とりあえず大まかにまとめた表だけまずはここに置こう 試されている装薬の量は2.23g(増装)、2.15g(定装)、2.05g(減装)である 腔圧にはかなり顕著な際があるけど、他はあまり大きな差にも見えず ちなみにこの試験は標的を300m先において、300の照尺で撃ってるものだが、妙に落ちているように見える pic.twitter.com/JZzJzKBFUQ
2019-12-05 21:58:39しかしそれは別段おかしくない 大正二年に弾が改正されたのにも関わらず照尺の側が修正されていないためである (最後までされなかった可能性すらある) このときの試験の気温は28℃であるから 照尺と全く合う距離は実際は278mなのだとか 知らんがな pic.twitter.com/hqUtXvJT7z
2019-12-05 21:58:43なのでその20m余りの分弾が落ちているので定装でも相応に着弾点が低いのである そしてここに試験に使われた三銃ともの定装薬の結果をのせてみる 心の目で図表を読むのぢゃ(なお、私は節穴アイしてるのでよくわからない) pic.twitter.com/sCvi69bA1h
2019-12-05 22:04:38で、こちらが増装薬のもの 定装薬よりまとまってそうな嫌いがあるが、サンプルが少ないのでよくわからん pic.twitter.com/6bNOuCY0Up
2019-12-05 22:09:18最後に減装薬のもの 比して散ってる印象もなきにしもあらずなりと言えどもやっぱりよくわからん 一発ほど故障弾が有ったっぽい 一丁だけ撃ってる弾の数が少ないのはその都合 pic.twitter.com/6kux7FRGvd
2019-12-05 22:13:29さて なんでここでこんな試験をしてたかはわからん(わからん) しかし、総括の表とグラフを見る限りにおいて、定装薬のものと減装薬のものとの間での差異は腔圧のところが大にして他には遜色のないように見える (なお距離があくとどうなるかは不明) 減装薬は腔圧の低さから銃身の命数を増すだろう pic.twitter.com/iFwcT6CcCw
2019-12-05 22:20:37実は機関銃に減装薬を取り入れた理由は銃身命数の延長でないかと私は疑ってる 抽筒の問題なら規整子の改正が行われるべき (別件だけど割りと規整子の改良がされてたりするので、改正が出来ないはずはない) というか本当に三年式は減装薬使ってたんです?十一年式軽機すらどこまで本気かわからん
2019-12-05 22:31:25まあ本当だとするならたぶん銃身の命数を増す為だと見る これは恐らく軽機関銃でもそうだと思う 特に機構を原因として減装薬にしたのではないかもだ? わからんけどな
2019-12-05 22:34:44小銃はどのみち機関銃に比して余り撃たんからどうでもよかったのかね 昭和13年辺りの弾薬の改良の噂は聞くけどソースがない (無蝋の三八式実包というもの存在は確認できたけど)
2019-12-05 22:39:04