ウルトラセブンは「ゲゲゲの鬼太郎」(妖怪ブーム)の影響を受けていた?名作「ノンマルトの使者」も
@KanedaMasumi @oomaekidayuuki @kazz_asai 沖縄問題で語られがちな「ノンマルトの使者」も、当時の時系列から察すると『ウルトラセブン』の30分前に放映の『ゲゲゲの鬼太郎』をヒントにした可能性があり、その様に解釈すれば真市少年が幽霊というオチも辻褄が合います。最終話の前後編に登場したゴース星人も、妖怪ブームならではの産物でした。
2019-11-28 12:36:30@KanedaMasumi @oomaekidayuuki @kazz_asai 『アウターリミッツ』や『インベーダー』などの影響下で始まった『ウルトラセブン』が、第2クールから『キャプテン・スカーレット』路線へ軌道修正。更には『ジャイアントロボ』や『ゲゲゲの鬼太郎』など、競合作品の影響が加わって作風を変えた点も今後の研究課題でしょう。 twitter.com/KanedaMasumi/s…
2019-11-28 12:56:56@Tetsuya_Kuroki @KanedaMasumi @kazz_asai そういうフラットな視点で冷静に『ウルトラセブン』を解析、評価することが、『セブン』をただ傑作と盲目に持ち上げた呪縛から解き放つ、今後の必要事項だと思います。
2019-11-28 13:01:17@Tetsuya_Kuroki @KanedaMasumi @kazz_asai セブンの高評価と二期ウルトラの辛辣な意見については、ファンコレの影響が最も大きいと思うのだが、二期ウルトラを特集したNO.10の中で俺が思うのは、タロウとレオは完全に的外れだと思うのだが、Aについてはまあまあ正しいこと書いてあるなぁということ。
2019-11-28 15:26:41@Tetsuya_Kuroki @KanedaMasumi @kazz_asai Aの特長であるはずの男女合体、ヤプール、超獣の全てが失敗と断じてるのはその通りと思うのだが、近年だとそういうネガティブなことを言うわけにもいかず、なぜそれらを捨てねばならなくなったのか触れるのが難しく、それがAの評価を今ぼんやりさせてる気がする。
2019-11-28 15:30:44@Tetsuya_Kuroki @KanedaMasumi @kazz_asai ただ、その割には`80については辛辣な意見書いていいみたいな不文律がまかり通ってるから困りもんだよなぁ。こういうダブスタな監修方針をまずはなんとかしていただきたいものです、円谷様には。
2019-11-28 15:33:05@oomaekidayuuki @KanedaMasumi @kazz_asai 1970年代末のブームやファンコレなどを契機に、ウルトラ兄弟などの第2期シリーズを黒歴史にし続けた円谷プロダクションは『ウルトラマンネクサス』の商業的失敗で方針を転換。『ウルトラマンメビウス』みたいな路線でも儲かると気付いてからは『ウルトラマンA』の設定も、歓迎する方針になったようです
2019-11-28 16:19:28@Tetsuya_Kuroki @KanedaMasumi @kazz_asai 方針転換せねばならないほどの事案だった割に、『ネクサス』についてのフラットな評価や記事を商業誌で書くことを許さないのはさすがだなぁ…と思います。(笑) ついでに『コスモス』の功罪についても。
2019-11-28 16:25:09@oomaekidayuuki @KanedaMasumi @kazz_asai 『シン・ウルトラマン』などの動向を見ると、円谷プロは現在でもネクサスみたいな路線に未練があるのかもしれません😓
2019-11-28 16:28:30@oomaekidayuuki @KanedaMasumi @kazz_asai 『ウルトラマンコスモス』の公式評価については、初期のシリーズを支えた飯島敏宏監督の「顔」も立てているのでしょう。
2019-11-28 16:38:43@Tetsuya_Kuroki @KanedaMasumi @kazz_asai そういう忖度があるのか…。なんか『セブン』の高評価とはまた別の暗部な気がする…。
2019-11-28 16:45:34@oomaekidayuuki @KanedaMasumi @kazz_asai 『ウルトラマンコスモス』で飯島敏宏監督の「顔」を潰しかねない公式評価は、今後の付き合いなどを考慮すると御法度の可能性が高く、路線変更後の『ウルトラマン80』は、そういう制約(各方面へのしがらみ)もないから現在も酷評が続くのでは?と、私は推測しています。
2019-11-28 16:49:44@Tetsuya_Kuroki @quzxoco @KanedaMasumi @oomaekidayuuki @kazz_asai セブンが妖怪ムーブメントの影響下にあった、というのは考えたことなかったので新鮮な視点なのじゃ。東映のキャプテンウルトラが宇宙物の怪大作戦、ジャイアントロボのBF団が宇宙妖怪シンジケートなのは随分前から意識しておったのじゃが、
