JSF事件の虚像と実像 - 深田萌絵氏の発言に対する疑念

深田萌絵氏がブログやSNSなどで語っているJSF事件のうち、台湾で発生したとされるいくつかの事象について、これまでに挙がっている疑念を整理しました。
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まとめ

  1. 台湾政府の発表はあったか?
    ⇒ 台湾内外で記録が無いことから信憑性に欠ける

  2. 投獄されたか?
    ⇒ 虚偽登記の簡易判決後に出廷せずに指名手配となったという事実に反する

  3. 虚偽告訴はあったか?
    ⇒ 虚偽告訴が行われたと判断できる客観証拠が提示されていない
    ⇒ 虹晶にチップ製造を発注していたことと時系列で矛盾がある
    ⇒ 「調査局に押収された」、「マフィアに盗まれた」という主張と整合性が取れていない

  4. 設計を盗まれたか?
    ⇒ 設計を盗まれたと判断できる客観証拠が提示されていない
    ⇒ そもそも回路図は米国にあるはずなので知財的な影響は受けない
    ⇒ 実際、2004年にアップデート情報が出ている

  5. 焦佑鈞氏は「すごい」と評したか?
    ⇒ 仮定したに過ぎず、その仮定も誰が設定したものか定かでない

  6. FBIに保護されたか?
    ⇒ 后健慈氏の英名が一貫して「Jason Ho」であるという事実に反する

  7. JSF計画にどう関わったか?
    ⇒ 開発に必要な膨大な部品のうちの1つを共同開発先に提供していた
    ⇒ 市販品に準ずるもので兵器としての本質にさほど影響のある核心部品ではなかった
    ⇒ 部品提供の取り決めはしていたが、最後まで計画に関わったかは定かではない

  8. 製造の妨害はあったか?
    ⇒ 妨害があったと判断できる客観証拠が提示されていない

  9. 製造遅延の原因は何か?
    ⇒ 后健慈氏の技術者としての実力不足というのが妥当な判断だと思われる

  10. 后健慈氏と中国の関係はどのようなものか?
    ⇒ 事件前・事件後も比較的良好だったのではないかと思われる

  11. 天才エンジニアだったか?
    ⇒「后健慈/Chien Tzu Hou」名義の特許を見る限りでは、発明者としては凡庸であり、天才の片鱗は見られない。


実はJSF事件にはまだまだ続きがある。

2010年、深田萌絵氏は当時NASAに技術提供していたという后健慈氏と出会い、東日本大震災の後、日本経済の立て直しを目指してRevatron株式会社の代表に就任。2012年、日本政策投資銀行のビジネスプランコンペティションに応募。さらに経済産業省の廃炉事業技術カタログにも同社の耐放射線技術が掲載されるが、第11節にも書いたようにその後中国のスパイに技術を盗まれてしまったらしい。(廃炉事業関連の検証はこちら

詐取を訴えた裁判で敗訴した深田氏はその後もWiLLという雑誌と共にに相手の戸籍を顔写真や生年月日、住所などが全て分かるような形で一方的に開示し、「これが中国のスパイが戸籍を不正取得している証拠だ」と誹謗。さらにブログやTwitterで数々の中傷を行い、被害に遭われた方から名誉毀損で刑事告訴されたことについては「焦佑鈞が私を黙らせようとしている」などと主張している。

だが、2018年に国連の女性の地位向上委員会でGAHT(歴史の真実を求める世界連合会)が主催したパラレルイベントでは、Revatron株式会社が盗まれたはずの耐放射線技術を使って電子部品の開発を行っていること、日本政府機関と共同開発を開始したことなどが深田氏によって語られていることからも、后健慈氏の耐放射線技術に関する深田氏の話はやはり今ひとつ要領を得ないように思える。(スピーチの動画はこちら、ゴンドウ氏の日本語訳

なお、深田氏はブログで、国連のパラレルイベントでのスピーチは国会議員の杉田水脈氏の勧めで決まったもので、元々は慰安婦団体が中国と組んで技術を盗むことに加担していると話す予定だったが、主催者から「あなた売春して生きてきたんでしょ」、「あなたみたいな人間はいまそうでなくても、いずれそうなるのよ」と言われ、15分あったスピーチも検閲を受けて4分まで削られたと書いている。現場には「あなたも櫻井よしこも杉田水脈も、いずれは消えるのよ」と叫ぶ女性もいたという。

