エアフィックス1/96メイフラワー 製作まとめ (Airfix 1/96 Pilgrim Ship "MAYFLOWER" building log tweets)

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

船体を凹彫りしたからには甲板も凹彫りしないとバランスが取れないので、帰省中に作業を進めていました。キット甲板の凸ラインを目安にしましたが、キットのものは約0.8mm間隔で細すぎに感じたので2本おきに彫っています。甲板縁のジョグリングですが、レプリカ船メイフラワーIIでもなさそうで省略。 pic.twitter.com/MQWMr1d5dD

拡大

拡大

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

船体内側はブルワークのリブ以外モールドがなく前後方向に凹彫り。リブや甲板縁支えで定規が当てづらくフリーハンド作業。バルクヘッドはかなりしっかりした凸モールドでこれに沿って凸モールド下に届くようにPカッターを斜めにして彫り込み。アッパーデッキ奥にもバルクヘッドがあるので後日自作予定 pic.twitter.com/pddglzsEgO

拡大

拡大

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

なおバルクヘッドの扉の縦方向のモールドですが、間隔が細いし、ヒンジのモールドを傷つける恐れがあるので、凸モールドのままにしていますが、他の凹彫りした箇所との違和感はそれほどない様に思います。 pic.twitter.com/QrkcAp5MDE

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

凹彫りを確認するため薄めたツヤ消し黒を塗ってふき取った後に仮組しました。まぁまぁ自分のイメージした通りの彫りになってくれたかな、と思います。凹彫り同士の間隔がけっこうバラバラですが、機械加工の出来なかった17世紀前半はこんな感じでOKという事で… pic.twitter.com/9lAfu6t5ov

拡大

拡大

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

いかにもガレオン船らしい船尾からのアングルその他。個人的には17世紀後半以降の低く幅が広い船尾の方が好みですが、ガレオン船の高い船尾も特に王室軍船は華美な装飾と相まって魅力があります。メイフラワーは商船ですから装飾は殆どありませんが、ブルワークに幾何学模様を塗れば映えてきそうです。 pic.twitter.com/8NKrCQY058

拡大

拡大

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

横浜の帆船模型展覧会も終わり、エアフィックス1/96メイフラワーの製作を再開しました。まずはアッパー・デッキ奥が素通しなので、隔壁を自作しますが、紙で型紙を作ります。2枚目で型紙と船体内側の隙間が見えますが、3枚目の様に別の紙を追加で貼って形を割り出し、これを元にプラ板を切り出します。 pic.twitter.com/RsSUkSIZVs

拡大

拡大

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

1mmプラ板で基本の形を切り出し、アッパーデッキ奥に接着、0.25 x 1mmプラ帯でプランキング、ドアも作ります。アッパーデッキ後部左右の縁は船体内側と隙間があきがちなので、貼り足します。 pic.twitter.com/WaR7xgs6yN

拡大

拡大

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

タンブルホームの船体に対して、甲板パーツの縁はその角度に合っておらず垂直で設計されており、船体内側サポートに上手く乗らず、外れがちです。ここは1.5 x 2mmプラ帯で船体側サポートを作り直しますが、タンブルホームに合わせて接着角度を削り調整。クォーターデッキもあらためて削り調整。 pic.twitter.com/ayPwHaZfyK

拡大

拡大

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

ホースホールは抜き方向の関係で不自然なので、プラ棒で埋めて開け直し。各所の金網モールドは開口、後でメッシュPEを貼る予定。来年2月ミンダナオ会さんの展示会までこのメイフラワーに集中したいので、同会会員の🌄🍞⛷️の人から「タミヤ・ヴァンパイアはいつ作るのですか」リプがない事を祈ります(違 pic.twitter.com/s7IgOyeCd4

拡大

拡大

拡大

拡大

ヤマパンスキー @yamapanski

@fake_johnbull タミヤのヴァンパイアとE級駆逐艦は何時お作りになりますか?(曇りなき眼) 後、中南米のフネでも大丈夫ですYO?

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

@yamapanski 🐴👂東🌬️(ｱﾋｬ

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

幾何学模様の箇所に下地の白を吹いて黄色を吹いてマスキングして終わってしまった連休最終日ですた…　という訳にもいかないので、キャプスタンもデッチアップ。 pic.twitter.com/XzmF2cum7A

拡大

拡大

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

マスキングは以前にもツイしていますが、この方法で準備しています。 twitter.com/fake_johnbull/…

偽ジョンブル@何故かIJN海防艦製作中 @fake_johnbull

右舷船体凹彫りの前に、16～7世紀変わり目のガレオン船の特徴である上構部分の幾何学模様凸モールドを写し取っておきます。流石にちょっとオーバースケールなので。削り取る前にマステを貼って鉛筆の腹で凸を写し取り→スキャン→イラレでトレース。後日シール紙に印刷してマスキング用として使う予定 pic.twitter.com/Oiz7ym06Xt

