原発周辺の活断層の認定と評価
長い活断層ほど起こす地震の規模が大きいという経験則がある。一連の活断層と思われる地形を調査すると,侵食の影響などで断層地形が不明瞭な場所がある。そのような場所を断層ではないと判断すると,断層が分断され,地震の規模が小さく予測されてしまう。防災には地形の多角的な理解が必要だ。
2011-04-20 12:17:04原発の稼働に都合が良い見解を出す「活断層研究者」の意見だけが取り上げられ,活断層を科学的に研究している地形学者の成果が無視されてきた状況をわかりやすく述べた2008年の記事。後者のグループに大学院の先輩がいて,何度か怒りを耳にした。 http://is.gd/GrSLNr
2011-05-12 07:42:39同じ分野の研究者でも、目指すべきベクトルが違うととんでもないですね。“@ogugeo: 原発の稼働に都合が良い見解を出す「活断層研究者」の意見だけが取り上げられ,活断層を科学的に研究している地形学者の成果が無視されてきた状況をわかりやす http://t.co/PI0i2eA”
2011-05-12 08:57:08読まなきゃ。原発推進の是非はおいても、少なくとも日本には、利益の上がるコストで安全な原発作る場所は無いな。“@ogugeo: 原発稼働に都合良い見解出す活断層研究者の意見だけが取り上げられ,活断層を科学的に研究している地形学者の成果は無視 http://t.co/HGa3Daa”
2011-05-12 11:50:43活断層の過小評価ぷるぷるQT @ogugeo 原発の稼働に都合が良い見解を出す「活断層研究者」の意見だけが取り上げられ,活断層を科学的に研究している地形学者の成果が無視されてきた状況をわかりやすく述べた2008年の記事。
2011-05-12 12:37:05@ogugeo 「科学的」な研究者の映像.http://goo.gl/aNcLP http://goo.gl/LJF2W http://goo.gl/Ci65V
2011-05-12 08:48:53@kmokudai ビデオに出てくる渡辺さんが現場で動き,鈴木さんが静かに原稿を書き,中田先生の助さん格さんになっていたという印象です。松田先生は授業をとりました。鎮西先生も。これらの素晴らしい先生が,東大の中では批判もされていたという 矛盾も見ました。 @tate_hisa
2011-05-12 12:15:11(約20日の間)
原子力安全・保安院が原発との関連で再検討すべき断層の報告を電力会社などに求めたところ、各社が未考慮だった断層などが342か所で判明 → 多くが今回判明ではなく,地形学者などの指摘をこれまで無視していただけでは。RT @nhk_news http://nhk.jp/N3vy5YTX
2011-06-01 06:18:32今回それらが全て合理的に再検討されたという保障はありませんね。 RT @ogugeo: → 多くが今回判明ではなく,地形学者などの指摘をこれまで無視していただけでは。RT @nhk_news http://nhk.jp/N3vy5YTX
2011-06-01 06:26:42見たくないものは見ない、の典型ですね・・・。RT @ogugeo: 再検討すべき断層の報告。未考慮だった断層などが342か所で判明 → 多くが今回判明ではなく,地形学者などの指摘をこれまで無視していただけでは。RT @nhk_news http://nhk.jp/N3vy5YTX
2011-06-01 07:15:52@akaneda007 @ogugeo 文科省の定義に比べて、保安院の活断層の定義はハッキリ狭いですし。たしか、最近五万年以内に動いたものだけを活断層扱いとしているはずです。
2011-06-01 07:45:42@geo80k @akaneda007 @nagurah 電力会社や行政機関による原発周辺の活断層の扱いについては,先輩の地形学者が何度もひどいと言っていたので,個人的に思うところが多々あります。「安全・保安院」は名称に偽りありですね。「危険でも推進院」って感じがします。
2011-06-01 08:36:06@ogugeo 一般の方々は「危険推進院」と理解しているんじゃないでしょうか。専門家の方々が「ひどい」と表現するのはよほどの事でしょうから、実際には無知の展堂と、私には思われます。
2011-06-01 08:39:55注:プロットする=地理情報システムを用いて指摘されている活断層の分布を地図化する
作為的な操作が見えてくる可能性はありますね。 RT @megumeru: @ogugeo @geo80k @akaneda007 本当に一度プロットしてみたほうがいいのかも。
2011-06-01 08:44:35@ogugeo @akaneda007 @nagurah 文科省だって満点には遠いですが、学者・研究者の意見集約に務め(それ以上のことはしない)、外からの苦情は研究者に回さないようにしていました。事務方(非専門家もいる)としては、それ位が関の山でした。
2011-06-01 08:45:04@megumeru @ogugeo @akaneda007 @nagurah プロットしたものは何通りもあるのです。専門家の間で意見が異なるから苦労するのです。朝から晩まで、ペダンティックなやりとりを大人しく聞いていたこともあります。採択率の低目な資料もあったりしましたし。
2011-06-01 08:49:22