@Jr15379109 余計なことかも知れないのですが、岩波の本は残された手紙を訳してそのまま載せてるだけですので、どんな時に出した手紙なのかはゴッホの概説書を読んだ上の方が良いかも知れません。
2019-11-19 12:37:55ゴッホについては、ぶらっと行った海外の美術館で観てすごい!ってなった絵が作者見たらゴッホだったんで好きになり、新婚旅行でアムステルダムのゴッホ美術館とか行って、岩波のゴッホの手紙読んだくらいで、全然詳しくないです。また海外に憧れがあり、人生はうまく行ってません。
2019-11-19 22:43:53「自分の人生がうまくいっている」と考えているっぽい人はたくさんいるし、そう主張する人もいる。個人的には全然理解できない考え方なんだけど、スポーツやゲームじゃないんだから点数もないし、全員あと数十年で必ず死ぬんだから、結末は一緒で「死ぬときに苦痛が少ないか」くらいの差しかなくない?
2019-11-19 22:57:02いやまあその中で「これがしたい」「これが欲しい」とかあるのはわかるし、それに起因する苦悩はあるんだよ。手紙を読む限りだけど、ゴッホは間違いなく苦悩していて、うまく行ってはいないよ。もうちょっと楽に考えろって、みんなに言われてたけど、できないんだ。
2019-11-19 22:59:58ずっと見るだけだったTwitterで書き込み始めたら2週間で全然詳しくない献血とゴッホのツイートで数千RTされた自分も同じような恐怖を感じてるよ…。画面の向こうに本当に人がいて、本当に読んでるのか?Twitterアプリ、数千RTされたかのように表示させて、たくさん使わせようという機能ない?
2019-11-19 23:24:48ゴッホの死後1年後に唯一の理解者で全てを支えていた弟のテオも亡くなってしまった。ゴッホを売り込んだのは誰かというのは知られてなかったが、実は大量のゴッホの作品と赤ん坊とともに残されたテオの妻だったことが日記の研究から明らかに。長文だがオススメの記事。 nytimes.com/2021/04/14/mag…
2021-04-17 05:14:1019世紀末の時代にアートの素人である女性単身でまさに孤軍奮闘だが、すごいのはヨーロッパではそこそこゴッホが知られるようになったがアメリカにはなかなか知ってもらえないとアメリカに売り込むために1916年に54歳で単身ニューヨークに渡ったこと。
2021-04-17 06:54:09@pincponic @masahayamitokyo ちょうど今、原田マハさんの「たゆたえども沈まず」を読んでいるところで、とても興味深いです^^ 読ませていただきます😊
2021-04-17 14:01:33“ゴッホを作った女”は、フェミニズムのパイオニア、ジョージ・エリオットの伝記に感銘を受け、労働者や女性の権利を守る為に戦った活動家だったらしい 女性の人生の選択肢が非常に狭かった時代にあって「人生の終わりに“偉大なことも高貴なことも何ひとつ成し遂げられなかった”なんて言いたくない」と twitter.com/pincponic/stat…
2021-04-17 10:08:48彼女がゴッホの名声を高める為に果たした役割は美術界の性差別と時代背景から過小評価されて来たが、彼女はアートとアーティストをパッケージ販売する戦略を閃き、3ヶ国語(仏語・独語・英語)を操る抜群の語学力で宣伝、14年でアート界の誰もがゴッホを知っている状態にしたらしい 超面白い記事だった
2021-04-17 10:10:28ゴッホは共感覚の人だったんだろうね ゴッホが弟に宛てた手紙には沢山“色”が出て来る独特の表現が並んでる 当時は共感覚に理解もなかったから評論家達からは「精神疾患の産物」「美術より心理学に興味がある人の向け」とかこき下ろされてて切ない😭 けどそれでも彼女が諦めなかったのが凄い
2021-04-17 10:20:29