顔を見合わせると、左右から趾重さんににじり寄った。趾重さんが少し身構える。 #twnovels
2019-10-13 13:09:48「タケルのチンコ、すげーもんな。アンタも気持ち良さそうだったもんな」 「え、あの、その」 「津茱萸ちゃんも、猛くんのおチンポの虜になっちゃったのね」 「えと、いえ、あの」 「なんだ、良くなかったんか?」 「そんなことは、その」 #twnovels
2019-10-13 13:10:09「良くないわけないよね、あんなに腰振ってたし」 「はい、あ、えと」 二人の言葉責めに狼狽える趾重さん。こういう態度も学校では見たことがない。彼女を注視してきたわけじゃないから、ぼくが知らないだけかもしれないけれど。 #twnovels
2019-10-13 13:10:34三人目のセックスフレンドが先達二人にイジられる様子を眺めながら、これから三人を相手にするのは大変そうだな、彼女たち相手に滾った逸物の処理、大丈夫だろうか、などと、自分の下半身事情に思いを巡らせていた。これから、さらに大変なことになるとも知らずに。 #twnovels
2019-10-13 13:11:00