2019-05-04 12:49:05

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

緑を吹いて乾燥待ちの間に、シーブポストのディテールアップ。シーブポストのアイボルトはPSL本の指示通り、シーブはフォア、メイン用は2mmプラ丸棒、ミズン用は1.6mmプラ丸棒。シーブは溝を入れれば完璧なのですが、そこまではやりませんwww　明日の夜にもう一度緑を吹きます。 pic.twitter.com/WMXWPohneE

拡大

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

昨晩吹いた緑はガイア013番でしたが鮮やか過ぎたので、今晩は同色とMr.カラー6番の混色で吹き重ね。乾燥待ち作業で2隻あるボート組立着手。1隻分の舵の舵柄を細く削りましたが、作業開始して初めて気付きましたが、ラダーヘッドの男性頭部像。いやぁ実にエアフィックスらしい拘りを感じるモールドです pic.twitter.com/gVA0ltY5sf

拡大

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

黄部分のマスキング用に切り出したシール紙の残りの部分から緑の部分を切り出し、マスキングしていきます。マスキング後に黒を吹きます。 pic.twitter.com/ZFITW9bKxj

拡大

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

黒を吹いてマスキングを一旦外します。やはり所どころマスキングの甘い所から染み込みが発生していますが、後でタッチアップすることにして、再度この幾何学模様の列をマスキングして凸部分のレールを塗ります。なお黒はMr.カラー33番に69番をほんの少し混ぜてややダークグレイに振っています。 pic.twitter.com/SshsSux8x1

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

幾何学模様の列をマスキングして、その間のレールはフォクスルデッキとクォーターデッキのブルワークより上側はMr.カラー69番、下側は43番を吹きましたが、43番は乾燥後に削って色調を変えた茶色でドライブラシもどきの塗装をしています。 pic.twitter.com/78vZ2MQZtw

拡大

拡大

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

白レール上の縞模様の赤はラッカー系で塗る気にはなれず、ハンブロール60番マットスカーレットです。鮮やかな赤よりこの方が似合うか思います…　と、この時点で一部塗り分けミスに気付き、船首レールは塗り直しましたが、船尾プープ部分は狭くて修正も大変なので発色が落ちますがシール紙印刷で対応 pic.twitter.com/9vVxoHDh07

拡大

拡大

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

メイフラワーは考証が確定していない船で、これよりも質素な塗り分けの模型作品も多く、当時の十把一絡げな商船である同船は恐らくは質素なパターンの方が可能性が高そうですが、今回はエアフィックスの指定に従っています。それにしてもこの幾何学模様、60年代モッズとも共通する様な気がします。 pic.twitter.com/fdXKB6n3dQ

拡大

拡大

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

平日の間はなかなか作業を進められませんでしたが、PSL本にロープと滑車類のサイズがtpiやインチで細かく指定されていますが、少し煩雑なので市販品からなるべく近いサイズ(それでも滑車類はオーバースケール気味です)を選択してマイクロクラフトさんに発注。でもヤフオクで落としたキット以上の出費… pic.twitter.com/x2BWhOKCoO

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

甲板の塗装開始。ついでの準備作業で、PSL本は本文テキストと参照イラストのページが離れている箇所が多いので、今後の作業時にページをめくる手間を省くべく、イラスト関係のページのみコピーしておきます。 pic.twitter.com/QaUS4LgrXC

拡大

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

船体は甲板と同様の手法で塗りましたが、Mr.カラー42番と43番混色を主体にしています。おおまかに塗ったところで仮組して雰囲気確認。左右船体接着前に塗装をする理由ですが、左右船体接着時に全ての甲板も挟みこむ構造で船体内から外に延びるロープ類もその時に仕込んでおく必要があるためです。 pic.twitter.com/xmByik9emT

拡大

拡大

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

しばらく中断してましたがメイフラワー再開です。中途半端に舵パーツに手を入れていたボートを作りますが、キットにはホエーラーの様なボートが2艘入っていますが、PSL本ではlongboatとshallopの2種のボートが積まれてあり、shallopはスウォート一つ分を切り詰める指示です。 pic.twitter.com/BsbgJWMO4s

拡大

拡大

偽ジョンブル@ガレアス船(旧イマイ)建造開始 @fake_johnbull

一方で、プリマスのレプリカ船メイフラワーIIと一緒に保存されているshallopは、この通り艇首、艇尾のどちらもホエーラーとは違う丸まった平面形で、他資料にあるshallopの図面も同様です。 pic.twitter.com/GzR3GOXz2k

拡大

拡大

拡大

拡大