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2020-05-28のまとめ

[PDF] 高齢者の運転は危険なのか 星 正彦(企画調整室) / https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/keizai_prism/backnumber/r02pdf/202018701.pdf [PDF] 回帰分析の不適切使用に注意 ~完全失業率と自殺死亡率の関係から~ 前田 泰伸(調査情報担当室) / https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/keizai_prism/backnumber/r02pdf/202018703.pdf [PDF] 受診時定額負担について 前田 由美子(日本医師会総合政策研究機構) / https://www.jmari.med.or.jp/download/RE082.pdf 続きを読む
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

紹介状をもって大病院を受診する患者の割合は漸増しているが(図2.2.1)、病院への受診回数はそれほど減っていない(図2.2.2)。紹介元と紹介先の両方で患者がカウントされること、受診回数の多い高齢者の増加等が背景として考えられる。

2020-05-28 00:45:43
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

(ヽ´ω`) 受診抑制については、複数の調査から、経済的理由で受診をひかえた者が1~2割程度あることがうかがえる。また、受診抑制は低所得層で多いことも指摘されている。

2020-05-28 00:45:44
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

(・д・)ホォー 病院・診療所の機能分化という視点から見ると、患者の受診行動について、遠藤(2004)は、患者が開業医や中小病院をかかりつけ医としている場合、大病院への直接受診が抑制されているとしており、まず、かかりつけ医を普及させることの必要性が示唆されている。

2020-05-28 00:46:41
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

(´-ω-`)ウーン 全世代型社会保障検討会議は、現行の選定療養の下で、初診・再診時の特別料金を徴収する病院の拡大を求め、病床規模(同会議は200床以上としている)で線引きをしているが、同会議はかかりつけ医の普及を目指しており、

2020-05-28 00:46:41
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

そうであれば、日本医師会や健保連の報告書が主張してきたように、かかりつけ医の普及自体を後押しすべきである。

2020-05-28 00:46:42
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

(ヽ´ω`) 財源については、財政当局には患者負担がもっともステークホルダーが少ない(患者だけである)という思惑もあろうかと思われる。

2020-05-28 00:46:43
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

[PDF] Economic View No.25 求められる就職氷河期世代への一段の支援~彼ら/彼女らをコロナ禍で追い込んではいけない 藤原 和也、遠藤 裕基(浜銀総合研究所) / yokohama-ri.co.jp/html/report/pd…

2020-05-28 00:47:36
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

就職氷河期世代の多くは三大都市圏に居住しており、こうした地域においては今後、彼ら/彼女らの貧困が大きな社会問題となろう。すでに政府は同世代への支援プログラムを実施しているが、

2020-05-28 00:47:36
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

目下新型コロナウイルスの感染拡大による景気悪化で就職氷河期世代が再び苦境に陥る可能性が高まっており、さらなる支援策の実施が必要である。

2020-05-28 00:47:37
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

日本の賃金は伸び悩んでいる 日本の年収の変化 pic.twitter.com/BnbzYrtjgn

2020-05-28 00:47:38
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

1980~1990年代には年平均2.5%の賃金上昇がみられていたのに対して、2000~2010年代は年平均0.03%の上昇と伸び悩んだことが分かる(図表1)。

2020-05-28 00:47:39
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

2000~2010年代は、リーマン・ショックの影響による大幅な景気後退があったとはいえ、歴史的な長さの景気拡張局面を2度経験した時期でもある(いわゆる「いざなみ景気」と「アベノミクス景気」)。この点から考えると、2000年代の賃金の伸び率は極めて弱い

2020-05-28 00:47:39
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

特定の世代で年収の減少率が目立つ 各期間の年収の変化 pic.twitter.com/aqbfprinS8

2020-05-28 00:48:51
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

(ヽ´ω`) #日本カネ不足協会 1997年の消費増税やその後の国内金融システム不安などの影響で、ほぼすべての年齢階級で年収がマイナスとなったが、特に25~29歳と30~34歳の減少率の大きさが目に付く(図表2)。

2020-05-28 00:48:52
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

さらに2005年から2015年の期間についてみると、リーマン・ショックに伴う景気後退があったものの、前述の通りその前後に長期の景気拡張局面があったことから、1995年から2005年の期間と比べると、年収が増加となった年齢階級が多い。

2020-05-28 00:48:52
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

しかし、こうした中でも35~39歳と40~44歳の年収は大幅な減少となっている。この年齢階級は、1995年から2005年でみた25~29歳と30~34歳の10年後の姿である。

2020-05-28 00:48:53
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

彼ら/彼女らは、いわゆる就職氷河期世代と言われており、この世代は相対的に人口規模が大きいことから、同世代の賃金減少はマクロでみた場合の平均賃金に対して強い下押し要因となる。

2020-05-28 00:48:54
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

1990年代から2000年代前半にかけて低水準で推移した大卒求人倍率 大卒求人倍率 pic.twitter.com/pjkQOJl7Ec

2020-05-28 00:48:54
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

リクルートワークス研究所の大卒求人倍率をみると、波はあるものの、同期間はその前後の期間に比べて大卒求人倍率が低い

2020-05-28 00:48:55
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

就職氷河期世代は十分な教育投資を受けられなかった 20代の頃、勤め先での訓練プログラムや教育プログラムを受けた経験を持たない割合(2016年) pic.twitter.com/A4U6lfFLOK

2020-05-28 00:50:28
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

就職氷河期世代(概ね 35~39歳、40~44歳に含まれる)では、20 代の頃に勤め先で訓練プログラムや教育プログラムを受けた経験を持たない者の割合が前後の世代と比較して高くなっている

2020-05-28 00:50:29
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

非正規から正規への転職は依然ハードルが高い 雇用形態別転職者数(過去1年間) pic.twitter.com/YMpvmLEQkt

2020-05-28 00:50:30
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

転職者の中でも「非正規→非正規」の転職をした者が最も多い一方で、「非正規→正規」が最も少なく、2000 年代を通じてこうした傾向にほぼ変化がないことが確認できる(図表5)。

2020-05-28 00:50:31
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

このため、就職氷河期世代は、学卒時に非正規雇用として就職し、その後も転職を通じて正社員の職を得ることが困難であったと推察される。

2020-05-28 00:50:32
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