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#mcust110625 なので、ジャンルを生み出したり特定ジャンルの限界を画するような作品や作家が重要だと思う。だからZUNやマルチネが凄いと言いたい。でもこんなの別に面白くない一般論だよなーとも思ったり。
2011-06-20 23:10:50![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
#mcust110625 わかりやすくフーコーやバルトが作家を批判しまくった。その詳細はともかく、それ以降、作家研究するにはなんらかの言い訳が必要となる。
2011-06-20 23:10:58![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@nnnnnnnnnnn @shinimai その鼎談は読んでいなかったんですが、音楽の個別論の難しさがまさにその個別論が行われるさなかに語られるということは重要だと考えます。と同時に表出行為としては、作品論を語らずとも作品論(価値判断)への志向性はあるはずなので。
2011-06-20 23:11:25![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
#mcust110625 カノン批判ってのが一番わかりやすい。つまり人文学はベートーヴェンとかドストエフスキーみたいの崇めるためにやってきたの、反省すべしっていう主張。
2011-06-20 23:13:11![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
#mcust110625 この人文学一般の潮流があるため、ポピュラー音楽とかポピュラー文化について個別の作家などを扱うには二重の苦労がある。
2011-06-20 23:13:46![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
#mcust110625 第一に、ポピュラー音楽において大作家ってだれなんだという素朴な問題がある。商業的に成功したもの?それとも批評的評価?
2011-06-20 23:14:35![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@nnnnnnnnnnn @shinimai あと条件さえ整えば、サンプル的に音を流しつつそれについて語るということが可能になる点で、USTを利用した「語り」では作品論のほうが有利な側面もあると考えたわけです。問題はその「条件」の部分ですが・・・笑。
2011-06-20 23:15:09![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
#mcust110625 第二に大作家や偉大な作品があるとして、それを論ずるのは結局カノンを形成することだろ、つまりそれはすごく政治的に問題あることだって言われる。
2011-06-20 23:15:14![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@sensualempire @shinimai ustかな。そうか、知らなかったのかあ。でも素朴な作品論、作家論が難しいのはひふみくんも常識的に理解してるところだと思う。まずはとっかかりとして、今しにまいくんが書いてくれてることを踏まえて、それでもなお個別論、てことでいきましょ
2011-06-20 23:18:37![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
#mcust110625 まああとそもそも伝記みたいなミュージシャン論みたいなのはジャーナリスティックなところでありすぎて、そういうのと以下に差異化するのか難しい。結局、お前がそのミュージシャン好きなんだろ。とか言われて終わる。
2011-06-20 23:22:48![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
#mcust110625 ありがとう。だから政治的なリスクを抱えてカノン形成に寄与するか、ジャーナリスティックにただの好き、を語るかということしかなくなるわけよね、批評って。
2011-06-20 23:26:09![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
RT @shinimai: #mcust110625 もちろんクラシックの音楽作品と作曲家研究って意味ね。そういうのばっかってのは文学研究とかと一緒で人文系の流れだよね。
2011-06-20 23:27:03![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
RT @shinimai: #mcust110625 でも戦後くらいからそういう人文学のスタイルは批判されまくってきた。ザクっていうとそれがポストモダンとかそういう流れ。
2011-06-20 23:27:06![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
RT @shinimai: #mcust110625 わかりやすくフーコーやバルトが作家を批判しまくった。その詳細はともかく、それ以降、作家研究するにはなんらかの言い訳が必要となる。
2011-06-20 23:27:10![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
RT @shinimai: #mcust110625 カノン批判ってのが一番わかりやすい。つまり人文学はベートーヴェンとかドストエフスキーみたいの崇めるためにやってきたの、反省すべしっていう主張。
2011-06-20 23:27:14![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
RT @shinimai: #mcust110625 この人文学一般の潮流があるため、ポピュラー音楽とかポピュラー文化について個別の作家などを扱うには二重の苦労がある。
2011-06-20 23:27:17![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
RT @shinimai: #mcust110625 第一に、ポピュラー音楽において大作家ってだれなんだという素朴な問題がある。商業的に成功したもの?それとも批評的評価?
2011-06-20 23:27:21![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
RT @shinimai: #mcust110625 第二に大作家や偉大な作品があるとして、それを論ずるのは結局カノンを形成することだろ、つまりそれはすごく政治的に問題あることだって言われる。
2011-06-20 23:27:26![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
RT @shinimai: #mcust110625 まああとそもそも伝記みたいなミュージシャン論みたいなのはジャーナリスティックなところでありすぎて、そういうのと以下に差異化するのか難しい。結局、お前がそのミュージシャン好きなんだろ。とか言われて終わる。
2011-06-20 23:27:34![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
#mcust110625 そこでまさに法的な問題(剽窃)とか、論じ方への関心が湧いてくる。のだと僕は思ってます。これこそ音楽批評ustが議論すべきものだと思うんだけど、@sensualempire くんはそこに一石を投じるような論じ方で個別論を展開してくれると期待してます。
2011-06-20 23:28:05![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
RT @nnnnnnnnnnn: 6月25日に、死に舞くんと 仲山ひふみくんとの音楽批評USTやります!語って欲しいテーマなど大募集です! #mcust110625
2011-06-20 23:29:11![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@sensualempire @shinimai ということで、どうでしょう。単にこれが好きだというものでもなく、政治的な問題を抱えながら取り上げたい作品、作家とは。ひふみくんにはそれはあるのだ、と期待してるのですが。…僕にはない。
2011-06-20 23:30:56![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@sensualempire @shinimai サンプルは流すでしょう。条件というのはなんだかわかりませんが(笑)
2011-06-20 23:31:40![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
#mcust110625 僕はもう少し音楽を駆動する欲望について語りたいと思っています。それはポピュラー精神分析といったものとは違うわけですが、分析者がリスクを負うという意味では似たことです。つまりそういう作家がいるということですね。@nnnnnnnnnnn @shinimai
2011-06-20 23:32:40