【R18】絶倫ペアの情交模様・ＥＰ２４・青空の下、海の上

夢乃 @iamdreamers

指が、脇腹やお臍や乳首を触るたびに、膨らんだ股間がぴくりと反応する。可愛い。もっといろいろシたいし、シて欲しい。そんな思いを押し隠しながら、猛くんの全身にローションを塗り終えた。 「はい、お終い」 「どうもありがとう」 「どういたしまして」 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

上半身を起こした猛くんと隣り合って座る。 「少ししたら、泳ごうよ。このローション、塗った後ちょっとおいた方が良いから」 「うん」 「今日、猛くんの時間が取れて良かった」 「昨日まではバイトしてたんだけどね。今月からは減らそうと思ってる」 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

「そっか。教習所は？」 「もう行ってるよ。四月からのバイト代で、免許取るのと、あと、中古のバイクを買うくらいのお金は貯まったからさ」 「四ヶ月でそれだけ貯めるの、凄いね」 「土日以外はほとんどずっとやってたから。ゴールデンウィークと中間試験の前は休んだけど」 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

「ふうん」 八月からアルバイトを減らすって言っても、辞めないのはバイクの維持費もあるんだろうな。機械って、きちんと手入れをしないとすぐにお臍曲げちゃうし。 「ねぇ、猛くん」 「なあに？」 「猛くんが免許取ったら、バイクをプレゼントしたいんだけど、受け取ってくれるかなぁ」 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

「え？」 少しの間。 「それは華純さんに悪いよ。安いもんじゃないし、貰う理由もないし」 「猛くん、お誕生日四月でしょ？　ちょっと遅いけど、恋人になった最初の年のお誕生日プレゼントってことで、どう？」 「そうは言ってもなあ・・・」 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

猛くん、納得してくれないみたい。確かに、安い買い物じゃないのは猛くんの言う通りなのだけれど、今のあたしの収入なら大した額ではない。それに何より、付き合い始めてからこれといってプレゼントってしていないのよね。そう言うイベントも無かったし。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

だから、折角の機会なので猛くんにプレゼントを贈りたい。免許を取るなら、丁度良いじゃない。 「それならさ、今年の誕生日とクリスマス、それに来年のバレンタインを纏めたプレゼントってことで、どう？」 うんうん唸っている猛くんに提案してみる。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

これはこれで滅茶苦茶な気はするけれど。でも、暫く時間を置いて、猛くんは頷いてくれた。条件を一つ追加して。 「来年の誕生日プレゼントもそれに入れるなら」 「うん、解ったっ」 あたしは猛くんが考えを改めたりする前に、即座に応じた。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

「猛くんが免許取ったら、すぐ買いに行こう。それとも、前に行っとく？」 「うーん、先に見たら気が散りそうな気がするから、合格してからにするよ」 「解った。合格待ってるよ」 けれど、これで来年の猛くんの誕生日までは、何もあげられないことになるのか。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

誕生日のあと、って言うと、クリスマスになっちゃうのかな。いやいや、別にそこまで待たなくても、何かしら贈り物することはできるね。旅行のお土産とか。 「華純さん、泳ぎません？」 「あ、そうね。もう大丈夫そうだし」 あたしは猛くんの腕をぴたぴたと触って答えた。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

海に入ってローションが流れないか、確認しただけだよ？　猛くんの愛しい肌に触りたかったわけじゃないよ？　・・・す、少しはそれも、あるけどさ。 「今日は、明日も、二人で楽しもっ」 あたしは猛くんと一緒に立ち上がった。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

♤　♤　♤　♠︎　♠︎　♤　♤　♤　♠︎　♤ #twnovels

夢乃 @iamdreamers

海で泳いで、冷たいジュースを飲んで、かき氷や焼きそばや、いろいろなものを食べて、パラソルの下に寝転んで。考えてみると、こうして旅行に来ることなんて、学校の行事以外では、これまでに無かった。母の生前は、生活に追われて（自覚は無かったけれど）家計にそんな余裕は無かった。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

