【おまいらちゃんと】復興構想会議の提言について【主旨を理解しろ】

竹中平蔵 @HeizoTakenaka

復興構想会議が「増税」につながる提言をした。この一点をもって、答申は不適切と言わざるをえない。復興費用のゆおな一時的な支出を増税で賄うのは、筋が通らない。ましてや日本経済は、マイナス成長の中にある。今回の災害は、益々「人災」の色彩を帯びてきた。

不破雷蔵@毎日更新ガベージニュース管理人 @Fuwarin

復興構想会議の提言がひどすぎる件……こんなくだらない作文のために復興を三か月も遅らせたのかよ！　http://bit.ly/mrneXO　

不破雷蔵@毎日更新ガベージニュース管理人 @Fuwarin

それはまるで小学生が「読書感想文書きなさい」と言われ、面倒なので本の内容のあらすじをずらずらと書いて、最後の行で「僕も主人公の言う通りだと思います」とだけ書いた感じ。

菅原 琢　新刊『データ分析読解の技術』重版御礼 @sugawarataku

復興構想会議とその提言について、「検討部会」の存在を忘却して議論している人が多い印象。

菅原 琢　新刊『データ分析読解の技術』重版御礼 @sugawarataku

復興財源が重要なのは言うまでもないが、復興構想会議の提言は復興構想の大枠と方向性を示したうえで、財源を確保する際はこうしましょうという体裁。だから財源論だけ引っ張り出して批判するのは一面的に映ってしまう。

菅原 琢　新刊『データ分析読解の技術』重版御礼 @sugawarataku

全員にかかる話ですからね。震災復興自体にもはや関心が薄いとしたら悲しいですが。　RT @jv_forrestal 構想会議の提言、…財源ばかりを記事にするのは確かに一面的だが、逆を言えば、多くの関心がそこにあると判断してのことだろう。

Jumpei ARAI @araijumpei

『原則１：失われたおびただしい「いのち」への追悼と鎮魂こそ、私たち生き残った者にとって復興の起点である。』（復興構想７原則・「復興への提言～悲惨のなかの希望～」　東日本大震災復興構想会議 平成２３年6月25日）http://t.co/0AILdzi

Jumpei ARAI @araijumpei

『原則5：被災地域の復興なくして日本経済の再生はない。日本経済の再生なくして被災地域の真の復興はない。この認識に立ち、大震災からの復興と日本再生の同時進行を目指す。』（復興構想７原則・東日本大震災復興構想会議 平成23年6月25日）http://t.co/0AILdzi

Jumpei ARAI @araijumpei

『原則７：今を生きる私たち全てがこの大災害を自らのことと受け止め、国民全体の連帯と分かち合いによって復興を推進するものとする。』（復興構想７原則・「復興への提言～悲惨のなかの希望～」　東日本大震災復興構想会議 平成２３年6月25日）http://t.co/0AILdzi

Jumpei ARAI @araijumpei

（復興への提言1）関東大震災がおこった時、あるジャーナリストは、こう書いた。「九月一日は赤い日であった。」「地震と火事を経て来た人々の頭は、余りに深く赤い色の印象を受けて、他の色を忘れたのであろう。」（東日本大震災復興構想会議）http://t.co/0AILdzi

Jumpei ARAI @araijumpei

（復興への提言2）今回の震災における被災者には、果たして何色が印象づけられたであろうか。(略)被災した人々の姿からは、色味はどうであれ、深い悲しみの色がにじみ出ていた。(略)そこへ、色も臭いもなく、それが故に捉えどころのない原発被害が生ずる。http://t.co/0AILdzi

Jumpei ARAI @araijumpei

（復興への提言3）国内外に広がる風評被害を含めて、今回の災害は、複合災害の様相を呈するのだ。したがって復興への道筋もまた単純ではなく、総合問題を解くに等しい難解さを有する。http://t.co/0AILdzi

Jumpei ARAI @araijumpei

（復興への提言4）実はどの切り口をとって見ても、被災地への具体的処方箋の背景には、日本が「戦後」ずっと未解決のまま抱え込んできた問題が透けて見える。その上、大自然の脅威と人類の驕りの前に、現代文明の脆弱性が一挙に露呈してしまった http://t.co/0AILdzi

Jumpei ARAI @araijumpei

（復興への提言5）われわれは誰に支えられて生きてきたのかを自覚化することによって、今度は誰を支えるべきかを、震災体験は問うている筈だ。その内なる声に耳をすませてみよう。http://t.co/0AILdzi

Jumpei ARAI @araijumpei

（復興への提言6）おそらくそれは、自らを何かに「つなぐ」行為によって見えてくる。人と人とをつなぐ、地域と地域をつなぐ、企業と企業をつなぐ、市町村と国や県をつなぐ、地域のコミュニティの内外をつなぐ、東日本と西日本をつなぐ、国と国をつなぐ。http://t.co/0AILdzi

Jumpei ARAI @araijumpei

（復興への提言7）大なり小なり「つなぐ」ことで「支える」ことの実態が発見され、そこに復興への光がさしてくる。被災地の人たちは、「つなぐ」行為を重ねあうことによって、まずは人と自然の「共生」をはかりながらも、「減災」を進めていく。http://t.co/0AILdzi

Jumpei ARAI @araijumpei

（復興への提言8)次いで自らの地域コミュニティと地域産業の再生をはたす。「希望」はそこから生じ、やがて「希望」を生き抜くことが復興の証しとなるのだ。http://t.co/0AILdzi

Jumpei ARAI @araijumpei

（復興への提言9)引き続き東北の復興を国民全体で支えることにより、日本再生の「希望」は一段と身近なものへと膨らんでいく。そしてその「希望」を通じて、人と人をつなぐ「共生」が育まれる。それは日本にとどまらず、全世界規模の広がりを持つ。http://t.co/0AILdzi

Jumpei ARAI @araijumpei

（復興への提言10)かくて「共生」への思いが強まってこそ、無念の思いをもって亡くなった人々の「共死」への理解が進むのだ。http://t.co/0AILdzi

Jumpei ARAI @araijumpei

（復興への提言11)そしてさらに、一度に大量に失われた「いのち」への追悼と鎮魂を通じて、今ある「いのち」をかけがえのないものとして慈しむこととなる。（「復興への提言～悲惨のなかの希望～」　東日本大震災復興構想会議 平成23年6月25日）http://t.co/0AILdzi

岩井美笹 @IwaiMisasa

復興構想会議の提言に関するツイートが殆ど100%、現物を読んでいない批判なのが阿呆らしいので、敢えて世間の潮流と反対の論陣を張ってみる。復興への提言http://bit.ly/kPT52L　図表http://bit.ly/iGVTfP　資料http://bit.ly/mbRN4Z

岩井美笹 @IwaiMisasa

さてどのような批判がなされているかというと、①増税について 「増税が提言の目玉」「既定路線」「財務省のいいなり」「税に関しちゃ素人だろ」 ②提言の抽象性について 「こんな空文のために復興を遅らせるなよ」「もっと具体的な復興策でないと意味がない」 の二つに大別される。