米「CrimeReads」選出、2010年代ミステリー小説ベスト10の1冊に中村文則『掏摸[スリ]』が選出される【2019年11月21日】
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バリー・ランセットは長期の日本滞在経験を持つ。邦訳はまだないが、先日は紀伊国屋書店新宿南店でサイン会も行った。公式サイトの経歴ページ(日本語)→ barrylancet.com/japan/barry.php
2014-11-15 18:27:442019年11月
【12月13日発売】バリー・ランセット著/白石朗訳『ジャパンタウン』[解説:池上冬樹]。サンフランシスコで起きた一家射殺事件。唯一の手がかりは血まみれの紙片に残された一文字の漢字だった…。デビュー作にして全米大絶賛のハードボイルドシリーズ、日本語版が遂に登場! books.shueisha.co.jp/items/contents… pic.twitter.com/EXjnil030K
2019-11-20 11:19:54【RT】バリー賞新人賞受賞作、バリー・ランセット『ジャパンタウン』(発行:ホーム社、発売:集英社、12/13予定)の情報が版元から出ていました。アマゾンではすでに予約が始まっています。 amazon.co.jp/exec/obidos/AS…
2019-11-20 23:32:20画像はバリー・ランセット『ジャパンタウン』(発行:ホーム社、発売:集英社、12/13予定 amazon.co.jp/exec/obidos/AS… )に出てくる和歌。この大田垣蓮月の和歌の“原文“は『増補 蓮月尼全集』(思文閣出版 amazon.co.jp/exec/obidos/AS… )に準拠しました。 pic.twitter.com/XIqhk0aKvn
2019-11-21 00:04:12白石朗氏の翻訳で集英社から刊行される長編ミステリ『ジャパンタウン』の著者、バリー・ランセット。どこかで聞いたことがあると思ったら、5年前にアメリカで中村文則先生たちとアジアミステリについてのディスカッションをやった方ですね。新宿でサイン会をやったことも。 twitter.com/colorless_idea…
2019-11-21 00:30:39アジアミステリについてのパネルディスカッションに中村文則とともに参加したバリー・ランセットは、サンフランシスコの「ジャパンタウン」を舞台にしたミステリで2013年デビュー。 barrylancet.com/japan/
2014-11-15 18:24:25hontoより著者紹介引用。 バリー・ランセット(Barry Lancet) アメリカの小説家。講談社インターナショナルに勤務後、米国で本格的な執筆活動を始める。 『ジャパンタウン』は〈私立探偵ジム・ブローディ〉シリーズ第1作。 続刊に『Tokyo Kill』『Pacific Burn』『The Spy Across the Table』がある。
2019-11-21 00:40:08バリー・ランセット氏、講談社インターナショナルに勤めてらっしゃったのか。講談社インターナショナルからは桐野夏生先生の『OUT』の英訳版が出て、日本から初のエドガー賞長編賞ノミネートとなったわけだけど、その辺りにも関わっていたりするのかな。ランセット氏のその頃の仕事が気になる。
2019-11-21 00:44:14【12月13日発売】バリー・ランセット著/白石朗訳『ジャパンタウン』[解説:池上冬樹]。サンフランシスコで起きた一家射殺事件。唯一の手がかりは血まみれの紙片に残された一文字の漢字だった…。デビュー作にして全米大絶賛のハードボイルドシリーズ、日本語版が遂に登場! books.shueisha.co.jp/items/contents… pic.twitter.com/EXjnil030K
2019-11-20 11:19:54@barrylancet @R_SRIS @ikegami990 日本通の著者によるノンストップ・エンターテインメント! ◇バリー賞(ミステリを対象とするアメリカの権威ある賞)最優秀新人賞受賞 ◇2013年度最優秀デビュー作品のひとつに選出(サスペンスマガジン誌) ◇2013年度最優秀デビュー作(アメリカのミステリ評論家オライン・コグディルによる)
2019-11-22 13:14:40あらすじ サンフランシスコで古美術商と私立探偵を営むジム・ブローディのもとに、市警の友人から一本の電話が入る。ジャパンタウンというショッピングモールで日本人一家5人が惨殺されるという事件が起き、日本で生まれ育ち、日本の事情に詳しいブローディに助言を求めてきたのだ。(続く)
2019-11-22 13:14:40(続き)現場には、謎の漢字が記された血まみれの紙片が残されていた。その漢字は4年前妻が亡くなった現場にあったものと同じだった。今回の事件は妻の死と関係があるのだろうか? 漢字の謎を追っていくうちに、娘にも危険が迫る。愛する娘を救うべく、ブローディは強大な日本の秘密組織に立ち向かう。
2019-11-22 13:14:40書評より 「洗練された国際派サスペンス……作者は古今のミステリへの豊富な知識やスピード感みなぎるアクションを描く鋭いセンスに恵まれている」ニューヨークタイムズ・ブックレビュー
2019-11-22 13:14:41「サンフランシスコから作者の第二の故郷である東京までノンストップで疾駆するワールドワイド・エンターテインメントだ」サスペンス・マガジン
2019-11-22 13:14:41「日本の地理や歴史や文化を知り尽くしたランセットは、太平洋の東西にまたがるスリル満点で情報量たっぷりの冒険譚を書きあげた。達意のプロットは心憎く展開し、アクションは一瞬のよどみもなく迫真のクライマックスまで一気に突き進む。新機軸の犯罪小説の誕生だ」カーカス・レビュー
2019-11-22 13:14:41池上冬樹「解説」より T・ジェファーソン・パーカーがもつエモーショナルのドラマと、グリーニーがもつ圧倒的なディテールの緊迫感みなぎる活劇の連続がここにある。なるほど二人がほめる理由がよくわかる。自分たちと同じものをもち、全力投球で小説にしていることが心地好いのだろう。(続く)
2019-11-22 13:14:42(続き)そのくらい熱気が溢れているし、新人作家としての侮れない膂力がある。 バリー・ランセット著/白石朗訳『ジャパンタウン』 books.shueisha.co.jp/items/contents…
2019-11-22 13:14:42