瀬山の家に引き取って貰った後も、継兄や継姉は、どこかに行く時は友人と行っていたし、養母は突然舞い込んだ赤子の世話にかかりきりだった。養父も、仕事が忙しいこともあったが、母とのことで家族との間の空気が微妙になっていたから、自分から家族旅行の計画など、言い出せなかったろう。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

たまに出掛けるにしても、近所の広い公園にピクニックに行く程度が関の山で、旅行らしい旅行に、家族で行ったことはない。水月にはせめて、そういう思い出も作ってあげたい。もう物心もついているだろうから、養母が連れて行ってくれるかもしれない。今度、それとなく言ってみよう。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

それはそれとして、今は華純さんとの一泊の旅行を、ぼくは存分に堪能している。借りたゴムボートに二人で乗って、人の少ない沖合まで来てみた。海水浴場の沖にはブイが浮かび、ロープが張ってあるから、岸に戻れなくなるほど離れてしまうことはない。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

浜辺近くで白く砕ける波を乗り越えて、比較的静かなところまでやってきた。他にもボートが浮いていたり、浮輪に乗って泳いでいる人や素潜りしている人のがいるけれど、混雑と言うほどでもない。 「猛くん」 オールを持つぼくと向かい合って座る華純さんが悪戯っぽく笑った。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

「こういうの、初めてでしょ？」 てっきり、ボートを漕ぐこととか、女の子と二人でボートに乗ることとか、そういうことだと思ったのだけれど、華純さんの言ったのはそんなことではなかった。狭いゴムボートの上で、華純さんの足が伸びてきて、ぼくの股間を弄る。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

「っ！？」 華純さんは、両足の指で水着の上からペニスを挟む。ゆったりした水着の上からでも判るほどに猛った逸物は、ますます硬くなる。 「か、華純さん、う」 華純さんの足は、まるで手のように股間を弄り、利かん棒を撫で摩る。はう、気待ちいい。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

白く蠢く足の指が、左右からペニスに絡み付く。むにむにと肉棒が揉まれ、扱かれる。肉袋が摘ままれ、亀頭が踏みつけられる。 「は、あ、うう、あ、ああ」 手で触られているのとは違っていて、けれど手と変わらず気持ちいい。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

水着の腰のゴムを摘ままれ、ずり降ろされる。サポーターパンツに収まりきらないほどに勃起したペニスの先端が、顔を覗かせている。 「わぁ」 華純さんは嬉しそうに目を輝かせ、先走り汁を垂れ流すそれを親指で、いや、すべての指で撫で回す。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

サポーターパンツも降ろされてしまい、親指と人差し指で肉棒を摘まれ、しなやかな指で亀頭を包まれ、左右から生指で握られ、もう我慢できない。 「ああっ、いいっ、華純さんっ、いいっ、はあっ」 「好きな時にイッてね。あたし頑張るから」 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

一体ナニを頑張るのか、あ、足でも手と同じくらい感じさせようと頑張っているのかな、あ、ああ、それにしても、華純さんの愛撫、気持ち良すぎ。膣の中は言うに及ばず、フェラチオも手コキもこの上なく気持ちいいのに加えて、足コキもこんなに気持ちいいだなんて。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

華純さんの肉体は、どこをとってもぼくをイカせるためにできている。ぼくのための全身性器、他の男性にとっては全身凶器。 「く、ふぁ、あ、ああっ、いいっ」 ぼくは両手にオールを握り締めたまま、ボートの舳先に寄り掛かって身悶えた。 #twnovels

夢乃 @iamdreamers

肉棒を摘まれ激しくしごかれ、もう一方の足指で亀頭を挟まれ、にくにくと揉まれる。くっ、うっ、これっ、はっ 「あっく、うっ、うぐっ、うっ、いっ、イクっ」 ぴゅばっ ぴゅぴゅるぴゅるぴゅるっ 耐え切れなくなった分身たちは、半ば寝転んだぼくの身体に降り注いだ。 #twnovels