2019年5月、龍馬プロジェクトの神谷宗幣氏がチャンネル「CGS」で深田氏に「中国人に技術を盗まれた話」についてインタビューを行ったところ、番組にクレームが寄せられ、神谷氏は7月に「深田萌絵は詐欺師なのか?」というテーマで再び深田氏にインタビューを行ったとFacebookで報告している。だが、神谷氏の「早めに配信します」という言葉に反して、2020年5月現在もそのインタビュー動画は配信されておらず、また何らかの理由で配信中止を決めたという発表も行われていない。

それから2015年頃の深田氏のブログによると、Revatron株式会社は「N大三次元映像研究室」、「W大通信研究室」、「O大光学研究室」などとも共同研究する予定だったそうだが、プロジェクトが始まった矢先にファーウェイがそれぞれの研究室に多額の寄付を行い、その結果大学側から共同研究を白紙にしたいと申し入れがあったという。深田氏が共同研究先の名前をこのように中途半端に伏せているのが何を意図してのことなのかも筆者にはまるで分からない。

また深田氏のブログによると、同じく2015年にRevatron株式会社の副社長が社印、開発中のチップ、HDDを持ち逃げして失踪したという。深田氏は当初「拉致されたのかもしれない」と考え、拉致議連の国会議員に問い合わせたが、梨のつぶてだったという。その後、深田氏は元副社長がファーウェイの関連会社に移り横領、企業秘密を盗むなどの活動を行っていることを知ったらしいが、いずれも客観証拠が1つも提示されていない。元副社長に対して訴えを起こした様子もない。

ちなみに深田氏が「ファーウェイに技術を盗まれ潰された」と主張しているRevatron株式会社だが、社名を維持したまま途切れることなく法人を入れ替え、すでに判明している歴代Revatron4社が集めた資本金総額は1億2,669万円にものぼると見られている。(2020年5月現在、深田氏のWikipedia上に「2012年、レバトロンホールディングス合同会社を設立」とあるが、公的資料を見る限り同社の設立は2014年であり、この「2012年」がどこから出てきたものなのかは定かでない)

Wikipediaと言えば「2014年に三菱東京UFJ銀行が深田氏の口座から預金を横領した」といった旨の記述が2020年5月現在確認できる。当時Revatron株式会社の代表を務めていた后健慈氏の口座に対する仮差押えの効力が、共同代表の深田氏の口座にも及んだこと(いずれも個人口座ではなくRevatronの会社口座)について、深田氏は「三菱東京UFJ銀行が解放軍のために米軍技術横流しに加担している」「ファーウェイの要望で私の口座から預金を横領した」などと主張しており、それを書いたものだと思われる。(こちらのブログで裁判の経過が解説されている)

米国では后健慈氏が脱税の罪に問われ、やはり深田氏が「后健慈は台湾と中国の両方のスパイに攻撃され、FBI被害者支援プログラム下にあったが、IRS(内国歳入庁:日本の国税局に相当)はFBIと協力し、ファーウェイを経由して中国に情報を売っている」といった旨の請願をホワイトハウスに出そうと署名を募ったりしている。なお、目標10万人分に対して599人分の署名が集まったようである。(后健慈氏が租税回避を行っている可能性についてはゴンドウ氏がオフショアリークスで確認している) 

最後にもう1つ。

JSF事件を技術・権利面から検証しているZF氏については本論でも紹介したが、2019年8月、ZF氏のブログにRevatronの顧客を名乗る人物が現れ、全ての検証記事の削除を要求したという奇妙な出来事があったこともここに記しておく。この記事のコメント欄にやり取りが残っているが、検証記事のどの部分に問題があるのか質問しても削除が妥当だと判断できるような回答が無かったため、ZF氏は要求に応じなかった。

その4ヶ月後、深田氏はZFと名乗る人物から殺害予告があったとSNSやブログで説明し、WiLLに掲載された自分の記事をコピーして国会議員や官僚の元へ陳情に回るよう呼びかけている。

