Togetterのゆうきさんと京田さんのラノベ談義まとめを読んであまりの歴史感覚のズレに頭を抱える
- mizunotori
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同じく…吉岡平先生が加わって認識一寸変わりましたが @ashibetaku: これは僕なんか全く気づかなかった点ですね @FXMC_富士見ファンタジア世代からすると、ソノラマの作家は「同じ文化圏の人」という感じはしませんでした。あれは結局SFの人向けのレーベルだったと思ってます
2011-06-30 01:01:45吉岡先生相当なもんでしょw 19世紀趣味とか常人にはwRT @SagamiNoriaki: 同じく…吉岡平先生が加わって認識一寸変わりましたが @ashibetaku: これは僕なんか全く気づかなかった点ですね @FXMC_富士見ファンタジア世代からすると、ソノラマの作家は(略
2011-06-30 01:03:05今の"ライトノベル"というフレームの起点になったのは、RPG文化圏の水野・神坂と、アニメ屋のあかほりだと。笹本祐一は惜しかった、本当に惜しかった。彼が"SF"ではなく"新しい小説ジャンル"の作家になり、ソノラマ編集部がそれに続いてたら、90年代ラノベのSF低FT高傾向は違ったかも
2011-06-30 01:05:59ちゅうかプレラノベ史-ソノラマ文庫回顧録-とか出してくださいよ。最近の若者が一人買うから。めった斬りはあれはあれでいい仕事だったけど、やっぱりまだまだ足りないよ。あと昔のことを知らしめるためにwikipediaの充実とかも大事。
2011-06-30 01:01:07「最近のラノベはちょっと……」という人は往々にして、その人が昔好きだった作家も「最近のラノベ」を支えてる、ということを忘れがち。そういう人を買い支えてやれよって誰かが言ってた。
2011-06-30 01:07:15そういえば、『ライトノベルめった切り!』が出てきたときも、「SFの人にラノベを語られてもなあ」的な声があったなあ。SFとラノベの垣根って世代によっては思ったよりも高いのかも。
2011-06-30 01:07:25私なんかは典型的なそういう垣根を感じてたタイプ RT @minamofuduki: そういえば、『ライトノベルめった切り!』が出てきたときも、「SFの人にラノベを語られてもなあ」的な声があったなあ。SFとラノベの垣根って世代によっては思ったよりも高いのかも。
2011-06-30 01:09:24@SagamiNoriaki 私は正直、そんなでもないんですよね。ただ、語るときにはSFとラノベを切り分けます。そうしないと話が広がりすぎてワケわからなくなりがちなので。
2011-06-30 01:13:58@minamofuduki なんなんでしょうね? 私の場合はSFというよりも早川文庫というものに対する垣根と考えた方が正確なのかもしれませんが。SFとラノベを切り分けた方がややこしくないのはそうですな。ただ火浦先生とか岬先生とか、初期にはそちらの人もいるのが面倒になったりします
2011-06-30 01:16:08@SagamiNoriaki 「富士見と角川はライトノベル」というレーベルの魔力は大きいかも、ですねー。やはり箱物は偉大なのか!(そういう話ではない
2011-06-30 01:24:3770年代・80年代の伝奇小説――平井和正や菊地秀行を「ライトノベル」として扱うときは" "か「 」のカッコをつけるかな。新井素子とか少女小説系はまた違ってくる。あっちはかなり早いうちから(SFのサブジャンルとかでなく)きちんと少女という独立した文化圏を意識して動いてたから。
2011-06-30 01:12:03そだねー。水野・神坂・あかほりあたりからライトノベルが始まった…というときのライトノベルはあくまで「男性向け」であって、少女小説に関しては思考から抜けている。それ自体は別に構わないんだけど、それで新井素子や小野不由美や今野緒雪をつまみ食いするのは卑怯だな。ジャンルのゲリマンダーだ
2011-06-30 01:16:16さらにややこしいのが、80年代はコバルトとかも明確に少女向け一本ではなかったという… RT @FXMC_: そだねー。水野・神坂・あかほりあたりからライトノベルが始まった…というときのライトノベルはあくまで「男性向け」であって、少女小説に関しては思考から抜けている(略
2011-06-30 01:18:43富士見で売れた後にソノラマで書き始めた作家。吉岡平と庄司卓。まあ基本SF……かどうかはともかく、ちょっと世代が違う、という認識ではあったなあ。庄司センセは神坂センセとはひとつ違いだけど。
2011-06-30 01:19:19昭和ラノベと平成ラノベって、仮面ライダーじゃないんだから。あ、そういうふうに捉えろと?(^◇^;)
2011-06-30 01:00:34@Sakai_Sampo ラノベ界で「現代」は流動的すぎて出版するころには古くなってます(^^;)! 日付で明示くらいしないと!
2011-06-30 01:04:48@tanpuck いやー、私んとこにレスで流れてきた単語であって、私が作ったわけじゃないのでー>現代ラノベ。(^◇^;)
2011-06-30 01:07:52連続してない。そのたび大絶滅が起こって、細々生き延びるものだけがいる。を表現するにはこっちの方がふさわしいかと(苦笑)
2011-06-30 01:13:37【訂正】ああ、「大爆発」なんて使わなくても「ラノベカンブリア紀」でいいのか。「スレイヤーズ」の中期から「オーフェン」時代の、わりかたどんな企画でも通った時代を表すのかな(苦笑)
2011-06-30 01:21:29@Sakai_Sampo 遅れて一連の流れを読んだんですが、頭クラクラしてきました。僕自身は、まず平井和正がいたから、夢枕、菊池という両雄が出てきて・・・みたいに認識していたもので、マジで驚いております。
2011-06-30 01:03:53