ダメフェミをめぐるエトセトラ

栗田隆子I-37「ズレフェミ屋」文学フリマ＠大阪 @kuriryu

ダメフェミ。。何がどういうふうにダメなのかを、ダメとかいう人に言語化していただきたい一方、ダメフェミって言い回しとしてはおもしろいかも。。てゆうか、名乗ろうかしら。はいーダメフェミっすーって。ダメフェミとして生きる、とか。

栗田隆子I-37「ズレフェミ屋」文学フリマ＠大阪 @kuriryu

ダメフェミ。。仕事もなく、ビンボーで、ブサイクで、そしてだからこそ思想的にもこじれる腐敗気味のダメフェミ。敵はどんどん、差異化していくかんじよね。昔は女性解放というだけで一刀両断だったろうけど、それこそ今は賢いフェミとダメなフェミとか分ける。それだったらダメを選ぶに決まってる。

ＦＡＴ ＣＡＴ椿 @pe_san25

@kuriryu ダメフェミ＝芸がない、感情的になってしまう、抽象的な話が苦手、語彙が少ない、外国語がわからない（ので原書が読めない)＝私

栗田隆子I-37「ズレフェミ屋」文学フリマ＠大阪 @kuriryu

@pe_san25 「ダメ」とそれぞれが思うところが違う場合もありますよね。私にとっての「ダメ」とは何かというのを上げることそのものが、まず何よりも勇気のいることなのかも。自分の価値観を晒すことでもあるし。。

とうに涅槃を過ぎて🔥🦖🦕🐊 @nehanwosugite

田中美津さんだってダメから出発してるじゃないか。合い言葉は「ブスで何が悪い」。「私」をブスと規定する世の中をこそ問うたんじゃないか。@kuriryu ダメフェミ。。何がどういうふうにダメなのかを、ダメとかいう人に言語化していただきたい一方、ダメフェミって言い回しとしてはおもしろい

栗田隆子I-37「ズレフェミ屋」文学フリマ＠大阪 @kuriryu

何か怒っていらっしゃいますか？怒っているのかなあと文章を読んで、感じたのですが。RT　@nehanwosugite 田中美津さんだってダメから出発してるじゃないか。合い言葉は「ブスで何が悪い」。「私」をブスと規定する世の中をこそ問うたんじゃないか。

とうに涅槃を過ぎて🔥🦖🦕🐊 @nehanwosugite

@kuriryu あ。ｽﾝﾏｿﾝ。kururyuさんに怒ったのではなく、Twitter上の変な説教男とそのシンパに怒っていたのです。ダメフェミ賛成です。

栗田隆子I-37「ズレフェミ屋」文学フリマ＠大阪 @kuriryu

@nehanwosugite そうなのですね。了解です。「駄目」をいよいよ考えないといけないのかも、と思うことが多い昨今なので、つぶやきました・・。

nyanko0412 @periko_n

@kuriryu ダメフェミ・・まさしく上野千鶴子とは対極的だね。この前のＮＨＫの番組を見て、つくづく上野千鶴子は古いと思った。だってエリートばかり包括してダメな人を包括できていなんだもの。もちろん私もダメフェミを支持します。

栗田隆子I-37「ズレフェミ屋」文学フリマ＠大阪 @kuriryu

@nyanko0412 でも、ダメは支持されるとダメじゃなくなる（笑）。ダメは見る側に嫌悪を抱かせつつ、そのことについて言及せざるを得ないみたいな感じだと一番いいんですよね。そうなると「今の」上野さんはダメフェミなのか。ご当人は喜ぶかどうか分かりませんが（笑）。

栗田隆子I-37「ズレフェミ屋」文学フリマ＠大阪 @kuriryu

@nyanko0412 ただ上野さんは「エリート」であるのは間違いないいんですよね。そこに無邪気でいることそのものが、ダメの深みにいくことを遠ざける・・・というところなのかしら（と威張ってみるww。このあたりがダメな感じ)。