同日、徳島文理大学の八幡和郎教授がこの呼びかけに応じ、「深田萌絵さんがSOSを出している」、「深田さんを守るために政府も含めて日本人は力を尽くすべきだと思う」と数度に渡って深田氏の記事をFacebookで拡散している。ZF氏は事実無根であることをTwitterで八幡教授に伝えたが、八幡教授からは何の回答も得られていないようである。

翌月、深田氏はチャンネルAJERで杉並区議会の小林ゆみ議員と対談を行った際にもこの根拠不明の「殺害予告」について語っている。対談動画の公開後、ZF氏は全く身に覚えのない濡れ衣であることをTwitterで小林議員に説明しているが、やはり何の回答も得られていないようである。なお、小林議員は深田氏を尊敬して慕っているようで、前述の戸籍の不正取得に関する主張もTwitterで拡散している

深田氏のブログやSNSではこういったエピソードが数多く語られている。だが、本論中で見てきたようにこの事件の始まりである「后健慈氏が台湾で軍事技術を奪われた」という主張がすでに信憑性に欠けるものなので、本稿でその後の展開を詳しく検証することはしない。この事件を検証している方のサイトをいくつか紹介するので、興味を持たれた方はそちらを参考されたい。
 
 
ZF: 深田事件の考察一覧
深田氏関連の事件が技術や権利面から検証されている。この抄録を作成するにあたって参考にさせていただいた。

事実を整える: 深田萌絵(浅田麻衣子)・Revatronによる藤井一良さんに対する背乗り疑惑事件のまとめ
深田氏が経営するRevatronに関する訴訟の情報が整理されている。

栗ティーク21のブログ : 深田萌絵氏の妄言を検証する
深田氏とWiLLの「戸籍を不正に取得した」という主張に対して反証がされている。(記事は①から⑤まである)
 
 
以下はtogetterのまとめ。

深田萌絵さんの「うちの会社のCTOがF35の開発に携わり、技術を盗まれ、台湾から逃げ、FBI保護プログラムで名前が変わった」という話は本当なのか?
検証スレッドのツイートを中心にまとめたもの。この抄録を作成するにあたって参考にさせていただいた。

自分の会社のCTOがPS3に搭載されたCPU(Cell/B.E)の開発に関わったと自称する深田萌絵さん
Revatronの公式サイトには「2014年2月には世界最速のスーパーコンピューターの開発に成功した」という記述まであるが、そうした業績が一向に伝わってこない。

深田萌絵の作成する相関図の検証したらトンデモ相関図だった件。
深田氏の作成する相関図は「深田氏しか知らない情報」で作成されているような印象を受ける。

深田萌絵(=浅田麻衣子)のとある日本人家族への誹謗中傷
深田氏・WiLL側の主張はすでに破綻しているようだが、2020年5月現在も中傷記事や動画の公開は続いている。

深田萌絵氏の藤井一良氏に対する背乗りスパイ疑惑事件にWiLLはどう関わったか
JSF事件から繋がっているらしい背乗りスパイ疑惑事件にWiLLがどう関わったのかを整理・考察したもの。拙作。

WAC・深田萌絵事件サマリー
深田氏が「巻き込まれた」と主張している背乗りスパイ疑惑事件を含めた一連の事件について検証情報をまとめたもの。拙作。


おわりに

私がJSF事件のことを知ったのは2020年4月上旬、台湾の新型コロナウイルス対応について深田萌絵氏が事実と異なる発言をしたことが台湾のニュースで取り上げられたときのことだった。たまたまTwitterでそのことを知り、ニュースの内容を日本語で説明するツイートをしたことから、この事件について検証している日本の方たちと知り合うことになった。

そうして私も検証のために深田氏のブログやSNSで過去の発言を調べ始めたところ、彼女が少なくとも2015年頃から台湾に関する誤情報を度々発信していることを知った。台湾のメディアをソースにしているように見せながら実際に報じられている内容とは全く異なることを書いていたり、あるいは道教についてデタラメなことを書いて侮辱するようなものもあった。

JSF事件の検証が進んで事件の全容らしきものが見えてくるにつれて、深田氏の根拠のない言論で被害を受けているのが台湾だけではないことを知るにつれて、私は台湾のニュースで取り上げられた彼女の一連の発言が単なる事実誤認ではないのかもしれないと思うようになった。