2019-12-06 22:32:59@Tetsuya_Kuroki @quzxoco @KanedaMasumi @oomaekidayuuki @kazz_asai その東映の元スタッフ成田亨氏による妖怪性を排除した怪獣デザインで一斉を風靡した円谷ウルトラが、成田氏の円谷プロ離脱前後に妖怪世界に近づいていった、というのも面白いのじゃ(´・ω・`)
2019-12-06 22:36:46@itutubonbora @Tetsuya_Kuroki @quzxoco @oomaekidayuuki @kazz_asai 12/14はツブコンじゃ〜!夢見るぞ! m-78.jp/news/post-5344/ #ツブコン pic.twitter.com/CGYCWz7bde
2019-12-07 14:43:49@KanedaMasumi @Tetsuya_Kuroki @quzxoco @oomaekidayuuki @kazz_asai そういえばこの時期に出てたガブラも妖怪っぽいデザインで、生首まで飛んでいたのじゃった(´・ω・`)
2019-12-07 16:07:04@itutubonbora @Tetsuya_Kuroki @quzxoco @oomaekidayuuki @kazz_asai 操るシャドウ星人は「のっぺらぼう」風の脅かし方。ターゲットは予言者。
2019-12-07 16:14:16@KanedaMasumi @itutubonbora @Tetsuya_Kuroki @quzxoco @oomaekidayuuki @kazz_asai おかげさまでシャドウマンの既視感が繋がりました(笑) pic.twitter.com/usmwFY9NqS
2020-01-09 15:20:06@Tetsuya_Kuroki @KanedaMasumi @oomaekidayuuki @kazz_asai 確かに当時の関係者の意見を纏めて考察すると ・金城氏はこの時期様々なSF小説(サスペンスやホラー系)を読んでいた ・スタッフ達の間から夏だし怪談回でウルトラQかUNBALANCEの要素を継承したエピソードを作りたいという意見があった 文字数
2020-01-19 22:57:04@Tetsuya_Kuroki @KanedaMasumi @oomaekidayuuki @kazz_asai ・満田監督と金城氏が飲みの席で地球人の前に地球には人が住んでいたのではそして今の私たちに追いやられたのかなどのアイデアが出た。 以下から沖縄どうこうよりも夏の時期の怪談回で当時のSFスリラーやウルトラQとUNBALANCEの要素をもとにしたエピソードを金城氏が手堅く纏めて書いたけど 以下文字数
2020-01-19 23:00:51@Tetsuya_Kuroki @KanedaMasumi @oomaekidayuuki @kazz_asai 実際の映像や音楽、演技などが混ざって科学変化を起こしてSFホラー要素よりも何かメッセージやありそうなインパクトのある作風になり、ファンの考察や調査から沖縄説ができたと思いますね。本当な、金城氏は30分の枠の中でSFホラーをやりきろうしただけだと思います
2020-01-19 23:04:36@shokeipv @KanedaMasumi @oomaekidayuuki @kazz_asai ウルトラシリーズで有名な佐々木守さんは、放映時の番組編成や裏番組も計算に入れて脚本を書くことで知られていますが、金城哲夫さんも『ウルトラQ』の裏番組だった『バットマン』を観て「漫画に徹した内容が侮れない」という日記を残しています。金城氏の作風は、そういう方面の検証も必要でしょう。
2020-01-19 23:21:21@Tetsuya_Kuroki @KanedaMasumi @oomaekidayuuki @kazz_asai そもそも、第1期ウルトラシリーズは海外輸出を前提としたため、基本的には日本感よりもグローバル感重視の作品制作をしていたのでストーリーの中心人物の金城氏が敗戦国の日本と沖縄という危険なテーマを率先して書く事がアリエ気がしますね
2020-01-19 23:38:19※一部、途中にツイート表示の制限アカウントを挟むため、やり取りが分かりにくいところありご了承ください。
@nukotama001 あなたこそ「ノンマルトの使者」の完成映像や台本にも、地球人がノンマルトを迫害する場面が存在しない意味を、オツムひねって考えましょう。少年の台詞で被害者を自称するノンマルトが、一方的に破壊や殺戮を繰り返す描写は「ウルトラ警備隊西へ 後編」のぺダン星人と同じパターンですよ。
2020-06-20 10:35:53