金子良事 @ryojikaneko

そんなに潔いのはダメではないようにも思いますが。。“@kuriryu: ダメフェミ。仕事もなく、ビンボーで、ブサイクで、思想的にもこじれる腐敗気味のダメフェミ。今は賢いフェミとダメなフェミとか分ける。それだったらダメを選ぶに決まってる。”

栗田隆子I-37「ズレフェミ屋」文学フリマ＠大阪 @kuriryu

@ryojikaneko モテに執着するとか、人を見た目で選別する結果、自分をもがんじがらめになっていくとか、権力や金のある男にしか目がいかない結果、余計に男への怒りが深くなるとかなるとさらに駄目の味わいが深くなるかもしれません。これは体力も要りそうなので、駄目もなかなか奥深そう

金子良事 @ryojikaneko

@kuriryu そこまで到達できれば、駄目というより、ほとんど業が深いとしか表現できないほどの域ではないかと思います。

栗田隆子I-37「ズレフェミ屋」文学フリマ＠大阪 @kuriryu

@ryojikaneko 「業が深い」！それはまたいい言葉が出てきました。なかなかあたしは体力がなくて業が深くなれないんですけどね・・・。

金子良事 @ryojikaneko

@kuriryu たしかに、どっちに行くのも突き詰めると、体力が要りますね。

栗田隆子I-37「ズレフェミ屋」文学フリマ＠大阪 @kuriryu

単純に貧しいこと、才能が乏しいこと、体力もないこと、見た目のこと・・・そういうところから出発するという「駄目」側面と、さらにそこからねじれた気持ちを持つに至る「駄目」側面の両側から、それを「個人」のことではなく「関係性」のなかで考えるということになるのか・・・。

@itiweys

@kuriryu お！　だんだんディスアビリティ・スタディーズに近くなってきたような気が...（期待） ＞「駄目」　

栗田隆子I-37「ズレフェミ屋」文学フリマ＠大阪 @kuriryu

@itiweys 女で「駄目」は、「ドジっ子」みたいに読みかえられてきて、男性のそれよりねじれている文脈がありますよね。まず女の「駄目」は、「可愛い」とみなされない、もしくは最初は可愛いと思われても、歯向かうことで駄目とか言われるのも考えたいと。

栗田隆子I-37「ズレフェミ屋」文学フリマ＠大阪 @kuriryu

@itiweys 女性の駄目を考えると、その「駄目」から様々な「関係性」が浮かんでくる気がする。関係性の中の「駄目」。思いつきで、単語だけパラパラ言っている感じですみません・・・。

@itiweys

@kuriryu 「女性はセクシー過ぎても、セクシーじゃなさ過ぎても非難されるというダブルバインド状況に置かれる」って話は女性学の授業の定番wだけど、「駄目さ」とか「できなさ」をめぐるダブルバインドみたいなものも実感としてはあるかも。今度ゆっくりお話しませう！

nyanko0412 @periko_n

@kuriryu うまく説明できないのですが、だめっぷりに自覚的になれるかなれないかの違いかな～って思ってます。

金子良事 @ryojikaneko

@kuriryu 因果関係はそう単純じゃない気もします。物質的なことから心に行くこともあるでしょうけど、逆もあるかもしれません。幼いときの家庭環境など。最後は双方向でグチャグチャになるとは思いますが。

栗田隆子I-37「ズレフェミ屋」文学フリマ＠大阪 @kuriryu

@ryojikaneko そうですね。因果関係はニワトリが先か、卵が先か、の話になってしまう。だけどその最後のぐちゃぐちゃこそが、私たちの元に取り残されるわけで。しかもそこに関係の中の暴力も絡んできて、その関係の暴力と混沌のなかに「貧困」というものがあると思います。

栗田隆子I-37「ズレフェミ屋」文学フリマ＠大阪 @kuriryu

@ryojikaneko それは女性じゃなくてもそうだとおもうのですが、取り分け女性の貧困というものに向かい合うと関係の中の暴力、そして物質的、才能的なもの欠乏、心が折れていく感じ、がぐちゃぐちゃとなっている。「駄目」からスタートしなければ何もできないと最近しみじみ思います。