GID学会に行こう~学会ってどんなとこ?
- hibari_to_sora
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他の「一般の学会」に比べればオープンだ、というものですね。それは挙げたら切りがないことでしょう。RT @kuroyamahitsuji: 当事者が参加する余地が設けられている…一般の学会では当事者の噛む余地は無い…メチル水銀中毒の治療演題に水俣病患者が参加する事はない
2011-04-27 20:23:24わたしが感じているのはGID固有の問題を考えたときにその場所が開かれたものであるかどうか、というものです。それは他の場所や学会に対しては相対的な問題です。○○ではこうだから当たり前とは納得出来ません。RT @kuroyamahitsuji: また、東大などの高名な先生の場合…
2011-04-27 20:28:30例えば名古屋では、もともとTGを相手にしてくれる医療機関が少ないながらありました。現在は非正規として抑圧されています。ナグモとフローブは目と鼻の先です。今まで名古屋を支えてきた人たちはヤブ医者扱いでとても学会には入れません。RT @kuroyamahitsuji
2011-04-27 21:03:30またgid.jpは度々内紛を繰り返し、言うことを聞かない人たちを問答無用で切り捨てて来ました。当事者の間でなぜ意見が割れるのか立ち止まって考えようとはして来なかったのです。こうした人たちも仲間はずれです。RT @kuroyamahitsuji
2011-04-27 21:04:14似たようなことは各地であったのではないでしょうか。演題がある筋に偏るというのもそうです。研究者と研究者の間に、当事者と当事者の間に分断を作り上げることでGID制度は維持されてきたと思われます。RT @kuroyamahitsuji
2011-04-27 21:04:52学会とかコミュニティは「そもそもそういうもの」で、そういうことはどこの世界にもあることで、GID村で起きていることなど小さなことなのだ、という理由でとても納得出来ません。RT @kuroyamahitsuji
2011-04-27 21:05:32これは医療や制度が「誰のためのものか」という問題意識から生じるものです。メチル水銀中毒の治療演題に水俣病患者は参加しない(出来るだけでもいい)というものではないし、また参加出来ない人は確実にいます。RT @kuroyamahitsuji
2011-04-27 21:05:57性転換者とその研究者は笑われてきたわけで、社会の共同体から仲間外れになってきた。その仲間外れだった自分たちのためにさらに仲間の中に仲間外れを作る。世の中はそういうものだと納得する。腐ってますよね。RT @kuroyamahitsuji
2011-04-27 21:06:36でも「一般的な学会」を想定すると「そんなもんだよ」という外形上の常識はよく判りました。昨夜の話もつまるところそういうことだったと思います。RT @kuroyamahitsuji: 気になったのでプログラムを一通り目を通しました。非常にオープンな会だと思います。
2011-04-27 21:15:18GID学会には、学会ではそれが常識だから、ではなく、研究内容や参加者を踏まえて、GID学会だからこそ出来ることを見出して欲しいですね。それは出来ると思います。他から見たら奇妙に見えても全然構わないと思います。
2011-04-27 21:20:27@kuroyamahitsuji あー、すいません。昨夜の一連の流れは読んでませんよね。実際、ずーっと「学会ってそんなもんだよ。まだいいほうだよ」みたいな話なんで。言ってることはよく判りますよ。
2011-04-27 21:52:11@hibari_to_sora 現行のこの形式も、もう40年ぐらいになりますので、(それでも少しづつは変化してる)革新みたいなものは無いのですが、中の人はそれでも制約の多い中、頑張ってますです。
2011-04-27 21:57:38お疲れ様です。固有の閉鎖性は可視化されてないだけで村八分はあるんです。「業界の常識」は判りますけど、それで黙ると「開かれた共同体」のアリバイ作りに加担してしまうことになると思いますね。 RT @kuroyamahitsuji: 中の人はそれでも制約の多い中、頑張ってますです。
2011-04-27 23:06:23@hibari_to_sora 背景知識や考え方、未解決テーマといった知識の蓄積が裏側で共有されていたおかげかもしれませんね。歴史のある分野ほどそうかも。生命科学系の学会でも「イントロ」として各自の研究の背景説明はしますが、確かに聴衆に共有知識を期待してしまうところはあります。
2011-04-28 19:13:14