実際、深田氏は新型コロナウイルスに関する発言について多くの方たちから事実誤認を指摘されても訂正することはなかった。それどころか「台湾の言論兵」から批判を受けていると主張し、日本の『WiLL』という雑誌でも再び台湾の防疫について誤情報を発信した。(この騒動についてはWAC・深田事件サマリーの第11節にまとめた)
 

深田萌絵 Moe Fukada @Fukadamoe

そうですよ。 中国スパイを批判したら、台湾のネット言論兵が飛び出してきて私を批判してます。 台湾の言論兵と中国五毛党が連携している証拠です。 twitter.com/fgomashalter/s…

2020-04-05 01:26:45

 
そうした呼びかけに従ってか、深田氏の言論を守ろうとして「中国のスパイに加担するのか」、「中国のネット工作員が来た」などと心ない中傷をする方をこの2ヶ月で何人も見てきた。幸い私は被害に遭ったことはないが、台湾のために声をあげてくださった日本の方たちまでもがそういった誹りを受けるのを見ると、いつも心苦しく思う。

例え私がどこかの国のスパイであっても「深田氏の言論に誤りがある」という事実が覆ることはない。「誤りではない」と主張するなら、それが判断できるような客観的な根拠を提示した上で反証すべきである。この抄録を最後まで読まれた方が事実に対して公平であること、そしてJSF事件の真相が明らかになることを願っている。


資料:JSF事件に関する深田萌絵氏の発言

最後に、事件概要を書くにあたって参考にした深田萌絵氏の発言を以下に挙げる。


深田は最近変な事件に巻き込まれてルナ~って感じですが、全ては私が数年前に投資した会社から始まります。
この会社のことは五年前から知ってて、米軍が動画誘導型ミサイルのカメラに付ける動画伝送チップソリューションを開発していた会社だった。
聞けば華々しいけど、この会社は傷んでいて投資家は付かなかった。
この会社の価値が傷んだ理由は、台湾暴力団に台北オフィスを銃撃されて設計を盗まれたからだ
深田萌絵 本人公式ノンポリ★ブログ(2015年3月19日)


5年前、普通の株式投資に退屈した私はもっと面白い投資を探していたところ、元米軍のJSF計画で開発していたアメリカ人を発見した。
彼は、JSF計画で音速機用の遠隔操作システムと動画伝送システムの開発をしていたのだが、解放軍と組んだ台湾マフィアに台北オフィスを襲撃されてFBIに保護されて米国籍を取得。狙われたことを理由にいったん開発チームからは外されてしまった不運な人だ。
それは面白いと思ったので、一緒に会社を始めたのだ。
深田萌絵バックアップブログ5(2015年11月3日)


マイケル・コー。この名前は、FBI被害者保護プログラムでFBIから与えられた名前で本当の名前ではない。
マイケルの会社は耐放射線チップ設計技術で台湾で株式公開を果たし、セルコンピューターと略式で呼ばれた技術の名前は一瞬世界に広まった。
直後、彼の台湾オフィスは中国スパイに襲撃され、馬英九によってマイケルは投獄された。獄中で暗殺されそうなところ、現台湾立法院長王金平に助けられて米国へ亡命。FBIの保護下に入ったのだ。

(中略)
馬英九は俺が開発したJSF用のチップ設計を中共に売った金で国民党序列5位から1位になり、総統選に勝ったんだ
「兵器技術の密売って国際条約違反で捕まらないの?」
「捕まるわけないだろ。証拠も証人も全て隠滅された
(中略)
「JSFは裁判にならなかったの?」
陳水扁元総統が台湾国内でも国民党の軍事技術転売汚職事件の捜査を進めようとしていた
「じゃあ、FBIの捜査にも協力してくれたのね」
「ところがだ、馬英九が検察を使って陳水扁を汚職で投獄させたその日、FBIの捜査は打ち切られて事件を知る者は全員口を封じられたという結末さ」
深田萌絵バックアップブログ2(2015年11月09日)


