【ABC】誰のためのデザイン? 第一章 毎日使う道具の精神病理学

Automagic Book Club の第一回課題書籍「誰のためのデザイン?」第一章の読書感想集です。このまとめを読んで参加したいと思った方は、ハッシュタグ「#abk1_1」を記入してつぶやいてみてください。
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CalmTech @calmtech

触感によるフィードバックのメリットってなんでしょう?個人的には即時性、厳密性かなと。キーボードのブラインドタッチや卓球のボールの品質確認だったり。あえて触感を採用するケースは他にどういうケースがあるかが手がかりに思いました。#abk1_1

2011-06-23 17:06:05
CalmTech @calmtech

タッチデバイスはよりフィジカルと一体化していくだろうから、触感の切り口が多様化しそう。逆に触感で得られる情報以上の対応付けが必要になって操作が複雑になって失敗とか。ジェスチャーの多様化がその懸念を抱えているのかな。#abk1_1

2011-06-23 17:37:50
CalmTech @calmtech

タッチパッドみたいな制約が少ないインタフェースだと、ジェスチャーの数を増やしたくなったり、1つのジェスチャーに複数のモードを持たせたくなるんだろう。でもそれって、ハードとしてボタン1つ増やすのと一緒なんじゃないかな。対応付けが可能な数の見極めは難しい。#abk1_1

2011-06-23 17:40:38
htosaki @htosaki

GUIをもったソフトウェアはインターフェースがなんであれ、そもそも操作の手がかりやフィードバックを視覚を頼らないでユーザーに与えていると言えるだろうか。#abk1_1

2011-06-23 18:57:16
htosaki @htosaki

キーボードはキーボードのテンキーはテンキーというパーツ自体のアフォーダンスやフィードバックがあるだけで、ソフトウェアへの操作の成否とは何の関わり合いもない。#abk1_1

2011-06-23 18:58:33
htosaki @htosaki

結局のところキーボードもテンキーも入力を許された場面でしかその意味をなさない。逆にどんな場面でも同じ効果をもつボタンはボタンのメカニカルなフィードバックがシステムのフィードバックと直結する。これは強い手がかりになる。#abk1_1

2011-06-23 19:37:13
カネダヨシアキ / 流しのWebディレクター・Progettista @k_yoshiaki324

ユーザーが求める結果を想起させるオブジェクトは良いデザイン。前提として使う側の想像力に委ねる部分もあるのかも。ただ、想像を起こさせるヒントをどう与えるのか。盲目の人は?聾唖の人は?「生活」という大きい括りだからこそ考えたいもの #abk1_1

2011-06-23 21:54:16
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

Webにおける概念モデルは GUI で作られることがある。パソコン向けだと情報量が多く装飾が上に被さる場合があるが、モバイルだと概念モデルがそのままむき出しになっているシンプルな GUI が多い印象がある #abk1_1

2011-06-23 23:16:24
たまろ〜る @taro310

「誰のため」をハッキリさせた方が、良いもの作れるってのは皆分かってるんだよね。でも実際は「万人受け」を求められるか、全く考えられていない場合が多いと思う。利用者像って、もやもやしがち。 #abk1_1

2011-06-24 00:30:08
htosaki @htosaki

では携帯電話の操作に強い手がかりをもつボタンはなんだろうか。それは間違い無く十字キーとその真中の決定ボタンだろう。その強さを裏付けるように二つのボタンは待ち受け画面以外の全てで同一の機能を与えられている。#abk1_1

2011-06-24 00:33:35
Automagic Book Club @AutomagicBC

@taro310 万人が扱うモノはあるし、そのためにデザインしなければならないときってありますね。しかしそれは一概に「万人受け」とは違うのかなと思っています。ありとあらゆるモノ・コトを加えることが万人に受け入れられることでもないですし。万人でも「誰のため」は大事。 #abk1_1

2011-06-24 00:33:46
Automagic Book Club @AutomagicBC

@htosaki 携帯電話の操作の手がかりといえば、テンキーの上下に若干の隙間があるのが興味深いなと感じています。この若干の隙間が、ブラインドタッチの操作を可能にしている『手がかり』のように思えます #abk1_1

2011-06-24 00:35:18
htosaki @htosaki

ひとつは表示を変更する(項目を選択する)ボタン、もうひとつは一つは表示された選択肢を受け入れるためのボタン。p43の3,4行目ですね。#abk1_1

2011-06-24 00:37:57
たまろ〜る @taro310

@AutomagicBC 万人でも「誰のため」は大事。ほんと、そう思います。難しく、終わりの無い努力ですね。楽しくもありますけど(笑) #abk1_1

2011-06-24 00:51:28
htosaki @htosaki

.@AutomagicBC そうですね。あと話しを戻すようですが打鍵のフィードバックがあるからこそ次のキーの入力に反射的に移れる、というのもありますね。#abk1_1

2011-06-24 00:58:29
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

私たちは常に論理的に物事をマッピングして、操作という行動に移ることが出来るだろうか?まぁそれをあたかも考えてないように仕組むのがアフォーダンスってことか。 #abk1_1

2011-06-24 22:43:50
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

ひとつのコントロール操作がひとつの機能を果たすのであれば、数が増えてもそれほど複雑に感じない。今のタッチインターフェイスはどうだろう?ひとつのジェスチャーがアプリによって違う機能を果たすことがたくさんある。 #abk1_1

2011-06-24 23:52:19
Oyamada Nayuta @oymd_nyt

機能の可視化ということでいえば、いま使っている登山向けの腕時計はもはや、どんな機能があるかまったくわからない。ディスプレイが表示できる内容の限界とボタンの少なさが致命的 #abk1_1

2011-06-25 10:04:25
Oyamada Nayuta @oymd_nyt

“アフォーダンス(affordance)という言葉は、事物の知覚された特徴あるいは現実の特徴、とりわけ、そのものをどのように使うことができるかを決定する最も基礎的な特徴の意味” p14 #abk1_1

2011-06-25 10:13:43
Oyamada Nayuta @oymd_nyt

エディトリアルもまた、アフォーダンスはすごく意識してるなあ。どこに見出しを置くか、級数の違い、書体の違いでそれが読むべきか、どう読むべきかまで特徴づけようとする #abk1_1

2011-06-25 10:16:04
Automagic Book Club @AutomagicBC

@boqib 素敵なタイポグラフィで魅了するだけが、文字の『デザイン』ではないですよね。エディトリアルって読み手にが意識してないところを補助しているかんじがします。国や文化でも違うだろうし、突き詰めると相当深そう。

2011-06-25 10:33:18
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

街に溢れる標識、マナー広告、使い方の張り紙を見ていると、日本は概念モデルを作ってそれと関連づけさせて行動することが得意でないように思える。 #abk1_1

2011-06-25 10:47:47
ヤスヒサ 🗑 @yhassy

ただ欧文に比べると限られた空間に文字を使って多くの情報を詰め込むことが出来る。一度に吸収出来る文字情報の量は、欧文より日本語の多いと思う。だから、文字情報があちらこちらにあっても理解出来るのかな #abk1_1

2011-06-25 10:50:13
Automagic Book Club @AutomagicBC

ポール・ランドが「デザインは関係だ」なんて言っていますが、書籍に登場している「可視性」の説明とリンクしているような気がします。 #abk1_1

2011-06-25 13:46:34
Oyamada Nayuta @oymd_nyt

@AutomagicBC そうですね、編集的に内容からどう誌面に構成するのかの“エディトリアル”デザインでもありますね。国の違いでいうと、洋雑誌を見るとカタチを読み取る文脈の違いを感じますね

2011-06-25 18:32:46
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