2020-06-18のまとめ

[PDF] リサーチ・フォーカス No.2020-007 新型コロナ対策で見えた地方税の偏在~求められる住民の選択による地方財政運営 蜂屋 勝弘(日本総合研究所) / https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/researchfocus/pdf/11873.pdf [PDF] Economic Trends デフレの蟻地獄から抜け出せない日本経済 ~コロナショックでデフレスパイラルの瀬戸際 永濱 利廣(第一生命経済研究所) / http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/pdf/macro/2020/naga20200615dehure.pdf 基礎研レター 薬物乱用の欧米化~マリファナ使用の増加をどう食い止めるか 篠原 拓也(ニッセイ基礎研究所) / https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=64727?site=nli 続きを読む
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

GDPギャップの推移~デフレギャップは40兆円の可能性~ pic.twitter.com/82g98lI6tx

2020-06-18 00:20:49
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2019年後半以降は消費増税前の駆け込み需要やその反動などにより、賃金動向を移す「単位労働コスト」や需要と供給のバランスを示す「GDPギャップ」がマイナスに転じており、

2020-06-18 00:20:49
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日本経済研究センターの「ESPフォーキャスト調査」でも、物価動向を示す消費増税の影響を除く「消費者物価指数」が原油価格の暴落等により2020年度以降にマイナスに転じる見通しになっている。

2020-06-18 00:20:50
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

世界がそこまでデフレに抗う背景には、いったんデフレに陥ってしまうと、蟻地獄のように中々抜け出せないことがある。この一因として、若いころの不況経験がその後の価値観に影響を与えることが経済学者のギウリアーノとスピリンバーゴによって実証的に明らかにされている。

2020-06-18 00:21:42
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この価値観はその後の年齢を重ねてもほとんど変わらないとされており、日本がリーマンショック後に欧米並みの金融・財政政策を行ったにもかかわらず長らくデフレ不況から脱せないのは、特にロスジェネ以降のデフレ的な価値観の固定化が背景にあるものと推察される。

2020-06-18 00:21:43
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物価が下落しても名目の金利や賃金に下方硬直性があるため、実質金利や実質賃金が上昇することで、企業にとって収益の圧迫要因となり、投資を抑制する。

2020-06-18 00:21:44
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実際、名目金利は日銀のイールドカーブコントロールにより一段の金利下げ余地が限られているため、物価が下落すれば実質金利が上昇し、金融緩和効果が相殺されてしまう。

2020-06-18 00:21:45
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基礎研レター 薬物乱用の欧米化~マリファナ使用の増加をどう食い止めるか 篠原 拓也(ニッセイ基礎研究所) / nli-research.co.jp/report/detail/…

2020-06-18 00:23:18
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阿片やその抽出元のケシは、あへん法で規制されるが、阿片から作られるモルヒネやヘロインは、麻薬及び向精神薬取締法で規制される。大麻すなわちアサは、大麻取締法の規制対象だが、その主成分であるTHCは、麻薬及び向精神薬取締法で規制される。

2020-06-18 00:23:19
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覚せい剤は、覚醒剤取締法の規制対象だが、それと類似の化学構造をもつMDMAやMDAは、麻薬及び向精神薬取締法で規制される。LSDやMDMAなどは、麻薬ではなく、向精神薬として取締対象となる。

2020-06-18 00:23:20
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特に、モルヒネには強い耐性獲得がある。ニコチンやアルコールにも耐性が見られる

2020-06-18 00:23:21
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

興奮剤は、「アッパー」と呼ばれ、中枢神経系の活動を増加させる。代表例として、覚せい剤やコカインが該当する。茶やコーヒーに含まれるカフェイン、タバコに含まれるニコチンもこれに該当する。

2020-06-18 00:23:22
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

抑制剤は、「ダウナー」と呼ばれ、脳の様々な領域で覚醒や刺激を減少させたり、抑制したりする。阿片、モルヒネ、ヘロインが例として挙げられる。アルコールや催眠薬も、このカテゴリーに入る。

2020-06-18 00:23:23
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

幻覚剤は、「サイケデリック」と呼ばれ、さまざまな心理的感覚をもたらす。LSDや、大麻の主成分のTHCが該当する。サボテンのペヨーテから抽出されるメスカリンや、マジックマッシュルームに由来するサイロシビンも含まれる。

2020-06-18 00:23:24
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

(・д・)ホォー モルヒネは、ダウナーであり、19世紀にはクリミア戦争、アメリカ南北戦争、普仏戦争で負傷した兵士に鎮痛剤として投与された。その結果、「兵隊病」ともいわれる、モルヒネ依存症が多く発生した。

2020-06-18 00:25:24
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

なお、現在の医療では、がんの疼痛緩和を目的として、モルヒネ硫酸塩が経口剤や座薬として投与されているが、これらの医療での依存性の形成は弱いとされている。

2020-06-18 00:25:25
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

へロインは、強い鎮咳(ちんがい)作用を持つ薬として作られ、ドイツ語のheroisch(英雄的な)という単語から名づけられたという。しかしその後、強力な依存性をもつことがわかり、現在、医療では用いられていない。ヘロインは、世界で最も大量に使用されている依存性薬物といわれている。

2020-06-18 00:25:26
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

(・д・)ホォー 覚せい剤。中国に自生する麻黄という植物から、エフェドリンという化学物質が単離される。日本で、このエフェドリンの水酸基を水素に置き換えてつくられたのがメタンフェタミン6。

2020-06-18 00:26:06
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

薬学者の長井長義(ながよし)によって単離の最初の報告が、1885年日本薬学会で発表された。1919年には、適塾の開設者緒方洪庵の孫で、薬学者の緒方章(あきら)が、メタンフェタミンの結晶化にはじめて成功したとされる。

2020-06-18 00:26:06
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

メタンフェタミンのN-メチル基を欠く物質が、アメリカで化学合成されて、アンフェタミンとなった。これらのメタンフェタミンとアンフェタミンこそ、覚せい剤である。

2020-06-18 00:26:07
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