“検察庁法改正案”についてのモトケン氏(motoken_tw)の話
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“検察の暴走”を懸念する意見について
検察権力の暴走を何度も見てるからじゃないかなぁ。 検察OBは人事にしか興味がないように思う。 政治現場は、秋元議員の捜査中に検察長を外せないとか、検察長勤務延長について天皇認証前に内閣助言を要するとか事務的な遵法行為を行っているのみ。@motoken_tw さん x.com/motoken_tw/sta…
2020-05-16 20:59:37こういう意見が多いけど、検事長や検事正の権限の大きさを理解してないね。 リプ欄にも書いたけど、任命された者が任命権者の言うことを聞くとは限らない。 任命された者の中から、任命後の言動に基づいて任命権者の言うことを聞く者を選別することができるのが今回の改正。 人事がわかってない。 twitter.com/Muscle_Oshou/s…
2020-05-16 00:26:22@motoken_tw 検察の暴走(冤罪や無理筋の起訴)を抑制する仕掛けは何が考えられますかね?検察や官僚は、国民の審判を受けないので、検察(警察も?)や官僚が勝手なことをするのを、どう抑制するのか、大変気になります。
2020-05-16 00:33:24@Jichael_MacSon 検察の主な仕事というのは、刑事事件を捜査して起訴不起訴を決めて起訴事件については訴訟活動を行うこと。 何度も書いたけど、検察の起訴処分は弁護士と裁判官によって批判される。 不起訴処分は検察審査会がチェックする。 犯罪が発覚すれば処罰される。 検察官適格審査会もある。 で、暴走って何?
2020-05-16 00:38:50@motoken_tw 冤罪はどうして起こるんですかね?近年だと、村木さんの件のように。そこを防止する手は、司法を含めて、何も打ちようがないんですかね?
2020-05-16 01:26:01@motoken_tw 結局、最後は人が人を裁くわけで、間違いをゼロにするのは無理なんですかね?でも、警察と検察がグルになって証拠を捏造すれば、無実の人を有罪にできますよね?怖いですね。
2020-05-16 01:31:05@Jichael_MacSon 裁判において、冤罪(誤判)発生は不可避。 だから再審規定があるんです。 再審規定によっても完全に防ぐことはできませんけどね。 本来、検察には証拠を捏造してまで起訴する動機はないんです。検察は成果主義ではないから。 しかし、警察と特捜は成果主義です。
2020-05-16 01:34:45@motoken_tw @Jichael_MacSon 横からですが、郵便不正事件は、検察が証拠もないのに、というか証拠を捏造してまで「政治家に届かなくてもせめて役人ぐらいは逮捕する」という図式にみえました。 証人にも村木氏が不利になる証言を強要してませんでしたか? 検察の「役人と政治家は吊し上げるべき」という思想の歯止めは必要かと。
2020-05-16 16:18:09@abacha93435322 @Jichael_MacSon 明らかな犯罪行為に対する対策は、内閣による統制とは別問題だと思います。
2020-05-16 16:21:15@motoken_tw @chiepuppu なるほど。モトケン先生。 政権によっては危険すぎるよ、と言う事なのですね。 政治家や総理大臣を監視し逮捕、起訴まで出来る検察を監視し逮捕し起訴まで出来る事は可能なのでしょうか? またどのような機関が実行出来るのでしょうか?
2020-05-15 13:27:10@silkroad3175 @chiepuppu 検察官の犯罪については、付審判制度を強化することは検討されてよいと思います。 ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%98…
2020-05-15 13:44:06付審判制度 - Wikipedia
日本における刑事訴訟手続の一つ。公務員職権濫用罪などについて告訴又は告発した者が、検察官による不起訴等の処分に不服がある場合、裁判所に対して、審判に付することを請求すること。準起訴手続(じゅんきそてつづき)ともいう。
検察の暴走をとめるため、という人は私のTLにもたくさんいるけど、「検察の暴走ってどんなこと?」と聞くと誰も答えられない。 そういう人は、この連ツイを読むべし。 twitter.com/imarockcaster4…
2020-05-18 09:43:21「検察の暴走を止めるためには今回の改正が適切」とも思われますが、本当にそうでしょうか。まず、検察の暴走とは何かを考えると、検察が扱う事件での①不当な捜査②不当な起訴③不当な公判活動になるでしょう
2020-05-18 08:32:32著書「ナリ検 - ある次席検事の挑戦」(日本評論社)、「検事失格」(毎日新聞社・新潮文庫) 。ちょっとサブカル系だったりもします。引用リツイートは一切読みません、悪しからず。Instagramアカウントは kahoru_t です
「検察の暴走を止めるためには今回の改正が適切」とも思われますが、本当にそうでしょうか。まず、検察の暴走とは何かを考えると、検察が扱う事件での①不当な捜査②不当な起訴③不当な公判活動になるでしょう
2020-05-18 08:32:32①はさらに⑴不当な任意捜査(令状のいらない捜査)⑵不当な強制捜査(令状のいる捜査)に分けられます。そこで検討すると①⑴は裁判所が直ちに制御できないものの、捜査は証拠を集めるための活動ですから、不当な捜査によって集めた証拠を法廷で採用しないことにより検察に制裁を加えることができます
2020-05-18 08:32:32あるいは、法相が指揮権発動することによっても不当な任意捜査は牽制できるでしょう。①⑵は簡単です。裁判所が令状を出さなければ終わり。②も同じ。裁判所が無罪判決を出すのが最も効果的です。しかも検察はとにかく無罪を嫌がるので、これが最大級の制裁になります
2020-05-18 08:32:33③はさらに⑴不当な証拠の請求、不当な尋問⑵不当な論告求刑に分けられるでしょう。⑴は裁判所が証拠を採用しない、尋問をやめさせることで制御できます。⑵は、例えば証拠もないのに決めつける論告なら、裁判所がその場でやめさせられますし、求刑に引きずられない量刑をすれば足ります
2020-05-18 08:32:33このように、検察の暴走を止めるための手段は現行法に網羅されています。内閣が特定のエライさんを残留させる人事を握ったところで、直接に検察の暴走を食い止めることはできません。となればムダなのです。「ムダなものはいらない」、これが法律を作るときに大切な思考方法だと思います
2020-05-18 08:32:33もっとも「裁判所が法の定めた活動をしていないぢゃないか」との指摘はその通りだと思います。が、それを解決する方法が、内閣が検察の特定のエライさんを残留させることなのでしょうか?そうではなく、裁判所に「ちゃんと仕事しろ」と国民が声を上げることだと思います
2020-05-18 08:37:08「民主的統制」論への疑問
- 「検察にもっと民主的統制を及ぼすべき」
- 「内閣の権限濫用は選挙でコントロールできる」
という主張に対して、モトケン氏は
- そもそも民主主義原理を貫徹すべき領域ではない(自由の擁護者としての司法作用)
- 実際問題として選挙は政権に対する歯止めとして機能していない
との考えから、いずれも否定的に捉えているようです。
@motoken_tw 行政機関である検察が強い権力もっててシビリアンコントロールから独立してるのはおかしな話。 議員内閣制である以上、シビリアンコントロールの元に行政機関は置かれるべき。 検察が内閣より上に君臨するなら国民の信託を受けない人が国を好き勝手できるのでは? 内閣には国民が審判下せばいい。
2020-05-11 10:42:55@motoken_tw もしご指摘のような不審な措置がされたなら、みなさんが気がつきますし、問題提起する事で選挙で落選させることができます。 民主主義のプロセスからすればこちらの方が健全です。
2020-05-11 10:44:05