かつてはほとんどの家庭で作られていた鮒味噌は、木曽三川の濃尾平野を代表する川魚伝統料理。赤味噌と大豆でまるごと一匹を煮込んである。 twitpic.com/81li4u
2012-01-01 14:39:41小牧空港、やるじゃん!鮒味噌売ってる。 pic.twitter.com/YLMSnsMu7M
2019-02-25 10:36:35@QPD0k84oj1umF8c 子供の頃に実家で作っていた鮒味噌は原形をとどめていなかったです。あの頃は鮒味噌あまり好きではなかったですね。
2019-07-13 13:58:12豊国神社の参道にある魚屋で鮒味噌を買いました。 木曽三川流域の郷土料理で、鮒を味噌と大豆で骨まで食べられるまで長時間煮込んで作ります。 自分が子供の頃は自宅で鮒味噌を作っていました。 pic.twitter.com/09VU845bSd
2019-11-04 13:18:44私の郷里であっても、ふなの腹に生米を詰めて鍋で煮る料理と、魚田、どんがね酢(せごし)は完全にロストテクノロジーと化した。特に一番はじめのものはどんな味かすら分からない。おそらく醤油味なのだけど、甘いか辛いかも分からない。一番残っているふな味噌ですら、かなり雲行きが悪い(続) twitter.com/wormanago/stat…
2019-11-12 07:14:54ふな味噌は濃尾平野の中でも地域ごとに作り方が異なる。稲沢では生米を加えて作るが、この作り方はもう絶滅したと思われる。豆に目黒豆を使う津島、蟹江のならわしも、知っているひとはもう相当限られている。当地には「ガン」と呼ばれるフナのこくがある。立田には古くからのガン作りの名人がいて(続)
2019-11-12 07:19:282006年の冬に大網引きが復活したとき、漁の昼休みに作ってもらったものを食べた。作り方と調味料はそのとき記録したが、あのガンを作れる人間はもう立田にはいないだろう。ガン(癌とは発音が異なる)という言葉を知る人間も、残り100人いるかどうかではないか。(続)
2019-11-12 07:24:13ふな味噌については、毎年スーパーで生フナの購入者を観察している。購入者はすべて70代以上。私が15年ほど前に行ったアンケートでも60代以上しかおられなかったので、概ね一致する。彼らの作り方が伝承されなければ、家庭の地域文化ふな味噌は終わる。真剣に伝承に取り組む人や団体が現れてほしい。
2019-11-12 07:27:38@wormanago 昔は祖母がよく作っていたようです。子どもの頃に釣ったフナで母に作ってもらいましたが早く食べたいとせがんだ為まだ骨が硬い不完全なふな味噌になってしまったのを覚えています。ふな味噌圏の血筋の人間として、一度しっかりしたものを作らねばと思いました。
2019-11-12 08:14:29うちの爺さんの鮒味噌は基本はフナだけなんだけど、何故かちょくちょくカマツカだけは混ざっていて、フナとは全然違う肉質と水煮のサケの骨みたいになった背骨が好きだった妙な記憶。でも作ってる間はコンロ一口占拠されるから母ちゃんは煙たがってた。
2019-11-12 08:30:20@wormanago 一度や二度ではなかったですが、確かに昔すっごく釣れた時代があって、よく連れていかれた長良川でも小学校上がる前からカマツカはたくさん釣った記憶があります。今思えば、ナマズよりカマツカを天麩羅にしてほしかった。近所でも釣れるのに鮒味噌のフナはわざわざ海津郡まで遠征してましたね。
2019-11-12 08:47:34そんな爺さんも私が大学生の時に認知症になり、他界してしまったのでもうレシピの確認ができない。甘露煮は近所の商店のおっちゃんのが断然美味かったけどあの人ももうこの世にはいない。どんどん情報は失われていく。
2019-11-12 08:57:35