ペラリとカイザーエレクトロニクス社の社長から陳水扁に当てられた手紙が出てきた。
『親愛なる陳水扁総統。ジョイントストライクファイター(統合打撃戦闘機)の開発を米国政府から受けて以来、私達は中国スパイや台湾マフィアからの執拗な攻撃にさらされ、特に王源慈氏の会社は危険な状態にあります。総統におかれましては、台湾国内における王氏の活動をサポートして頂きたく存じ上げます。
カイザーエレクトロニクス社、社長より』
「なんだ…これ…」
カイザーエレクトロニクス社といえば、ロッキードマーティン社の下請けでマイケルと共同で開発を行なっていた会社だ。
(中略)
深田は不安に駆られてファイルのページを捲る。そこにはFBI被害者保護プログラムの証明書とステイトメントと書かれた書類が挟まっていた。
『-ステイトメント- 私、王源慈は、FBI被害者保護プログラムにより、氏名をマイケル・コーに変更し、米国市民になることをここに宣誓します。マイケル・コー』
深田萌絵 本人公式ノンポリ★ブログ(2015年11月29日)


深田萌絵 Moe Fukada @Fukadamoe

シャープ買収提案のテリーゴウとマイケルは昔一緒に仕事をしてた。マイケルも台湾公開企業の社長だった。マイケルがJSF計画で開発した軍事用電子部品は、いつの間にか解放軍に流れ、マイケルの台湾オフィスはマシンガンを持った暴力団に襲撃され、彼は米国へ亡命した。日本人はそれでも鴻海万歳か?

2016-02-15 11:14:42
深田萌絵 Moe Fukada @Fukadamoe

ラファイエット事件でも台湾暴力団は解放軍へレーダー等のフランス軍事技術を横流しした。裁判の証人になりそうな人間は14人が殺されて、一人は日本で殺された。事件解明に挑んだ陳水扁は、JSF事件主犯の馬英九によって投獄され、治療も与えられず彼は生死の境を彷徨った挙句に廃人となった

2016-02-15 11:17:35

① 1996年頃、マイケルが経営する米企業がJSF計画に参画する。
(中略)
⑦ 2005年、マイケルがFBIの力を借りて米国に亡命し、FBI被害者アシスタントプログラムで氏名を変更した。
深田萌絵 本人公式ノンポリ★ブログ(2016年10月20日)


深田萌絵 Moe Fukada @Fukadamoe

新唐科技米国支社長に台湾での商談に招かれたCTOを空港で待ち受けていたのは台北警察だった。焦がCTOを刑事告訴し、理由なしの逮捕状でCTOは投獄された。焦は台湾調査局にアトム社の社内にある全ての設計資料を押収させ、それら資料は二度と返却されることはなかった。 #焦佑鈞 #青幇

2019-12-17 08:40:06
深田萌絵 Moe Fukada @Fukadamoe

焦祐鈞は、台湾の司法機関から諜報機関まで影響力を持っていることで有名だった。CTOは獄中で暗殺されかけたところ、当時の行政院長王金平に救われて米当局の保護下に入った。 台湾政府は、これが「台湾史上最悪の人権侵害だ」と発表した。 #焦佑鈞 #青幇

2019-12-17 08:42:23
深田萌絵 Moe Fukada @Fukadamoe

青幇に買収される前の新新聞は、パナソニック買収の焦佑鈞がF35の技術を巡る嫌疑について報道してます。 ラファイエット、F35は焦佑鈞が技術を盗み、証人を少なくとも14人殺した。 殺された人の台湾人家族から、彼を告発してくれと言い残されて、、、 pic.twitter.com/gZCPVqsAr3

2019-12-17 20:15:17
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2003年にカイザーエレクトロニクスが陳水扁元台湾総統に対して、台湾で製造するはずのマイロジック社のチップサンプル製造工程で不適切な妨害が入って製品製造が遅れているから、適切な対応をして欲しいとお願いをされていましたね。
陳水扁元総統は、青幇を恐れて介入しなかった。
それどころか、台湾調査局に、中山科学院とマイロジック社のF35のフライトコントローラー/ディスプレイシステム設計を捜査で押収して、そのまま設計資料は全て行方不明になった
マイロジックで設計をしていたのは弊社のCTO
CTOが米マイロジックで設計したF35のフライトコントローラー/ディスプレイシステムの設計情報は台湾で消え、その後、FBIの保護に入ったCTOも消えた

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